更新日:2020年4月13日
タイ・サムイ島で手付かずの自然に触れる!行き方&楽しみ方
ビーチ沿いにヤシの木が揺れる、イメージどおりの南の島。のんびりできることはもちろん、海と陸、両方のアクティビティが豊富なのもうれしい。周辺の島々へのアイランドホッピングもおすすめ。
雄大な自然が体感できるリゾートアイランド
タイランド湾に浮かぶ80余りの群島の中核であり、タイで3番目に大きな島。島の大半はヤシの木で覆われているため、別名「ココナツアイランド」と呼ばれている。1970年代前半から欧米のバックパッカーが訪れるようになると、自然環境を守りながらの観光開発が進められ、ビーチアクティビティが盛んな一大リゾートへと発展。多数点在するビーチでの海水浴はもちろん、ダイビング、カヤッキングなど楽しみ方はいろいろだ。
アクセス
サムイ島へのアクセス
◆バンコクから
スワンナプーム国際空港からサムイ国際空港まで所要約1時間5分〜1時間30分。おもにバンコク・エアウェイズなどが1日10〜20便前後運航。
◆プーケットから
プーケット国際空港からサムイ国際空港まで所要55分。バンコク・エアウェイズなどが1日5便前後運航している。
空港から各ビーチへ
空港に各ビーチ行きのリムジン(バン)が待機している。チケットは空港のリムジンカウンターで購入する。料金は100〜500B程度(行き先によって異なる)。
島内交通
◆ソンテウ(乗り合いタクシー)
サムイでは最もポピュラーな交通手段。チャウエン・ビーチとラマイ・ビーチ間は日中、頻繁に走っている。チャウエン・ビーチ内の移動であれば20〜50B程度。
◆タクシー
「TAXI-METER」と書かれていてもほとんどが交渉制。
◆モーターサイ(モーターバイク)
オートバイに2人乗りするタクシー。1回の乗車で30〜50B程度。
サムイ島のお楽しみ
①Activity
周辺の島でのカヤッキングや、森の中での象トレッキングなど自然とふれあえるツアーが多数
by fotolia - © chelmicky
周辺のトロピカルな島々をめぐるツアーが人気!
②Hotel
一流ブランドのホテルが続々とオープンしているサムイ。島の雰囲気を守りながらもしつらえはハイセンス!!
ワールドクラスのブランドホテルも急増中!
③Esthetic & Spa
施設が充実しているホテル内のスパのほか、海辺や森林、洞窟など豊かな自然環境を生かしたスパも
by fotolia - © Dreadlock
BGMは波の音。開放的なスパルームで極楽気分
大自然でアドベンチャー!人気おすすめツアー
現地ツアー会社はこちら
ほうぼう屋 チャウエン・ビーチ店 HOBO-YA Chaweng Beach
日本人スタッフが多く、クルーザーやスピードボートなどを駆使したプログラムが充実。
63/29 Moo 3, Bophuti
サムイ国際空港から車で15分
080-522-6868
9:00〜18:00
無休(木曜は電話・メール受付のみ)
V・M・J
www.houbou-ya.com
アントン諸島国立海洋公園カヤッキングツアー
アントン諸島国立海洋公園は、サムイ島の北西へボートで約2時間の位置にある。エメラルド・レイクなど美しい自然にも出会える。またアントン諸島は、絶壁や洞窟などダイナミックな地形で有名。カヤックを操って探検しよう!
料金 1950B、子供1100B
ナンユアン島シュノーケリングツアー
透明度の高い海が広がり、シュノーケリングに最適。熱帯のカラフルな魚たちに出会える。
ベテランのガイドやインストラクターがついているプランなら初心者でも安心。
料金 2500B、 子供1300B
象トレッキング
人懐っこい象たちと山の中をトレッキング。エサをあげたりショーが見られたりするプランも。
料金 1200B〜、子供800B〜
4WDジープで行く!ジャングル・サファリ1日ツアー
4WDのジープに乗ってサムイ島の名所を駆けめぐる! 象乗りやサルのショーも付いた充実のツアー。
料金 1900B、子供1200B
お気に入りを見つけよう!ビーチ・カタログ in Koh Samui
観光客で賑わう有名なチャウエン・ビーチのほか、プライベート感覚で静かに過ごせるビーチもある。
チャウエン・ビーチ Chaweng Beach
東海岸に約7㎞続く白砂のビーチで、最も賑やかなリゾートエリア。遠浅なので海水浴にも最適。ホテルも多い。
ラマイ・ビーチ Lamai Beach
島の南東部に約2㎞続き、サムイで2番目に賑やかなビーチ。夜になるとバーなどがオープンし、活気にあふれる。
チョーン・モン・ビーチ Choeng Mon Beach
島の北東部にある静かなビーチで、高級ホテルが数軒建つ。周囲は熱帯雨林が生い茂り、のんびりしたい人向き。
ビッグ・ブッダ・ビーチ Big Buddha Beach
寺院の中に鎮座するビッグ・ブッダを望む、ヤシの木が茂る素朴なビーチ。パンガン島行きの船の発着所がある。
ボプット・ビーチ Bo Phut Beach
多国籍でおしゃれな雰囲気が今人気のビーチ。白砂のビーチは波も穏やか。新鮮なシーフードレストランが多い。
メナム・ビーチ Mae Nam Beach
高級ホテルが数軒あるだけの人影まばらなビーチ。ゴールデンサンドが美しくマリンスポーツも楽しめる。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。
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