更新日:2020年4月13日
タイ・バンコクで注目のストリート散策 ショッピングもグルメも楽しめる
エリアによって街の風景や雰囲気が異なるタイのストリート。最先端の商業施設から裏路地まで、散策で新しい発見ができるかも。
スクンヴィット通り (Sukhumvit Rd.) 周辺 在住外国人が多い、インターナショナルなエリア
車が行き交う通りから、南北に延びる多数のソイ(路地)。エキゾチックな雰囲気漂う、刺激的な街歩きが楽しめる。在住外国人御用達のレストランも多い。
おさんぽコース
START Ⓑナーナー駅
↓約400m/約5分
1 ソイ3/1
↓約600m/約8分
2 ソイ11
↓約900m/約13分
3 ターミナル21
↓約1000m/約13分
4 エンポリアム
↓直結
GOAL Ⓑプロン・ポン駅
緑と花々があふれるベンチャシリ公園で休憩タイム
ソイ3/1 Soi 3/1 アラブ情緒たっぷりの小道
通称「アラブ人街」と呼ばれる通り。イスラム料理店やイスラム系の旅行代理店などが数多く並ぶ。エスニックな異国情緒たっぷりのこのエリアは、夜になると歓楽街の顔ものぞかせる。
アラビア語の看板が張り出した小道が夜にはさらに賑わう
ソイ 3/1
- 現地名:
- Soi 3/1
ソイ11 Soi 11 陽気で多国籍なグルメ通り
各国料理店やクラブが点在する通りで、欧米人が行き交う。スパニッシュ、フレンチ、イタリアンの名店もあり、在住外国人たちの間で熱いエリアだ。
英語表記の看板が目立つ。道幅が広く、車の往来も多い
ソイ 11
- 現地名:
- Soi 11
ターミナル21 Terminal 21 地元の若者も集うモール
空港ターミナルがコンセプトで、「パリ」「ミラノ」など、世界の都市名をフロア名にしている。内装も各都市の雰囲気を意識。
BTSアソーク駅直結という絶好のロケーション
多彩なメニューがそろうフードコート、ピア21
ターミナル 21
- 現地名:
- Terminal 21
- 住所:
- 88, Soi 19 Sukhumvit Rd.
地図を見る » - アクセス:
- MRT スクンヴィット駅/BTS スクンヴィット線 E4 アソーク駅直結
- TEL:
- 02-108-0888
- 営業時間:
- 10:00~22:00
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.terminal21.co.th
エンポリアム Emporium 高級デパートの草分け
世界の一流ブランドが充実している。雑貨のショップ、書店、フードコートなど多彩なラインナップ。
2015年にオープンした巨大モール、エムクオーティエ
エンポリアム
- 現地名:
- Emporium
- 住所:
- 622 Soi 24 Sukhumvit Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS スクンヴィット線 E5 プロン・ポン駅直結
- TEL:
- 02-269-1000
- 営業時間:
- 10:00~22:00
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.emporium.co.th
イレブン・ギャラリー 11 Gallely オールド・タイを味わうなら
店員は民族衣装に身を包み、伝統的な家庭料理も昔ながらのタイ風弁当箱に入ってサーブされる。
タイ人の家庭に招かれたような気分で食事が楽しめる。
イレブン・ギャラリー
- 現地名:
- 11 Gallely
- 住所:
- 1/30 Soi 11 Sukhumvit Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS スクンヴィット線 E3 ナーナー駅から徒歩3分
- TEL:
- 02-651-2672
- 営業時間:
- 17:00~23:00
- 定休日:
- 日曜
- Webサイト:
- http://www.11-gallery.com
「日本語」で安心して予約できます。
トン・ロー&エカマイ (Thong Lo & Ekkamai) 周辺 洗練されたスポットが増え、注目を集めている
在住日本人も多い高級住宅街。洗練されたレストランや、おしゃれなカフェ、ショップの集まる小規模モールが点在する、今バンコクで最もホットなエリアだ。
ソイ55(トン・ロー) Soi 55(Thong Lo) 味にこだわるタイ人の台所
おしゃれでセンスの良い店が点在するハイソな通り。最新のカフェから居酒屋まで多彩な店が並ぶグルメスポットでもあり、日本食の店も増えている。
ソイ55にあるJアヴェニューには日系の店舗が集まる
道路脇の席が多いのも特徴
道沿いのショップの外装が景観を彩る
ソイ 55(トン・ロー)
- 現地名:
- Soi 55(Thong Lo)
ソイ63(エカマイ) Soi 63(Ekkamai) 緑あふれる憩いの通り
木立の中にオープンカフェやショッピングモールがあり、なごみスポットが多いのが魅力だ。通りの奥はローカル色が強くなり、食堂で地元の味が楽しめる。クリエイティブ系オフィスもこの通りにある。
建物の規模が大きめのおしゃれカフェやパブが点在する
親子連れに人気のショッピングモール
人気のスパやレストランで賑わうエイト・トン・ロー
ソイ 63(エカマイ)
- 現地名:
- Soi 63(Ekkamai)
ゲートウェイ・エカマイ Gateway Ekamai エカマイ駅直結の大型商業施設
日本のライフスタイルを提案するというコンセプトのショッピングモール。フードコートは日本語メニューを用意している店舗が多いので安心。
ITや家電のフロアも充実している
ゲートウェイ・エカマイ
- 現地名:
- Gateway Ekamai
- 住所:
- 982/22 Sukhumvit Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS スクンヴィット線 E7 エカマイ駅直結
- TEL:
- 02-108-2888
- 営業時間:
- 10:00~22:00
- 定休日:
- 無休
サイアム・スクエア (Siam Square) 周辺 トレンドアイテムをゲットするならここで!
「バンコクの原宿」とも呼ばれる、流行に敏感な若者の集う繁華街。巨大モールや有名ブティックが建ち並び、人気グルメもあふれるバンコク屈指のお買い物エリア。
おさんぽコース
START Ⓑナショナル・スタジアム駅
↓約250m/約6分
1 ジム・トンプソンの家
↓約500m/約7分
3 サイアム・スクエア
↓約1000m/約13分
4 エラワン・プーム
↓約200m/約4分
GOAL Ⓑチット・ロム駅
ひとつの街のような規模を誇るセントラル・ワールド
ジム・トンプソンの家 Jim Thompson House アメリカ出身のシルク王の旧居
タイのシルク王として知られるジム・トンプソンが1959年から8年間を過ごした家。チーク材を用いてタイの伝統建築を再現している。
ショップや庭が見えるカフェスペースも併設
ジム・トンプソンの家
- 現地名:
- Jim Thompson's House
- 住所:
- Soi Kasemsan 2, Rama 1 Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS シーロム線 W1 ナショナル・スタジアム駅から徒歩6分
- TEL:
- 02-216-7368
- 営業時間:
- 9:00~18:00
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.jimthompsonhouse.com
バンコク・アート&カルチャー・センター Bangkok Art & Culture Center モダン・バンコクの文化の殿堂
タイの多彩な現代アートを紹介する総合芸術センター。円形の建物の中央は巨大な吹き抜けで、7〜9階は明るい雰囲気のらせん状のギャラリースペースになっている。劇場や図書館もある。
白を基調とした館内は開放的でおしゃれな雰囲気
おしゃれなセレクトショップやカフェも併設
バンコク・アート&カルチャー・センター
- 現地名:
- Bangkok Art & Culture Center
- 住所:
- 939 Rama 1 Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS シーロム線 W1 ナショナル・スタジアム駅からすぐ
- TEL:
- 02-214-6630
- 営業時間:
- 10:00~21:00
- 定休日:
- 月曜
- Webサイト:
- http://www.bacc.or.th
サイアム・スクエア Siam Square 洋服やアクセサリーを探すなら
小さなブティックが並び、ファッショナブルなアイテムが手に入るエリア。モダンなエッセンスを取り入れたもの、洗練されたデザイン、キュートで手ごろな価格帯とさまざまにそろっているので、おみやげ探しにも最適。
土・日曜はもちろん、平日でも学校帰りの高校生や大学生をはじめ、多くの若者で賑わう
バナナスイーツの専門店クルアイ・クルアイの「アイスクリーム・バナナ」
マンゴー・タンゴのカラフルなスイーツ
サイアム・スクエア
- 現地名:
- Siam Square
- アクセス:
- BTS CEN サイアム駅からすぐ
エラワン・プーム Erawan Phum 開運祈願に神様を訪問
連日多くのタイ人が祈願にやって来るゲイソーンの向かいにある祠。ヒンドゥ教の神、ブラフマー神が祀られている。商売繁盛や恋愛成就などさまざまな御利益をもたらしてくれるという。
歩道橋やBTSから手を合わせて拝む人もいるほど、人々からの信仰はあつい
エラワン・プーム
- 現地名:
- Erawan Phum
- 住所:
- 494 Phloen Chit Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS スクンヴィット線 E1 チット・ロム駅から徒歩4分
- 営業時間:
- 8:00~22:30
- 定休日:
- 無休
シーロム通り (Silom Rd.) 周辺 アジアの熱気に満ちあふれた街
ルンピニー公園から南西に延びる通り。近代的なオフィス街ながら、夜は露店や屋台が並び、繁華街としての面も見せる。一日中活気に満ちたタイ経済の中心地。
おさんぽコース
START Ⓜサム・ヤーン駅
↓約550m/約6分
1 スネーク・ファーム
↓約750m/約10分
2 ルンピニー公園
↓約1700m/約21分
3 ワット・プラ・シー・マハー・ウマー・テウィー
↓約210m/約3分
4 シーロム・ヴィレッジ
↓約850m/約11分
GOAL Ⓑチョン・ノンシー駅
日中のタニヤ通り。夜は歓楽街へと顔を変える
スネーク・ファーム Snake Farm 毒蛇の迫力を間近で知る
山岳地帯で多発する毒蛇被害を減らすための研究をしている施設。数千匹の毒蛇を飼育し、毎日行なうデモンストレーションでは、毒蛇の捕らえ方や毒の採取方法を披露。その後に行なう大蛇との記念撮影が人気。
赤十字が運営する毒蛇研究所
スネーク・ファーム
- 現地名:
- Snake Farm
- 住所:
- 1871 Rama 4 Rd.
地図を見る » - アクセス:
- MRT サム・ヤーン駅から徒歩6分
- TEL:
- 02-252-0161~7
- 営業時間:
- 8:30~16:30(土・日曜、祝日は9:30~13:00)
- 定休日:
- 無休
ルンピニー公園 Lumphini Park 広大な公園をのんびり散策
ラーマ6世が王室所有の土地を提供して生まれた公園。バンコク最大の広さを誇る57.6haの園内には緑が茂り、池や芝生が美しい街のオアシス。時計台やプール、図書館なども点在する。
朝、ジョギングや散歩をするのも◎
公園で朝ごはんを食べよう!
朝から運動する人が多いルンピニー公園の脇には、多数の屋台が出没!
タゥフー・トート(揚げ豆腐)
ルンピニー公園
- 現地名:
- Lumphini Park
- 住所:
- Rama IV Rd.
地図を見る » - アクセス:
- MRT シーロム駅/BTS シーロム線 S2 サラ・デーン駅からすぐ
- 営業時間:
- 4:30~21:00
- 定休日:
- 無休
ワット・プラ・シー・マハー・ウマー・テウィー Wat Phra Sri Maha Uma Tewi ビジネス街にある極彩色寺院
シーロム通りにあるヒンドゥ教寺院。入口には無数の神像が彫られた極彩色の門がそびえ立ち、不思議なムードが漂う。境内は素足で参拝する。
細密な彫刻を施した門
ワット・プラ・シー・マハー・ウマー・テウィー
- 現地名:
- Wat Phra Sri Maha Uma Tewi
- 住所:
- 2 Silom Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS シーロム線 S5 スラサック駅から徒歩9分
- 営業時間:
- 6:00~20:00
- 定休日:
- 無休
シーロム・ヴィレッジ Silom Village おみやげ探しにおすすめ
低層の建物が連なるショッピングセンター。シルクや民芸品、シルバーの店が多い。ヴィレッジ内のタイ料理レストランでは、タイ伝統舞踊を楽しむことができる。品ぞろえの良さが人気だ。
上質な手工芸品がそろい、外国人に人気
シーロム・ヴィレッジ
- 現地名:
- Silom Village
- 住所:
- 286 Silom Rd.
地図を見る » - アクセス:
- BTS シーロム線 S5 スラサック駅から徒歩10分
- TEL:
- 02-235-8760
- 営業時間:
- 11:00~23:00(店舗により異なる)
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.silomvillage.co.th
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。
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