【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
鉄の刺繍と呼ばれるその華麗な姿は、まさにパリを象徴する光景。展望台から見ることができる、美しい街並みもたっぷりと満喫しよう。
1889年、パリ万国博覧会の呼びものとして建設されたエッフェル塔。石の文化の時代から鉄の時代への変化を象徴する建築だったが、当時はスノッブなパリジャンから街の景観を損なうと嫌われた。塔は博覧会が開催されて20年後に取り壊されるはずだったものの、取り壊しが議論されるたびに保存の声が上がり、今ではすっかりパリの顔となった。連日混雑するため、並ばずに入場するために、HPよりチケットを事前に予約しておこう。
各展望台に昇るエレベーターの乗り場は北塔、東塔、西塔にある。2階までは€11だが、3階まで昇ると€17と、料金は階によって異なる。昇った階よりも下の展望台に行く場合は追加料金なしで利用できる。
第1、第2展望台までは階段で上ることもできる(3階までのエレベーター入場券は1階でのみ購入できる)。入場料€7で南塔の入口から上れる。エレベーターで第1、第2展望台まで昇り、帰りだけ歩いて下りるという楽しみ方もできる。
注意!
混雑時は入場までに2〜3時間並ぶことも
ガラスの床やショップなど楽しい施設がいっぱい!
3つの展望台のなかで最も広い展望台。エッフェル塔の歴史を紹介するミニ博物館やショップなどがある。新たに開設されたガラスの床も体験してみたい。
シャン・ド・マルス公園方面を望む。奥に見えるのは、トゥール・モンパルナス
ガラスの床
ガラス越しに息をのむような景色が広がる。空中散歩を楽しもう
キラキラ輝くライトアップされた姿も必見!
塔は日没後から夜中までライトアップされる。また、点灯時間内の毎正時になると、約5分間の特別イルミネーション「シャンパンフラッシュ」が行なわれる。白いライトが点滅し、塔全体がキラキラと輝く様子はとても美しい。
全700段の階段にチャレンジ
第3展望台より、パリの街並みが間近に見える。凱旋門をはじめ、歴史ある建物の装飾を上空から楽しもう。エレベーターと階段、どちらでも行ける。
ナポレオンが眠るアンヴァリッドが見える東側の眺め
まるで絵はがきのようなパリ全景の美しさ
エッフェル塔で最も高い。ずっと遠くまで見渡せるパリの街並みは感動もの! 直通エレベーターはないので、第2展望台からエレベーターを乗り換えて昇ろう。
エッフェル塔から南西方向。白鳥の小径が見える
パリのシンボルと記念写真
エッフェル塔の写真をきれいに撮りたい! それもまたパリ旅行の目的。いろいろな景色やいろいろな角度で撮影して、お気に入りの一枚を手に入れよう。
季節の花や彫刻とともに
エッフェル塔とシャイヨー宮の間にある。中央には噴水や金色のブロンズ像があり、夜はライトアップされる。散歩コースとしても人気。
エッフェル塔とセーヌ川、イエナ橋を同時にとらえられるポイント
彫刻や噴水越しに眺める
1937年のパリ万国博覧会の際に造られた。新古典主義様式の双翼を持ち、博物館が3つ入っている。
野外美術館のように並ぶ彫刻と塔のコラボレーションが楽しめる
芝生越しに望む
エッフェル塔の足元から旧陸軍士官学校まで続く公園。かつては軍事訓練場としても使われた。
エッフェル塔を「平和の壁」越しに眺めるのがおすすめ。芝生に座ってのんびり休憩しながら眺めるのもいい
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