韓国の巨大ショッピングテーマパーク ~第1弾~
2016年9月にソウル市の東に位置する河南市(ハナム市)に初めてオープンし、そして今年8月にはソウル市北西部に位置する高陽市(コヤン市)へオープンした、巨大ショッピングモール“スターフィールド”。これ...
更新日:2020年12月12日
韓国が誇る歴史的建造物を見学するのもおすすめ♪ チマチョゴリやバジチョゴリといった伝統的な韓服を着て足を運んでみれば、朝鮮王朝時代にタイムスリップした気分に♪
景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮へは、チマチョゴリなどの韓服を着ていくと入場が無料に。タイムスリップした気分を味わってみて。
景福宮、昌徳宮(秘苑含む)、徳寿宮、昌慶宮、宗廟の入場ができる統合観覧券は、有効期限3カ月で1枚1万Wとお得。古宮好きは要チェック!
古宮などでは、自由観覧のほかに、日本語ガイドの無料ツアーに参加することもできる。催行時間を事前に確認してから足を運んでみて。
北村韓屋村は、伝統家屋が軒を連ね、朝鮮王朝時代の街並みを楽しめる。仁寺洞周辺の雲峴宮や曹渓寺などもおすすめの無料スポット。
百済の時代から自然の要塞として重要視されてきたソウル。四方を山が取り囲み、漢江の流れが市の中心にある景福宮によい気を集めるそう。また、中心部を北岳山、駱駝山、南山、仁旺山が取り囲み、清渓川によって気が閉じ込められる構造で、ソウルは風水上、最もよい気が集まってくるといわれている。
1395年に朝鮮王朝創始者の李成桂により創建。5大宮のなかで最大規模を誇る、韓国を代表する古宮。敷地内には国立古宮博物館、国立民俗博物館もあり、連日多くの観光客が訪れている。
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勤政殿 国家行事が執り行われた正殿。天井の竜や丹青など華麗な様は一見の価値あり。
思政殿 国王が居住しながら政治を行っていた場所のひとつ。勤政殿の後方に位置する。
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香遠亭 宮内の最北端の池に建つ東屋で、美しい景観から、高宗が散歩を楽しんだといわれる。
1405年、景福宮の離宮として、朝鮮王朝3代太宗によって建てられた。歴代の王が政治を行った宮殿でパワースポットとしても有名。建築美と趣のある庭園から世界遺産に登録されている。
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仁政殿 昌徳宮の正殿。王の即位式、臣下の朝礼など国の重要な行事が行われた。
錦川橋 約600年も前に造られた橋。欄干の彫りなど、歴史に思いをはせてみると感慨もひとしお!
芙蓉池 陰陽五行説にのっとり造られた池には、風水に基づいて建てられた芙蓉亭がある。
朝鮮王朝時代、高級住宅地だったこのエリアには、約600年の歴史をもつ昔ながらの家屋が残されており、実際に人々が暮らしている。王朝時代の雰囲気と下町情緒あふれる街並みを楽しみたい。
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まるで朝鮮王朝時代に迷い込んだみたいだね!
一帯には約860棟もの伝統家屋がずらり。韓服を着てカップルで訪れてのんびり歩きたい♡
朝鮮王朝14代国王宣祖が、9代国王成宗の兄・月山大君の邸宅であった慶運宮を改修し、臨時の王宮として使用したのが徳寿宮の始まり。朝鮮初のルネッサンス様式の石造殿と、国宝の水時計は見どころのひとつ。市庁のすぐ近くに位置していて、アクセスにも便利。
中和殿 1902年に建立され、朝鮮王朝時代末期に使用された正殿。王の即位式などが行われた。
大漢門 もともとは東門だったが、大火災後の1906年に再建され、正門になった。
李成桂が漢陽に王都を移した際に建てられ、朝鮮王朝時代の王と王妃らの位牌が祀られている聖なるスポット。世界遺産でもある。
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正殿 水平の屋根が美しい正殿に、王と王妃が祀られている。1995年に世界遺産に登録されている。
正門 蒼葉門とも呼ばれている。門をくぐると、すぐにインフォメーションセンターがある。
ソウルには一度は足を運んでみたい歴史スポットが数多くある。歴史に興味がある人はチェックしてみて!
伝統文化を伝える場として公開されている三清閣や伝統芸能の公演も行うコリアハウスも人気スポット!
4代国王世宗が、父で先代国王太宗の離宮として1419年に建立。明政殿など朝鮮王朝時代の面影を残す建物も多い。
王族の私邸を1760年に慶熙宮と改称。その後、火事で焼失するなどしたが、主要建築物は復元された。
ソウルに残っていた伝統家屋(韓屋)を移築させ見学できるようにした場所。民俗工芸品の展示販売なども行う。
青い瓦屋根にちなんでブルーハウスの名で親しまれている大統領官邸。内部の見学ツアーは予約制なので注意を。
韓国最大級を誇る博物館。約15万点を展示している。カフェやミュージアムショップ、子供博物館も併設。
朝鮮王朝の建国から滅亡までの王と王妃、追尊された王と王妃の墓のひとつ。「朝鮮王陵40基」として世界遺産に登録。
※貞陵はソウル北部にある
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