更新日:2020年4月13日
シンガポールへの旅で役立つ「便利ワザ」20のポイント
観光や街歩きに使える情報、グルメやショッピングをお得に楽しむ方法など、厳選ネタ20点を大公開。少しの知識とテクニックで、旅はぐっと楽しくなる!
マリーナ周辺の夜景スポットを満喫しよう!
マリーナの夜景スポットといえばマリーナベイ・サンズ周辺の建物群と、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。どちらを先に見てもハシゴは可能だが、時間の決まっているガーデンズ・バイ・ザ・ベイのライト・ショーを観たあと、マリーナベイ・サンズへ移動すると効率が良い。
明るいうちに会場を確認しておきたい
屋上のプールは見るだけなら宿泊しなくてもOK
マリーナ・ベイ・サンズのスカイパークにあるプールを利用できるのは宿泊者のみで、展望デッキからは反対側にあるためほとんど見えない。しかし、スカイパークにあるレストランからならば見ることが可能。
by fotolia - © Nikolai Sorokin
すっかりシンガポールのシンボルとなった光景
3大動物園はセットで訪れるのが断然オトク!
マンダイ地区の3つの動物園は、複数のチケットを組み合わせたパーク・ホッパー・チケットが大幅に割安。さらに本来別途料金のナイト・サファリの日本語トラムや、リバー・サファリのアマゾン・リバー・クエストも無料となる。
by fotolia - © Helgaundhaegar
コンセプトが異なる3つの動物園で一日中楽しもう
USSはエクスプレス・パスで快適に楽しむ!
限られた旅程を待ち時間に割くのはもったいない。エクスプレス・パスがあれば、行列があっても専用の入場口から入りアトラクションを楽しめる。1回だけ有効なパスS$30〜と無制限のアンリミテッド・パスS$50〜がある。
USSのサイトなどで事前購入しておくこともできる
休憩にもピッタリ!カジノ活用法
シンガポールに2か所あるカジノ。外国人は入場無料で、フリーのドリンクバーやペットボトルの水も置かれている。分煙もされており、ひと休みするのにちょうどいい。ドレスコードはそれほど厳しくないが、パスポートは必須。
併設のレストランもレベルが高いものがそろう
シンガポール航空搭乗でさまざまな割引あり
シンガポールのフラッグ・エアであるシンガポール航空はさまざまな施設と提携している。搭乗券を提示すれば、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやナイト・サファリなど観光スポットの入場料や、レストランが割引になる。
9V-STS Singapore Airlines Airbus A330-343, by Prayitno / Thank you for (12 millions +) view, CC BY
期限は到着から1か月。驚くほど多くの施設が割引になる
ez-linkカードを使って割安に移動しよう
ez-linkカードはプリペイド式の交通系ICカード。カード代S$5は払い戻されないが、ez-linkカード利用時の運賃は通常より安く設定されているため、旅行中に10回程度乗れば元は取れる。バスとの乗り継ぎ割引も適用される。
チャージは駅の券売機のほかコンビニなどでも可能
ez-linkカードとツーリスト・パスどちらを使うべき?
1〜3日間MRTやバスが乗り放題となるのがツーリスト・パス。一見お得だが、じつは料金面でez-linkカードよりも割安になるには、相当な回数の乗車が必要。交通費のことを気にせずに旅ができるのがいちばんの利点。S$10〜。
ツーリスト・パスは使用後のデポジット払い戻しを忘れずに
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるシンガポール’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年1月〜3月の調査・資料に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際にはご確認ください。
- その他:
- ●掲載の商品は取材時のもので、売り切れなどで取り扱っていない可能性があります。 ●料金、価格の単位は原則としてシンガポール・ドル(S$)で表示しています。2017年3月現在、S$1=約81円です。なお、一部はアメリカ・ドル(US$)で表示しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。