【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
プチホテルとは?
大型過ぎないちょうどいいサイズ感と、コージーな雰囲気が魅力のホテル。オーナーの嗜好、こだわりがインテリアに反映されていて、部屋ごとに内装の雰囲気がガラッと変わることも。自分の好みに合う部屋を見つけて定宿にすれば、パリでの暮らすような滞在が実現するに違いない。
5人のアーティストのアイデアがいっぱい ☆☆★★★
階ごとにそれぞれ違うアーティストのアイデアがちりばめられた客室は、シンプルながら色使いが明るく、ポップな雰囲気。足を踏み入れれば、今にも音楽が聞こえてきそうなハッピーな気分になれる。デパートから近いのもうれしい。歩き疲れたら、スパやハマム、マッサージ室で疲れを癒そう。
ここがステキ
白を基調に、部屋それぞれに異なるテーマカラーを合わせてある。すっきりシックでポップ!
黄色い手がたくさん群がる、ユニークなホテルの入口ドア
フロントや階段も、個性的でアーティスティック。まるでギャラリーにいるような気分になる
贅沢な眺め、目の前はノートル・ダム大聖堂 ☆☆★★★
ノートル・ダム大聖堂が目と鼻の先という絶好のロケーション。400年以上前の歴史ある建物の中にある。2010年末にクリスチャン・ラクロワ氏の手によって大改装され、それぞれの客室がオリジナリティあふれる世界に仕上がっている。
ここがステキ
自然光がまばゆいばかりに差し込む朝食ルーム。そこから見えるのはノートルダム大聖堂。
最上階には、設計当時の木の梁が残っている部屋もある
コンセプトの「エコロジー」がたっぷり
注目エリアのサン・マルタン運河沿いで、唯一のホテル。クリストフ・デルクール氏が手がけた内装はシンプルながらシック。特筆すべきは、各部屋にiPadが置いてあり、自由に使用できるサービスがあること。旅の強い味方になってくれそうだ。
ここがステキ
サン・マルタン運河沿いのパリっ子の日常を目の前に眺めつつ、ゆったり朝食を楽しめる。
「自宅にいるようにくつろいでほしい」とスタッフ
憧れのサン・ジェルマンでの滞在を実現しよう ☆★★★★
多くの著名人や文学者が通った老舗ブラッスリーであるリップの隣、カフェ・ド・フロールの目の前という、サンジェルマン地区においても最高のロケーション。客室から見える歴史ある教会やカフェは、パリにいることを実感させてくれる。
ここがステキ
道路に面した部屋は、オレンジ色の街灯に照らされた夜のカフェ・ド・フロールが眼下に。
ホテル内には18世紀のアンティーク家具がたくさんある
モダンとクラシックのマリアージュ ☆★★★★
シャンゼリゼ大通りからすぐのところにありながら、静かな立地のオスマン建築が美しいホテル。建築家のピエール・イヴ・ロション氏が手がけた空間がラグジュアリーな滞在を約束してくれる。豪華な朝食ビュッフェで一日のスタートを切ろう。
ここがステキ
派手過ぎないモダンなインテリアと静かな環境が大人のムードを演出してくれる。
ラウンジのガラス天井から差し込む自然光が心地いい
劇作家モリエールのエスプリがいっぱい ☆★★★★
オペラ地区のモリエール通りに面した、対応の温かいプチホテル。ゆったりした造りの部屋は、古典的な壁紙のトワル・ド・ジュイがかわいらしい。モリエールの胸像がお出迎えのロビー、中庭に面した静かな朝食ルームも人気。
ここがステキ
小さな中庭に面した朝食ルームはこぢんまりとかわいらしく、まるでプライベート空間。
ルーヴル美術館など、見どころへのアクセスも便利
オードリー・ヘプバーン主演映画の舞台 ☆☆★★★
コーナールームの窓から左右を眺めれば、パンテオンとノートル・ダム大聖堂が見える。1963年のオードリー・ヘプバーン主演映画『シャレード』で使われた階段があることでも有名だ。パソコンの無料レンタルサービスがあり、ラウンジで使用可能。
ここがステキ
ベル・エポックをイメージした朝食ルームが評判。ピアノの音色もムードを盛り上げる。
ホテルが建つカルチェ・ラタン界隈は歴史ある地区
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