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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

台湾【淡水】夕日に染まるロマンチックな港街!

淡水河の河口に開けたローカルに人気の行楽地



MRT淡水駅から延びるメインストリート・中正路には、昔懐かしいおもちゃや雑貨を扱う店が集まっている。ここは淡水老街と呼ばれ、夜遅くまで賑わっている。河浜道路と呼ばれる河畔の遊歩道沿いには数多くの屋台が並んでいるので、食べ歩きを楽しみながら進もう。紅毛城や周辺の史跡をめぐりつつ、夕暮れが近づいてきたら、船着場から漁人碼頭へ。ロマンティックで美しい夕景を目に焼きつけたい。



【アクセス】

台北車站から MRT淡水信義線の淡水駅までは所要40分。運賃は50元。淡水からの最終電車は24:00発。漁人碼頭へのフェリーは所要15分で運賃は片道60元。

淡水老街 (タンシュエイラオチエ) 古い街並みが残る活気に満ちたストリート

中正路は古くから地元の人々で賑わう商店街で、今でも多くの屋台やみやげ物店が軒を連ね、商店に交じって、市場や淡水最古のお寺である福佑宮も並んでいる。週末ともなると動けないほどの人出に。夕日を眺めたあとの夜の散策も風情がある。

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賑わいをみせる淡水老街では食べ歩きを楽しもう

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観光客が増えた今では、いろいろな屋台が軒を連ねる

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活気のある食べ物屋台が並ぶ

淡水老街周辺のおすすめグルメ&ショップ

佘家孔雀蛤大王 (ショーチアコンチュエハーターワン) 淡水のムール貝・孔雀蛤を賞味

淡水ならではの味が楽しめる食堂。孔雀蛤はムール貝に似た貝の一種で、貝殻が光沢のある深緑色で孔雀の羽に似ているのでこの名がついた。にんにくや唐辛子、バジルなどと炒めて食べる。

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2〜3人で味わえるほどのボリューム。ビールにぴったりの一品として人気が高い。200元

佘家孔雀蛤大王

現地名:
佘家孔雀蛤大王
住所:
新北市淡水区中正路55号B1
地図を見る »
アクセス:
MRT淡水駅から徒歩7分
TEL:
02-8631-0526
営業時間:
11:00~21:00
定休日:
不定休 
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百葉温州大餛飩 (パイイエウェンツォウターフントゥン) 名物の大きなワンタンが美味

中国温州のワンタンの味を受け継いで30年余り。大粒のワンタン75元は黒毛豚の挽き肉を塩だけで調味したシンプルな味。ワンタンと鶏モモのJayセット145元もある。

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店の看板のワンタンをぜひ。かき氷もおすすめ

百葉温州大餛飩

現地名:
百葉温州大餛飩
住所:
新北市淡水区中正路177号
地図を見る »
アクセス:
MRT淡水駅から徒歩12分
TEL:
02-2621-7286
営業時間:
10:00~20:30
定休日:
無休 

紅楼 (ホンロウ) 歴史建築で夕日を眺める贅沢

築およそ100年の建物を利用したレストラン。3階のカフェのテラス席からは観音山と淡水河を一望できる。とくにここから眺める夕日は淡水でも指折りの美しさといわれる。

 

【関連リンク】

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台湾で食べる!珠玉の中国料理【四川料理】

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日本統治時代は達観楼と呼ばれ、富豪の館として知られていた

紅楼

現地名:
紅楼
住所:
新北市淡水区三民街2巷6号
地図を見る »
アクセス:
MRT淡水駅から徒歩12分
TEL:
02-8631-1168
営業時間:
11:00~21:30(土・日曜は~22:00)
定休日:
無休 
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興隆酸梅 (シンロンスワンメイ) おみやげにぴったりな梅製品

創業80年以上の老舗。南投の親族が栽培する梅を使い、無添加で昔ながらの製法で作ったお菓子を扱う。店で飲める梅茶(小20元、大30元)の酸味が、疲れた体を癒す。

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干した梅に甘みをつけた話梅は、クセのない味でおすすめ

興隆酸梅

現地名:
興隆酸梅
住所:
新北市淡水区中正路143号
地図を見る »
アクセス:
MRT淡水駅から徒歩10分
TEL:
0982-224-682
営業時間:
不定※来店前に要確認
定休日:
火曜 

紅毛城 (ホンマオチョン) 淡水の歴史を物語る遺跡

1629年にスペイン人が建造したサント・ドミンゴ要塞。そののちオランダ人の手に渡り、1867年からは英国領事館になっていた。現在は国家一級古蹟に指定されている。

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紅毛城

現地名:
紅毛城
住所:
新北市淡水区中正路28巷1号
地図を見る »
アクセス:
MRT淡水駅からバス紅26番で紅毛城下車すぐ
TEL:
02-2623-1001
営業時間:
9:30~17:00(土・日曜は~18:00)、6~9月は屋外カフェ9:30~20:00
定休日:
第1月曜 祝日の場合は翌日休
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