【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
時季を問わず、体感温度の差が激しいので、衣類や小物で対応できるように準備をしておきたい。冬の冷え込みは厳しいので、しっかり対策をして街歩きを楽しんで。
掲載している日程は2017年のものです。※のある日程は、年によって異なりますので、事前にご確認ください。また、祝日&イベントで、名称が赤文字のものは国定休日です。気温は月平均気温、降水量は月降水量の平年値。気象庁のデータに基づきます。
寒さが厳しい時季。足元からしんしんと底冷えがする。最低気温が零下になったり、雪が降ったりすることもある。
気温 4.1℃
降水量 43.1 mm
ダウンや厚手のコート、帽子、マフラー、手袋、ブーツなど完璧な防寒対策を準備しておきたい。
1月1日 元日
1月最終日曜 アメリカ・グランプリ
ソルド(セール) 1月上旬〜2月上旬
1月6日にガレット・デ・ロワというケーキを家族や友人たちで切り分ける。中に隠れている、フェーヴという人形を当てた人は幸せな一年になるそう。
寒さはゆるみ始めるものの、やはり厳しい。曇りや小雨のどんよりした空模様が続く。加えて乾燥もするので対策を。
気温 5.1℃
降水量 42.3 mm
1月と同じようにしっかり防寒を。乾燥にはハンドクリームやリップクリームの用意をしておくとよい。
ソルド(セール) 1月上旬〜2月上旬
ソルドは2月になると割引率が高くなってくる。売り切れを避けるか、値引きを待つか、慎重に判断を。
朝、夜の冷え込みが厳しく、日中も寒さを感じる。体感温度での春は遠いものの、日照時間が長くなり、中旬からは夕方でも明るい。
3月の最終日曜日にサマータイムへの切り替えが行なわれる。時計を1時間進め、日本とフランス間の時差が7時間になる。
気温 7.9℃
降水量 43.3 mm
長袖とコートやブルゾンが基本。一日のなかで体感温度が大きく変化するので、調節のしやすい服装がよい。
3月5日 パリ・ハーフ・マラソン
晴れた日には穏やかな暖かさを感じられる、春めいた日が訪れる。一方、大雨も多いので注意。
気温 11.0℃
降水量 46.7 mm
3月と同じ用意でよい。カーディガンなどの羽織りもの、手袋やストールなどの小物をうまく活用したい。
4月9日 パリ・マラソン
4月16日※ 復活祭(イースター)
「春分のあとの最初の満月の次の日曜」と決められている。
4月17日※ 復活祭(イースター)の翌月曜
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晴れると日差しが強く、暖かい。
気温 14.8℃
降水量 55.7 mm
ブルゾンなどの上着は用意したほうがいい。半袖と長袖を組み合わせるなど、昼間と朝夕の気温差への対策を。
5月1日 メーデー
商店は休み。各地でデモが行なわれる。
5月8日 第二次世界大戦終戦記念日
5月25日※ キリスト昇天祭
5月下旬〜6月上旬 全仏オープン
晴れると暑さを感じる一方で、曇りや雨だと肌寒く、気温の差が激しい。日が長く、夜でも明るい。
気温 18.3℃
降水量 47.0 mm
寒暖の差に対応できるよう、羽織りものを用意したい。ニットに薄手のコートやブルゾンが必要な日も。
6月4・5日※ 聖霊降臨祭と翌月曜日
6月21日 音楽の日
夏至の日に行なわれる音楽の祭りで、誰もが街なかで音楽を演奏できる。
ソルド(セール) 6月下旬〜7月下旬
本格的な夏が訪れる。温度は高くても乾燥しているのでカラッと気持ちがよい。
気温 19.8℃
降水量 60.6 mm
基本的には半袖など、日本と同じような夏の服装でOK。天気が悪い日のために、ニットの用意もしたい。
7月14日 革命記念日
7月上旬〜下旬 ツール・ド・フランス
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7月下旬〜8月中旬 パリ・プラージュ
ソルド(セール) 6月下旬〜7月下旬
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