【バリ島】スパの基本情報＆マメ知識

1　人気のスパメニューを知ろう

オイルマッサージ

バリ島の主流はオイルマッサージ。少し強めのバリニーズ･マッサージなど種類は多彩。アロマオイルを使う。

ルルール

ジャワ王家伝統のボディスクラブ。ターメリックやビャクダン、米粉など天然素材をペースト状にして使用。

ボレ

バリ伝統のボディマスク。ルルールと似ているが、こちらはジンジャーなどのスパイスを使用する。デトックス効果もある。

クリームバス

インドネシアで生まれた頭皮のマッサージと髪のケアを合わせたトリートメント。施術後は頭はすっきり、髪はさらさらに。

フラワーバス

インドネシアの王族が色鮮やかな花を浮かべて沐浴したのが始まりという。お姫様気分を存分に味わいたい。

バンブーマッサージ

竹を使った施術のこと。肌の上で竹を回転させながら、圧をかけていく。筋肉をほぐして、血流をよくし、老廃物を体外に排出する効果がある。

2　最終日は帰国日プランを

日本への帰国便は深夜発なので、出発までの3～8時間に、荷物を預けられるスパや、食事を含む帰国日プランがおすすめ。クタやジンバランの空港近くが便利 ！

3　人気スパは必ず予約して！

限られた時間のなかで確実にスパを体験したいなら、事前に予約をしておこう。バリ・チリなど現地の予約サイトでは、日本語で予約ができるので簡単でラクチン。試してみて。

4　送迎サービスを上手に使おう

ホテルから無料で送迎してくれるスパも多い（対応エリアや人数などは店により異なる）。到着日と帰国日は空港送迎ができるスパもあるので、事前に確認をしよう。

5　歩き疲れたらサクッと街スパへ

街中に数多くあり、リーズナブルで気軽に立ち寄れる街スパ。ちょっと疲れたと感じたら、20～30分の短い時間を利用して、部分的にマッサージしてもらって ！

！注意事項

！ホテル併設のスパがお得！？

ホテルに併設されているスパも多く、それが目的でホテルを選ぶ宿泊者も多い。宿泊者限定の割引があるところも多いので、事前にチェックして ！

！貴重品と服装について

リーズナブルなスパだと、ロッカーがない場合もあるので要注意。なるべく貴重品は持たず、着替えやすい服装がおすすめ。高級スパでは紙の下着が提供される。

！チップは基本払わなくてOK

料金に税・サービス税が加算されるため、基本的にチップは不要だが、気持ちよい施術を受けた場合は、Rp.1万〜2万ほどチップを渡してもよい。

！体調不良時は相談

体調が思わしくないとき、また生理中のときはセラピストに気軽に相談してみて。体調に合わせた施術、体に負担の少ないメニューを提案してくれるはず。