両替はどこでする?
なるべく街なかの両替所で両替を
街なかの両替所、銀行、ホテル、空港で両替できる。レートが良いのは街なかの両替所なので、空港では当座必要な分だけにしておくのが得策だ。
携帯電話のマナーは?
運転中の通話は違法です
携帯電話利用禁止エリアが厳密に特定されておらず、通話のマナーは日本より劣る。運転中の携帯電話の利用には厳しい罰則がある。
物価はどのくらい?
日本の1/2〜1/3が目安
食事は日本より安く済むことが多いが、ファッションアイテムなどはあまり変わらないことも。
ミネラルウォーターRM1.50〜(約41円〜)
ビール(320㎖)RM6〜(約162円〜)
カフェのコーヒーRM7〜(約190円〜)
屋台の料理RM2〜(約54円〜)
モノレール初乗りRM1.20〜(約31円〜)
タクシー初乗りRM3〜(約81円〜)
階数表記が違う?
多くがイギリス式の階数表記
マレーシアでは地上階をGF(グラウンド・フロア)と呼び、日本での2階を1F(ファースト・フロア)と呼ぶ建物が多い。
旧正月はある?
期間中は休業します
中華系の人々が20%以上の割合を占めるマレーシアでは、旧正月の期間(2018年は2月15〜21日)になるとほとんどの中華系のお店が休業する。
どんな服装が適切?
暑さと冷房の対策を万全に
基本的には一年中日本の夏服で対応できるが、日差しが強烈なので帽子やサングラスなど日焼け対策を忘れずに。また、室内や車内は冷房が効き過ぎていることが多いので、羽織る上着を1枚は用意しておきたい。
トイレ事情はどう?
ポケットティッシュはつねに持参
備え付けられている桶やホースの水を使って洗うイスラム式のトイレが多く、紙がないこともしばしば。また、ある場合もそのまま流せないトイレが多いので、備え付けのゴミ箱があればそちらへ捨てる。
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- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるオーストラリア’18」です。掲載されている営業時間や定休日などのデータは、2017年6月〜8月の取材・調査に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には最新の情報をご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので、現在取り扱っていない可能性があります。 本誌中の料金、価格の単位は「RM(リンギ・マレーシア)」で表示しています。2017年8月現在、RM1=約27円です。 休業日は、イスラムのハリラヤ(祝祭)、中国の旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ホテル、スパの料金などには税、サービス料が別途追加される場合があります。 ショップやレストラン、ホテルとの個人的なトラブルに関して、弊社では責任を負いかねますのでご了承ください。
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