【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
近隣の国の料理は気分を変えるのにぴったり。パリっ子がひいきにする評判の店を訪れたい。
パリで本場イタリアの味を堪能する
シチリア出身のオーナー、マッシモ・リッゾ氏をはじめ、スタッフは皆イタリア人。イタリア語が飛び交う店内は陽気な雰囲気だ。奥様のデボラさんが作る料理はパリ在住イタリア人にも評判。ピザは豪快で美味、ワインとともに楽しもう。
シチリア地方中心のワイン、高級食材の購入も可能だ
北欧の親しみやすい伝統料理を食す
ロイヤルコペンハーゲンの名作の名を冠したレストラン。デンマーク料理店はフランスでも少なく、シックでスタイリッシュな店内は北欧らしい。素材はすべて本国から直送しているというこだわりようで、おすすめは絶妙な火入れのサーモンだ。
長年愛されるバスク料理の実力店
ビストロブームの先駆けで、ブタの血のソーセージやラードのグリルなどの本格バスク料理が自慢。肉料理はもちろん、魚料理も豊富。一見シンプルながら洗練された味わいの料理と、気取らない雰囲気に、パリっ子も夢中。
舌の肥えた地元客の多さが人気を物語る
良心的値段のイタリアン・ビストロ
ゆるやかな坂の上に、本場イタリア人シェフが腕をふるうビストロがある。昼は前菜と主菜、もしくは主菜とデザートで選べる2皿に、ワインが1杯付いて€14という値段も魅力。アットホームな店内で、本格イタリアンを堪能したい。
地中海の香り高い海の幸を使った料理や、パスタも豊富
数あるパリのギリシャ料理店のなかで最高
パリでいちばんおいしいといわれるギリシャ料理のレストランで、惣菜店も展開。本物のギリシャの味を提供して30年以上というマヴロマティス氏の腕は、ギリシャ人のお墨付だ。とくに、海の幸をふんだんに使った料理は思わずうなるおいしさ。
地中海をイメージした広々とした店内は居心地がいい
イベリコ生ハムとスペイン料理
スペイン最高級のイベリコ生ハム直売店。ロモ、チョリソ、ロミトの盛り合わせとワインを一緒にいただくのもよいし、もちろんスペイン料理とも相性は最高。陽気な店員さんにワインを選んでもらって、スパニッシュテイストを満喫。
気に入ったイベリコ生ハムは買って帰ることもできる
気のおけない仲間と行きたいタパス屋
マレ地区の裏通りにあるスペイン料理屋で、とくにタパスが豊富。スペインをイメージしたレトロな店内は、サングリア片手に友人と賑やかにテーブルを囲むのにぴったりの雰囲気。週末には人気のパエリアもメニューに登場するので試したい。
オーナーもシェフもスペイン人で、スタッフも陽気だ
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。