【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
昔ながらのたたずまいの店や食堂っぽい店、近年大流行中のハイセンスな料理を出す店まで。
古き良きパリの雰囲気のなか、料理を堪能
エッフェル塔のすぐそば、「小さな呑み屋」という意味の家庭的なビストロで、伝統的フランス料理が楽しめる。温かいおもてなしがうれしい。ココットで出てくるブッフ・ブルギニョンはぜひ試してみたい。フォアグラはシェフのお手製だ。
古くからあるビストロ。2011年末にジョゼ・マデュエノ氏をオーナーシェフとして再スタートした
有名ホテルのシェフの味を気軽に
歴史あるホテル、ル・ブリストルのシェフ、エリック・フレション氏の店がサン・ラザール駅にオープン。ホテルと同じ素材を使っていながらも値段は手ごろで味は絶品。朝から夜までノンストップで営業しているので、朝食や夜遅くにも利用できる。
スタイリッシュな店内で敏腕シェフの料理を堪能できる
連日満員御礼、地元でも話題の人気店
『フーディングガイド2012年』の優秀ビストロ賞に選ばれた、注目のビストロ。若きオーナーシェフ、フランク・バランジェ氏は、ブリストルやココットなどの有名店で修業を積んだ実力派。毎月替わるメニューは、季節の素材をふんだんに使用。
友人であり共同経営者であるボバン氏がサービスを担当
パッサージュ内の自然派ワインビストロ
120種ものストックを誇る自然派ワインに、ビオ食材はそれぞれの生産者から直接買い付け。3ツ星レストランで修業したシェフが最上の組み合わせを提供してくれる。メニューは前菜、メインが3~4種類ずつ。その少なさは自信の表れだ。
選び抜かれたワインと料理は、飲食業界にもファンが多い
ビストロスタイルのパイオニア的存在
オデオン界隈の超人気店。平日夜の予約は半年後まで満席、予約不可の昼は長蛇の列ができるという。鶏肉やタラなどおなじみの食材を美しく料理する手腕は見事だ。昼はピークを外せばすぐに入れることもあるので、一度は訪れたい。
昼はアラカルト、夜は1コースのみの完全予約制
アイデアあふれる元気のいい南西料理
若き実力派シェフ、ジュリアン・ドゥブエ氏の南西部のエスプリが盛り込まれた料理が味わえる。「南西地方」「旅の思い出」「ガストロノミック食材」などのコースから、好みの前菜・メイン・デザートを組み合わせることができてユニーク。
豪快な盛り付けが頼もしい。タパスメニューもある
ダイナミックなビストロ料理に舌つづみ
アラン・デュカス氏のもと、ルイ・キャーンズやプラザ・アテネなどで長年活躍してきたダヴィッド・ラトゥゲバー氏がオーナーのビストロ。古き良きビストロの雰囲気が漂う室内で伝統的な料理が堪能でき、ダヴィッド氏との会話も楽しめる。
名物女性シェフが切り盛りしていた伝説の店
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