更新日:2020年4月13日
シンガポールチャンギ空港情報と空港からのアクセス情報
アジアのハブにふさわしい機能性を持つチャンギ空港が玄関
空港でしておくこと
ホテル予約
ホテルの予約がまだなら、各ターミナルの到着カウンターにあるビジターセンターかホテル・リザベーション・カウンターで予約。
両替
各ターミナルの出発/到着両フロアにあり、24時間営業。現地通貨を用意していないときは、当面必要な交通費、チップなどの分を用意しておきたい。
空港内の移動
ターミナル間の移動は、無料のスカイトレインを利用するのが便利。毎日5時~深夜2時30分に運行。時間外の移動は、無料のシャトルバスが出ているので、そちらを利用しよう。また制限エリア内では動く歩道を通って移動でき、10分ほどで着く。
■第1ターミナル
第1ターミナルを使用するおもな航空会社
日本航空(JL)、デルタ航空(DL)、ジェットスター・アジア航空(3K)
■第2ターミナル
第2ターミナルを使用するおもな航空会社
シンガポール航空(SQ)、ANA(NH)、大韓航空(KE)
■第3ターミナル
第3ターミナルを使用するおもな航空会社
シンガポール航空(SQ)、ベトナム航空(VN)、ユナイテッド航空(UA)
チャンギ空港
6595-6868
www.changiairport.com
関連リンク
空港から中心部へ ACCESS FROM THE AIRPORT
中心部への交通手段
・タクシー
20~30分、約S$30
・エアポート・シャトル
30~40分、S$9
・MRT
40分、S$2.30
・路線バス
60分、S$2.40
タクシー
旅行者にはいちばん利用しやすい。たくさんの車両が待機しているので待ち時間も比較的短い。各ターミナルともTaxiというサインに従って進むと1階到着ロビーの外にタクシー乗場がある。数台が一斉に乗客を乗せるようになっており、タクシー乗場の係員が指示する番号の停車位置の車に乗る。市内中心部へはイースト・コースト・パークウェイを通って所要約20〜30分。メーターの料金に追加料金として出発地料金や混雑時間帯料金などが加算され、目安は合計約S$30程度。白タクの誘いには乗らないように。
エアポート・シャトル
4〜9人乗りのバンを利用した乗り合いタクシー。行き先が同じ方面の乗客を乗せ、目的のホテルで順番に降ろしてくれる。6:00〜9:00と17:00〜翌1:00は15分間隔、それ以外は30分間隔で運行。所要は約30〜40分、料金はS$9。到着ロビー内のグランド・トランスポート・デスクのカウンターで事前にチケットを購入する。
MRT
荷物が少なく身軽で、宿泊先が駅に近い旅行者には経済的で便利な交通手段。ターミナル2と3の中間にチャンギ・エアポート駅がある。中心部に行く場合はタナ・メラ駅でジュー・クーン方面の電車に乗り換える。所要は中心部まで約40分。運賃はS$2.30程度。夜間に到着するフライトを利用した場合はMRTの運行時間に間に合わないので注意。
バス
マリーナやオーチャード方面へ向かう路線バス36番が6:00頃〜23:00頃まで運行している。荷物が少なく、バスに乗り慣れている人、時間がかかっても安あがりがよいという人には最適。バスが停まるのはターミナル1/2/3の地下にあるバス停留所だ。所要は約1時間かかる。料金は中心部までS$2.40程度。おつりは出ないので、小銭を用意しよう。
レンタカー
中心部は一方通行が多く、ERPと呼ばれる道路通行料金が徴収される、タクシー料金が安いなどの理由から利用する人は少ないが、エイビスやハーツといったレンタカー会社のカウンターが到着ロビーにある。借りる予定のある人は、出発前に日本で予約をしておいたほうがスムーズだ。
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- 奥付:
- この記事の出展元は「トラベルデイズ シンガポール」です。掲載している情報は、2015年4月〜8月にかけての取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。