クチン
ボルネオの西の玄関口
サラワク州の州都で、ボルネオの西の玄関口。猫の街として知られ、コロニアル建築も数多く残る。
●コタキナバルから飛行機で1時間30分
小舟が行き交うサラワク川
クチン
- 現地名:
- Kuching
- アクセス:
- コタキナバルから飛行機で1時間30分、クチン空港からクチン中心部まで車で25分
これだけは知っておきたい!ボルネオを楽しむためのQ&A
Q.人気の買物スポットは?
A. ショッピングセンター!
ボルネオ随一の都会であるコタキナバルには大型のショッピングセンターがあるので、おみやげ探しはここで楽しみたい。街なかにも日本人向けの商品がそろうお店がある。K.K.ショッピングへGO!
Q.おすすめのおみやげは?
A.工芸品やアクセサリーがおすすめ
雑貨なら、少数民族の伝統工芸品やパール製品などがおすすめ。サバ・ティーやハチミツなどの食品も人気が高い。スーパーならバラマキにぴったりな廉価品も見つかる。
Q.自然を満喫するには?
A.ツアー参加が基本
個人での自然散策も可能だが、交通が不便だったり、許可が必要だったりと手間なので、現地発着のツアーに参加するのがおすすめ。旅行会社では車をチャーターすることもできる。
Q.自然以外の楽しみは?
A.街の観光も充実している
コタキナバルにはいくつもの市場があり、地元の活気に触れることができる。郊外には博物館やモスク、観光鉄道などもある。ボルネオ まだあるおすすめSPOT
Q.ボルネオの魅力って?
A.自然で遊ぶのが楽しい!
太古の熱帯雨林や固有の動物など、世界有数のネイチャーワールドに触れるのがボルネオでいちばんの楽しみ。多彩なメニューがあるので、旅行前にやりたいことを見つけよう。ネイチャートリップ
Q.おすすめのグルメは?
A.新鮮シーフードは食べたい
獲れたてピチピチの魚介がコタキナバルの名物。街の海鮮料理店には水槽が並び、好みの魚介をおすすめの調理法で料理してもらうことができる。グルメSPOT完全ナビ!
ボルネオ最大の観光都市コタキナバルはこんな街
食事や買物はダウンタウンで。リゾートホテルは街の中心から少し離れたところに点在している。
★トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園
街からすぐの透明な海で遊びたい
コタキナバルの沖合に浮かぶ5つの島々を中心とした自然保護区。サンゴが多く生息し、マリンアクティビティが盛んだ。日帰りで訪れやすいのはサピ島。
●コタキナバルからボートで15〜30分
トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園
- 現地名:
- Tunk Abdul Rahman Marine Park
- アクセス:
- コタ・キナバルからボートで15~30分
★ダウンタウン
滞在に必要なものがそろう
コタキナバルの中心部で、北東から南西へ細長く延びる。ローカルマーケットなどの見どころのほか、レストランやショッピングセンターも豊富だ。宿はシティホテルが中心。ボートに乗る場合はジェッセルトン・ポイントへ。
●コタキナバル国際空港から車で15分
★ステラ・ハーバー周辺
ナイトライフの人気スポットも
ステラ・ハーバー・リゾートの内陸側にはモダンなショッピングセンターやフードコートなどが点在。
●コタキナバル国際空港から車で10分
★タンジュン・アル
サンセットとともにカクテルを
空港近くにあるビーチエリアで、海水浴には向かないが、夕日が美しく、屋台村のほか飲食店が豊富。
●コタキナバル国際空港から車で5分
2daysモデルプラン
1日目 まずは自然を楽しもう
ネイチャーツアーに参加
一日まるまる利用してサンダカン周辺の動物保護施設やキナバル公園を訪れよう。昼食はツアーに含まれていることが多いが、事前に確認を。また、ホテルへの帰着が遅れることもあるので夜は予定を空けておくのが無難。
2日目 買って食べて街を満喫
ローカルマーケット巡り
熱気ムンムンのローカルマーケットは朝の涼しいうちにまわりたい。日曜ならサンデー・マーケットがおすすめ!
ボルネオみやげを探そう
暑さが厳しい午後はショッピングセンターでおみやげ探し。休憩に最適なカフェやフードコートも入店している。
海鮮ディナー&バーへ
シーフードレストランで食事をしたあとは、ウォーターフロントのおしゃれバーで素敵な夜を。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるオーストラリア’18」です。掲載されている営業時間や定休日などのデータは、2017年6月〜8月の取材・調査に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には最新の情報をご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので、現在取り扱っていない可能性があります。 本誌中の料金、価格の単位は「RM(リンギ・マレーシア)」で表示しています。2017年8月現在、RM1=約27円です。 休業日は、イスラムのハリラヤ(祝祭)、中国の旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ホテル、スパの料金などには税、サービス料が別途追加される場合があります。 ショップやレストラン、ホテルとの個人的なトラブルに関して、弊社では責任を負いかねますのでご了承ください。
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