更新日:2020年4月13日
シンガポールでしか体験できない魅力5選
未来的な光景が広がる都心部から離れると、そこで出会えるのはエスニック色の強い、多彩なストリートの風景。小さな島にさまざまな魅力が詰め込まれた宝箱のようなシンガポールを、全力で楽しもう!
魅力1 大型エンタメ施設で遊ぶ!
もはやシンガポールのシンボルともいえる、マリーナベイ・サンズ。そして、中心部から40分ほどでアクセスでき、島がまるごとテーマパークみたいなセントーサ島。多彩なエンタメやスパなどに加え、絶品のレストランなど、外出する必要がないくらい楽しい施設が盛りだくさん! シンガポールに来たら大型リゾートでめいっぱい遊んでみよう!
マリーナベイ・サンズ
圧倒的な存在感を醸し出すホテルが話題の、大注目の巨大エンターテインメント施設。マリーナを望む屋上プールに公園、カジノにショッピングセンター、ミュージアムなど、さまざまな施設が集結している。
by fotolia - © Nikolai Sorokin
携帯電話会社のCMで一躍話題となった、マリーナベイ・サンズ屋上のインフィニティ・プール。マリーナベイ・サンズ・ホテルの宿泊者限定で利用できる
リゾート・ワールド™・セントーサ
セントーサ島内の2大レジャースポット、ユニバーサル・スタジオと2つの水のテーマパークが入る大規模リゾート。カップル、友達、家族、誰でも楽しめるスポットが集結している。
by fotolia - © Amnaj
およそ49万㎡もの敷地面積を誇るが、敷地外の周辺にも楽しいスポットがたくさんあり、遊ぶのに事欠かない
リゾート・ワールド(TM)・セントーサ
- 現地名:
- Resorts World(TM) Sentosa
- 住所:
- Resorts World(TM) Sentosa
地図を見る » - アクセス:
- セントーサ・エクスプレス ウォーターフロント駅下車
- TEL:
- 6577-8888
- 営業時間:
- 施設により異なる
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.resortsworldsentosa.jp
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナベイ・サンズから歩行者用の橋を渡った先に造られた広大な庭園。中心部に置かれた人工樹のまわりに、高原の自然を再現したドームなど、多彩な庭園が広がる。
fotolia - © tongtranson
12本の50mに及ぶ巨大なスーパーツリーが園内中心部に林立。ツリー同士をつなぐ、空中遊歩道がある
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- 現地名:
- Gardens by the Bay
- 住所:
- 18 Marina Gardens Dr.
地図を見る » - アクセス:
- MRTベイフロント駅から地下通路へ向かい、ドラゴンフライ・ブリッジを渡リ入園。タクシーの場合は、マリーナ・ガーデン・ドライブ沿いにあるメインゲートに到着
- TEL:
- 6420-6848
- 営業時間:
- 5:00~翌2:00
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.gardensbythebay.com.sg
3大動物園
シンガポール動物園、ナイト・サファリ、リバー・サファリはシンガポール観光で欠かせない目玉スポット。市街地から少し離れるが、熱帯ジャングルが広がる世界は、興奮すること間違いなし。
by fotolia - © Helgaundhaegar
日本ではなかなかお目にかかれない動物も多い。より自然に近い行動などを観察できる。動物とのふれあいも
シンガポール動物園
- 現地名:
- SINGAPORE ZOO
- 住所:
- 80 Mandai Lake Rd.
地図を見る » - アクセス:
- MRTアン・モ・キオ駅から138番バスで約40~50分
- TEL:
- 6269-3411
- 営業時間:
- 8:30~17:30(閉園は18:00)、レイン・フォレストは9:00~、チケット販売は8:30~17:30
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.zoo.com.sg
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魅力2 本格派!多国籍グルメを満喫
「シンガポーリアンは一日に3食外食でも珍しくない」といわれるだけあって、街なかは安くておいしいローカルグルメの店であふれている。ホテルに行けば、アフタヌーンティーやハイティーで、英国淑女のようなティータイムまで楽しめる。シンガポールは、食文化がとても多彩な国なのだ。
スイーツ
ひんやりスイーツから温かいスイーツまでジャンルは豊富。羊羹、かき氷、粉ものなどを試してみたい。
医食同源の思想が根付いた中華系スイーツは、おいしくて体にやさしい一石二鳥なおやつ。暑いときには、冷たいスイーツを召し上がれ
ローカルグルメ
多民族国家であるこの地では、さまざまなローカルフードが楽しめる。老舗店からホーカーまで、シチュエーションも多彩。
日本ではなかなか味わえないチリ・クラブ。揚げパンのような「マントウ」と一緒に食べるのが、シンガポール流
シンガポールの国民食ともいえる、海南チキンライス
アフタヌーンティー
アフタヌーンティーやシンガポール独自のハイティーなど、格式高いティースタイルが楽しめる。
魅力3 まるで世界旅行。不思議な街を歩く
提灯が下がる中国寺院の前を通り過ぎたと思ったら、すぐに極彩色のヒンドゥ寺院が現れる。こんな不思議な光景も、シンガポールならばよくあること。人種や宗教の多様さは、他国に類がないほどで、街をめぐるだけで、アジア諸国を周遊したような気分になれる。
移動するだけで、見かける人々の姿も変わってくる
緻密な彫刻ながら、どことなくおおらかなイメージすらあるヒンドゥ寺院
看板の文字も、街ごとに違う。この国に住めば、すぐバイリンガルになれちゃう!?
パステルカラーのショップハウスが建ち並ぶ。ショップハウスとは、文字どおり、店と家が一体となった建物のこと
魅力4 よりどりみどり!ショッピング三昧
絶対買いたいのは、見るだけで心がときめくかわいい雑貨。プラナカン雑貨のほか、最近ではシンガポールのレトロとモダンをミックスした感覚のデザイン雑貨にも注目したい!
プラナカン雑貨
プラナカン文化は、中国とマレーの文化がミックスされて生まれた、シンガポール独自の文化。色鮮やかなデザインや装飾が施された雑貨は、かわいくて思わず手に取りたくなる。
ビーズ刺繍が施されたサンダルも、プラナカン雑貨を代表するアイテム
繊細な色使いのプラナカン雑貨は、自分用とおみやげ用と、ついついたくさん欲しくなる
アラビアン・ナイトの物語に出てくるかのような、ジャマール・カズラ・アロマティックスの香水瓶は不動の人気アイテム
シンガポール発のファッションブランドもおしゃれなものが多数そろう。とくに靴やサンダルはお手ごろで人気。
魅力5 ロマンティックな夜景にうっとり
マリーナベイ・サンズの誕生により、さらに夜景の楽しみ方が増えたシンガポール。マリーナ湾の周辺を中心に、テラスや屋上から夜景が眺められるレストランや、毎晩開催されるショー、夜景スポットをめぐるクルーズなど、さまざまな場所から夜景が楽しめる。
マーライオン・パーク
マーライオンの像が立つ公園。夜は像がライトアップされる。マリーナ・ベイ全体の夜景を楽しむにも最高のスポット。
マーライオン・パーク
- 現地名:
- Merlion Park
- 住所:
- 1 Fullerton Rd.
地図を見る » - アクセス:
- MRTラッフルズ・プレイス駅から徒歩7分
- 営業時間:
- 見学自由
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるシンガポール’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年1月〜3月の調査・資料に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際にはご確認ください。
- その他:
- ●掲載の商品は取材時のもので、売り切れなどで取り扱っていない可能性があります。 ●料金、価格の単位は原則としてシンガポール・ドル(S$)で表示しています。2017年3月現在、S$1=約81円です。なお、一部はアメリカ・ドル(US$)で表示しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。