
更新日: 2020年4月13日
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一体どこにあるの?と思われる方も多いのではないでしょうか。カリブ海に浮かぶ島国、キューバですが、どんな場所だと思いますか。カリブ海というだけで、行ってみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。そんなキューバのおすすめのスポットを5つ紹介したいと思いますので、今度キューバへ行かれる方、是非ここへ行ってみてくださいね。
エル マレコン(El malecon)
マレコンとはスペイン語で、海岸沿いの道の事を指します。キューバは島国で、カリブ海に囲まれています。首都のハバナも、もちろん海に面していて、すぐに海が目につきます。ハバナの旧市街付近から何kmにも及ぶマレコンには、土日になると、キューバ人がずらっといて、恋人同士はいちゃいちゃしたり、子供も老人もそこでゆったりと過ごしています。反対岸には、カンパーニャ要塞を眺めることができる、キューバ人の心の場所と言ってもよいのではないでしょうか。
Mikel Ortega, CC BY-SA
住所:Malecón, La Habana, キューバ
バラデロ(Varadero)
ハバナからバスで3時間くらいでしょうか。「世界で1番きれいな海」といわれる、キューバの海があります。もちろん、カリブ海で、その白い砂浜と、透明な水の色に、日本人は必ず感動します。小さな街なので、日帰りでも充分です。楽しむために、レンタルバイク(原付で、2人乗り可)をすると、街を全て散策できてしまいます。
ハバナの旧市街(Ciudad vieja de la Habana)
ハバナの旧市街は、歴史的な建物がずらっと揃っていて、しかも、海風でちょっと風化しているのが、ハバナの雰囲気をさらに良くしてくれています。カラフルな建物も、街の中に入っていくとあるのですが、国会議事堂などの、りっぱな石色をした建物などを見てほしいです。キューバの昔の栄華さを感じることのできる部分です。
住所:Habana Vieja, Paseo de Martí, La Habana, Cuba
革命広場(Plaza de la revolucion)
もしかしたら、ガイドブックなんかで見たことがある方もいるのではないでしょうか。建物の壁にチェ・ゲバラの似顔絵のようなものがある場所です。観光地ですが、そんなに人はいないので、チェ・ゲバラをばっくにして写真を摂ることができます。夜はチェ・ゲバラがライトアップされます。ちなみに、スペイン語圏の人はチェ・ゲバラではなく、el che(エル・チェ)とゲバラの事を呼びます。「チェ」は、アルゼンチン人のゲバラがアルゼンチン人がよく使う「チェ」という言葉を連呼していたからです。
住所:Revolution Plaza, Avenida Paseo, La Habana, Cuba
フロリディータ(Floridita)
作家のヘミングウェイ行きつけだったバーで、ここのお勧めは、彼が飲んでいた「ダイキリ」というアルコールです。お酒が苦手な方は後から結構回ってきますから、気をつけてください。お店の隅の席には、ヘミングウェイの銅像が座っていますので、記念撮影も忘れずに。かなりの人がいるので、空いている時間に行く事をおすすめします。
Wagner T. Cassimiro “Aranha”, CC BY
Tony Hisgett, CC BY
Wagner T. Cassimiro “Aranha”, CC BY
住所:El Floridita, Obispo No. 557 esq. a Monserrate, Havana 10100, Cuba
最後に…
島国キューバ、ハバナは革命の名残がたくさん残っている街でもあります。そんなキューバの歴史を感じながら、カリブ海を感じて過ごせるキューバはずっと滞在したいと思うようになってしまいます。ぜひ、皆さんもキューバに行かれたらこの5か所は見逃さないでくださいね
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【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
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