【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
小さな石畳の路地を抜けると、緑に囲まれたかわいらしい美術館が現れる。ここでは隠れ家的に4〜10月の期間限定で庭園カフェが楽しめる。天気の良い日に手作りのケーキや紅茶をいただきたい。【ロマン派美術館に併設】
バラの季節はとくに庭園が美しい
エドゥアール・アンドレとネリー・ジャックマール夫妻の旧邸宅のダイニングをカフェとして利用。天井に広がる見事なティエポロのフレスコ画や由緒あるタペストリーが美しい。【ジャックマール・アンドレ美術館に併設】
タピスリーはブリュッセルで17世紀に作られたもの
最高の一杯がいただけるカフェ、食事の味や量に大満足のカフェ、内装までしっかりかわいいカフェなど、あなたのお気に入りを見つけて!
2011年に、オーストラリア人のトムとフランス人のアントワーヌが開いたカフェ。オリジナルの厳選された豆を焙煎、 抽出した本格派のカフェが大人気。エスプレッソやコルタードなどを味わいたい。
白タイルのカウンターがおしゃれな店内。みんな自由な雰囲気を楽しんでいる
【おすすめメニュー】
カプチーノ (Cappucino) €4.50
まろやかなコクのある味わい
真剣な面持ちでカプチーノを準備中
左岸のデパート、ル・ボン・マルシェの近くにある
チュイルリー公園が目の前に広がる、回廊の中にあるカフェ。エスカルゴから、ブッフ・ブルギニヨンといった本格的な家庭料理まで食べられるのが魅力。ルーヴル美術館もすぐそば。
店内はブラックが基調のシックな空間
【おすすめメニュー】
ブッフ・ブルギニヨン (Bœuf Bourguignon) €16
煮込んだ牛肉がおいしい、代表的な家庭料理
名所や買い物スポットが多いおしゃれエリアのカフェ
使い込まれた木のテーブルや古いランプが配され、何時間座っていてもここちよいカフェ。シーザーサラダや特製ハンバーガーが地元っ子に人気で、近所の人たちの憩いの場に。
木製の家具に石造りの壁。かわいい内装でくつろげる
【おすすめメニュー】
シーザーサラダ (Salade César) €12
鶏肉やチーズ、アボカドなどが入ってボリュームたっぷり(手前)
ハンバーガー (Hamburger Buns) €12
特製のハンバーガーでカジュアルなランチを楽しめる(奥)
賑やかなテラス席で人の往来を眺めながらの休憩もパリらしい
映画『猫が行方不明』の舞台として一躍有名に。カフェでありながら、しっかりとおいしい食事がとれると評判。店内は年代を感じさせる天井画と、レトロでポップな色使いのテーブルやイスが不思議とマッチしている。
【おすすめメニュー】
タルタル・サーモン、マンゴー風味 (Tartare de Saumon à la Mangue) €11.50
サラダもたっぷり
センスのよさが人気で、おしゃれなお客さんで賑わう
カプチーノ (Cappuccino)
エスプレッソにミルクを加えたもの。カフェ・クレームよりも泡立ったミルクの分量が多い。
エスプレッソ (Café)
フランスで一般的なコーヒー(カフェ)を頼むと出てくる。カフェ・エクスプレスともいう。
カフェ・クレーム (Café Crème)
カフェ・オ・レを指す。エスプレッソにミルクを入れるので、クリーミーな味わい。
ミント水 (Menthe à l’eau)
爽やかなミント・シロップの水割り。炭酸水割りは「ディアボロ・マント Diabolo Menthe」。
オレンジジュース (Orange Pressée)
生搾りのオレンジジュース。搾った果汁と水、砂糖が出されるので、混ぜて好みの味にして飲む。
サンドイッチ (Sandwich)
フランスでは、サンドイッチもバゲットがベース。ハム、生ハム、チーズなどからチョイス。
クロック・ムッシュ (Croque Monsieur)
軽食の代表格。パンの間にハムとチーズを挟む。目玉焼きがのっているものは、クロック・マダム。
オムレツ (Omelette)
小腹がすいたとき、おすすめの一品。卵のみのナチュラル、ハム、きのこ入りなどチョイスあり。
ステーキ (Steak Frites)
パリっ子の昼食の定番。たっぷりのフライドポテト付ステーキは、焼き加減がポイント!
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