市内の移動
地下鉄(MRT)の路線が充実タクシーも安くて便利
●台北捷運
MRT移動の多くには、地下鉄MRTを利用するのが便利で安い。観光客が利用する機会が多いのは淡水信義線。人気エリアの永康街最寄りの東門駅のほか、士林夜市がある劍潭駅、台北101/世貿駅、中山駅などを結んでいる。市内を横断する板南線も利用頻度が高い。
●計程車
タクシーMRTの路線によっては行きにくい場所もあり、その場合はタクシーがおすすめ。料金も安く、運転手もおおむね親切なので気軽に利用できる。派手な黄色い塗装が目印。屋根には「計程車」「出租汽車」という表示灯が付いている。
●公車
市内路線バス便数が多く、しかも料金が安い市民の足。ただし、路線数が100以上あり、旅行者がこれを使いこなすのは至難の業だ。
街なかでのマナー
郷に入っては郷に従え台北の人々の生活を尊重しよう
【関連リンク】
●電車・駅など市内の公共機関はすべて禁煙。
●エスカレーターは、右に一列に並んで、左側を空けておく。日本の関西と同じ並び方だ。
●信仰心があつい台湾の人々が集う寺廟を訪れる際は、お祈りの邪魔にならないよう、カメラ撮影などの立ち振る舞いには気をつけたい。
●あいさつする際は「你好(ニーハオ)」でOK。おじぎは日本流。
●親日家で友好的な人が多いが、日本が統治していた歴史があることを踏まえた行動を。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- 「まっぷる台湾’18」が出展元となる記事に掲載されている営業時間や表記などのデータは、2016年10〜12月の調査・資料に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には改めて事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「元」で表示しています。2016年12月現在、1元=NT$1=約3.5円です。 ●ホテル、レストランなど一部施設では、別途サービス料がかかる場合があります。 ●休業日は、旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則として地名、店名などは漢字(中国語) で記しています。一部、英語表記があるものは、英語を併記しています。また、地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、注意が必要です。カタカナ表記は中国語の発音を表しています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ●「両」や「斤」は台湾の重さの単位で、1両は37.5g。1斤は16両で600gとなります。 ●各掲載物件の電話・FAX番号は現地の番号です。日本から電話をかける場合は国際電話となります。携帯電話の場合は各電話会社のホームページなどで確認してください。
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