【DAY MARKET (デイ・マーケット)】チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット (Chatuchak Weekend Market)
土・日曜限定 タイ最大のデイ・マーケット
広大な敷地にぎっしりと並ぶ露店。市街地のはずれで毎週末開かれており、人々の熱気とあらゆる商品であふれている。
バンコク市街北部にあるチャトゥチャック公園で、毎週土・日曜に開催されるデイ・マーケット。迷路のように入り組んだ敷地内には、ファッションから雑貨、日用品、ペットにいたるまで、なんと1万店以上もの露店がひしめき、見て歩くだけでも飽きさせない。安くて品数も豊富とあって、ファッションに敏感な地元の若者もこぞって訪れ、いつも活気に満ちている。
リゾートファッションにぴったりな手編みバッグ。カラーバリエーションも豊富にそろう。380B
ハードカバーでしっかりとした作りのメモ帳。留め紐に付いた象のワンポイントもニクイ。99B
キッチュなデザインがかわいいピアスは色も豊富。各20B
オイルとろうそくが2つずつセットに。アロマセットは雑貨店でよく見かける定番アイテム。60B
ピンクの花がアクセントのストローハット。ワンピースと組み合わせてリゾート気分を楽しもう。150B
カラフルなボール型ライト。淡い光が部屋をやわらかく照らしてくれる。100B
ジャラジャラと石をつなげたネックレス。アクセサリー店の軒先にいっぱい下がっている。120B
値段交渉してみよう
商品を見せてもらう
欲しい商品を見つけたら、まず商品チェック。手に取って値段を確認しよう。
値段交渉
まず言い値の4割引くらいの値段で交渉。電卓を使えば言葉の心配も少ない。
電卓ディスカウント
次に言い値の2〜3割引の値段で交渉。徐々に値段を上げていく。
商品ゲット !
多く買うと卸売価格になることが多い。にっこり笑って交渉してみよう。
攻略アドバイス
場内マップを手に入れる
まずはSection1の北側にある案内所に足を運び、無料で配布しているマーケット全体MAPを入手しよう。この案内所には日本語が達者なスタッフがいることも。
目当てのエリアへ行く前に案内板を
敷地内を歩くときは、ブロックや路地の番号を示した案内板を参考に。無料MAPと照らし合わせて、自分の現在地を確認しながら動くと、迷わず歩ける。
迷ったときの目印は時計台
入り組んだマーケットの中では中央にそびえる大きな時計台が絶好の目印。アーケードに突入する前にあらかじめ、はぐれてしまったときの待ち合わせ場所に決めておくといい。
熱中症には注意! 水分補給はこまめに
水分補給を怠るとすぐに体力は奪われてしまう。マーケット内にはドリンクスタンドも多い。おすすめはフルーツを搾ったフレッシュジュース。
人混みのなかではスリに注意!
とくに午後になるとマーケット内は人でごった返す。そこをスリが虎視眈々と狙っているので、貴重品の管理には十分に注意。なるべく軽装で、荷物も最小限に抑えてでかけよう。
買うかどうか迷ったらとりあえず「買い」
1万店以上の露店がひしめくこのマーケットでは、「あとでまた来よう」は通用しない。二度と同じ場所には戻れないこともあるので、欲しいと思ったら即ゲットしよう。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
- 現地名:
- Chatuchak Weekend Market
- 住所:
- Chatuchak Park
地図を見る » - アクセス:
- MRT ガムペーン・ペット駅/BTS スクンヴィット線 N8 モー・チット駅から徒歩2分
- TEL:
- 02-272-4813~4
- 営業時間:
- 9:00~18:30頃
- 定休日:
- 月~金曜 店舗により異なる
- Webサイト:
- http://www.chatuchak.org
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- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。
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