バルセロナ弾丸旅行に最適!いいとこどり観光スポット!!
フランスからイタリアへ、イギリスからドイツへなど、なんといってもヨーロッパ滞在中はひとつの国に限らず簡単に近隣の国へ移動できるところが魅力!今回はヨーロッパの中でもパワフルなエネルギーがうずまく都市の...
更新日:2020年4月13日
海鮮をふんだんに使用した一皿や、極めた名物メニューなど、バルセロナのひと味違うスペイン料理で感動を味わいたい。
知りたい!バルセロナの味!
バルセロナが位置するカタルーニャ地方の料理は、海の幸と山の幸を豊富に使い、イタリアやフランスなど他国の影響も受けている。
シーフードレストランは、海沿いのバルセロネータに集中。海の見えるテラス席などで、港町気分に浸ろう。
海を見ながらシーフードを満喫
バルセロナ旧市街の東側にある海を見下ろすレストラン。店名は「狂気のカニ」を意味する。テラス席もあり、新鮮なシーフードをベースにしたカタルーニャ料理が楽しめる。
オリンピック村の先端にあり、目の前が海という最高のロケーション
エスケイシャーダ・ダ・バカラオ (Esqueixada de Bacalao)
新鮮なたら、バカラオを使ったサラダ(€12.70)は酸味のあるトマトソースが味の決め手
シーフード・パエリア (Paella Marinera (de Mariscos))
大きな専用鍋で登場するパエリア。注文は2人前から(1人前€21.90〜)
バルセロネータのシーフードの老舗
1903年創業のカタルーニャ料理店。名物は魚介のスープでお米を炊き込んだアロス・カルドソ。たら入り、カニ入り、エビ入りなどシンプルな具材が特徴。
4代にわたって同じ一族が経営する
アロス・カルドソ・コン・カングレホ (Arroz Caldoso Con Cangrejo)
女性シェフ自慢のカニ入り炊き込みご飯は2人前で€69
チピロネス・ア・ラ・アンダルーサ (Chipirones a la Andaluza)
新鮮な小イカをフリットに。€26
おいしい伝統料理を味わいたいなら、味にうるさいバルセロナの人々が集う人気店へ。
おしゃれレストラン
サンタ・マリア・デル・マル教会近くのレストラン。内装も見ごたえがあり、サービスも洗練されている。伝統的なカタルーニャ料理にひと手間加えた演出も美しい。
デザインホテル「バニス・オリエンタルス」の1階にあるレストランなのでインテリアも凝っている
羊の腿肉のロースト (Asado de cordero)
ボリュームたっぷり
バスク料理を楽しむなら
スペイン国内でも美食の地として名高いバスク地方の料理を出す店。1975年創業の店内は重厚感あふれ、ベテランのスタッフがその日のおすすめ料理を教えてくれる。
1階がバーコーナーで地下がレストラン
あんこうの生ハムソース (Rape Hondarribia)
バスク地方・オンダリビア産のあんこうを使用。€29
アレンジを加えた伝統料理が人気
ゴシック地区の路地にひっそりと構えているが、一歩入れば満席のお客で賑わっている。地域の伝統料理をベースにアレンジしている。
メニューもカタルーニャ語というこだわり
時間の積み重ねを感じる建物に入れば、こなれた接客で迎えてくれる。ゆったりくつろいで、重厚な歴史と伝統を感じたい。
厨房の中を横切って客席へ
ゴシック地区で1835年に創業、伝統のカタルーニャ料理が楽しめる店として有名。入口の外でぐるぐる回っている鶏のグリルが目印。タイルと絵がぎっしり並ぶ店内も必見だ。入ってすぐはカウンター、その奥の厨房の中を通って客席へ。
店内の装飾にもカタツムリが見られる
老舗レストランはモデルニスモ建築
優雅なモデルニスモ建築は見るだけでも楽しい。ピカソやミロも通った由緒ある老舗。手前は軽食中心のバル、奥はレストランと分かれている。伝統的なカタルーニャ料理が楽しめるが、旧市街の散策途中の休憩に気軽にカフェ利用するのもいい。
ピカソが初めて個展を開いた場所でもある
1836年創業のカタルーニャ料理の名店
広い店内はクラシカルで落ち着いた雰囲気。8種類あるパエリアは€18〜で、1人前からオーダーできるのがうれしい。日本語のメニューもあり、安心して注文ができる。
バルセロナの街をしっかりと思い出に刻むために、心ときめく感動の一皿を味わいに行こう。
創作料理とワインを楽しむ
デザインホテル「オム」の1階にある、ジョアン・ロカ氏が手がけるスタイリッシュな1ツ星レストラン。創作料理の数々をグラスワインとセットで楽しめる。
自然光を利用した空間
全6品からなる人気のコース「ジョアン・ロカ」から
カタルーニャらしさを味わう
サンタ・マリア・デル・マル教会近くのレストラン。内装も見ごたえがあり、サービスも洗練されている。伝統的なカタルーニャ料理にひと手間加えた演出も美しい。
白を基調とした清潔感のある店内
新鮮な色使いが印象的な生ガキの前菜
ダリが通ったエレガントな店
1967年創業、当時のローマ的「甘い生活」をイメージした店名のとおり、華やかな雰囲気に満ちた高級店。バルサの選手も含め、多くのセレブに愛されている。
ワインの充実ぶりは街いちばんと評判
芸術的な美しい料理ばかり
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