【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
カンパーニュ・プルミエール通りには、モディリアーニ(3番地)や藤田嗣治(23番地)、マン・レイ(31番地)、ランボー(14番地)など多くの芸術家が住んでいた。ゴダールの代表作『勝手にしやがれ』のロケ地でもある。
20世紀初め、ヴァヴァン交差点近くのカフェに画家・作家が集い、芸術論議を交わした。
名門の文学カフェ
創業は1924年。常連客のヘミングウェイが座っていたスツールが、今もカウンターにある。ピカソは奥の席が指定席だったという。ヘミングウェイの『日はまた昇る』や、ゴダールの映画『勝手にしやがれ』にも登場した。
白と緑のロゴが目印。店内の内装も当時のまま
コーヒーは濃いめの味
格式ある赤色の空間
1903年創業の老舗カフェ。モンパルナスに集ったモディリアーニ、ピカソ、コクトーなど多くの芸術家がこの店の常連で、毎晩熱い議論を交わしたという。当時のままのクラシックな店内が、古き良きパリを感じさせる。
赤い内装が印象的。食事メニューもある
料理はどれも本格派
エコール・ド・パリの画家たちが集った
1903年から続く老舗。画家たちの溜まり場だった店内に、藤田嗣治やボナールのポートレートが飾られている。現在は魚介がおいしいレストランとしても有名。アニエス・ヴァルダの映画『5時から7時までのクレオ』にも登場。
高級感あふれるクラシックなインテリアも素敵
ピカソも通った名店
コクトー、ダリ、ピカソ、サルトルなど、数多くの芸術家が通ったカフェ&ブラッスリー。店内には今も新旧アーティストの作品が並ぶ。エリック・ロメールの『パリのランデヴー』にも登場した。料理メニューも充実。1927年創業。
上品な雰囲気の店内。店内に掛けられた絵画も必見
伝統のある仔羊のカレー
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