【釜山】SNSで話題!レトロかわいい観光列車の海雲台ブルーラインパーク
韓国第二の都市と言われる釜山では、ここ数年で観光スポットが続々オープンし注目をあつめている。 なかでも釜山を代表するビーチ、海雲台に誕生した「海雲台ブルーラインパーク」がSNS映えするかわいい見た目...
更新日:2020年4月13日
韓国第2の都市であるプサンは、アジアでも有数の港湾都市。グルメにショッピング、遊びスポットなど、個性あふれるエリアが多く、日本から近いこともあって人気が高い。
【アクセス】
日本からは成田、羽田、関西、中部、福岡、札幌、沖縄から直行便がある。成田からの所要時間は約2時間、大阪や博多、下関からはフェリーも運航。ソウルから国内線で約1時間。高速鉄道(KTX、SRT)では約2時間40分かかる。
最もにぎわうエリア。南浦駅からチャガルチ駅方面に延びる光復路を中心に広がる。旅行者に人気の2つの市場も必見。
デパートや地下街などのファッションスポットや飲食店、娯楽施設が集まる。若者の熱気を感じるにぎやかな街。
美しい白砂のビーチが弧を描き、豪華ホテルが点在するリゾートエリア。発展を続ける注目ゾーン。
海雲台に次ぐ、第2のリゾート。地元っ子が集うビーチ沿いに、豪華ホテルやオープンテラスのおしゃれなカフェなどが集まる。
世界最大規模を誇る新世界百貨店と、隣接したロッテ百貨店が中心。新店が続々とオープン。
名門大学である釜山大学があり、周辺にはプチプラショップやグルメなどが多数。ブランド物がお得なアウトレット通りも注目だ。
山あいにある温泉郷 東萊 (トンネ/동래)
プサン北部にある小高い山に囲まれたエリア。金海国際空港からはタクシーで約45分の距離にある。
伽耶国の遺跡が残る都市 金海 (キメ/김해)
空港がある金海は、かつて伽耶(カヤ)国があった場所としても有名。畜産業が盛んでブランド肉の産地としても知られる。
カニが名物のグルメタウン 機張 (キジャン/기장)
海雲台から車で約20分の距離にある。カニなど新鮮な魚介がそろう市場があり、海沿いには景色のよいレストランが並ぶ。
【関連リンク】
韓国の料理といえば焼肉! 特に豚肉やホルモン焼きは有名。そのほか、プサン名物のミルミョンやテジクッパッ、海産物も必食。
ミルミョン
そうめんに似た食感のミルミョンはプサンの名物
テジクッパッ
豚骨の濃厚なコクが美味なテジクッパッ
流行のアイテムがリーズナブルな値段でそろうプサンは、まさに買い物天国。地下街、市場、ファッションストリートは、プチプラの宝庫。
コスメ
韓国コスメはプチプラでも優秀なものが多く、デザインもかわいい
ファッション
洋服やアクセ、靴などの旬なアイテムを手頃な価格でゲットできる
地元の人に交じって、市場や横丁を散策するのもいい。鮮魚が食べられるチャガルチ市場や、豚足の店が集まるチョッパル横丁は必訪。
チョッパル横丁
チョッパルの人気店が集まる、プサンを代表する名物横丁
辛い料理だけでなく、甘いスイーツも人気のプサン。流行のピンスから韓国の伝統菓子まで、さまざまな種類がそろっている。
伝統茶屋
果物や穀物を原料にした伝統茶を、お茶請けとともに味わう
ピンス
ふわふわの氷にトッピングがたくさんのった華やかな見た目のかき氷
エステやマッサージは自分へのごほうびに。小顔効果が期待できる骨気(コルギ)やリラックスできるオイルマッサージで癒されながら女子力アップ。
エステ
手軽なコースがある高級エステも多い。セレブ気分でリラックスしよう
チムジルバン
数種類のサウナやお風呂が備え付けられている韓国版のスパランド
韓国一のリゾート地であるプサンには、海水浴場や文化的な体験ができるアクティビティスポットが集まっている。
海遊び
海雲台や広安里の海水浴場は、夏には多くの海水浴客でにぎわう
カルチャー体験スポット
子どもから大人まで楽しめるオデン作りにチャレンジしよう!
海や丘、街並の景色から輝く夜景まで、プサンには息をのむような絶景ポイントがたくさんある。港町ならではの美景を満喫しよう。
【関連リンク】
松島スカイウォーク
海の上に架かる散策路を歩いて、海風を感じよう
甘川文化村
明るい色の家が並ぶ街では、アーティストや住民による作品を多数発見することができる
位置と言葉
朝鮮半島の南東端にあるプサンはソウルから高速鉄道で約2時間40分。言葉はプサン独特のなまりがある。
物価&レート
100Wは約10円(2017年4月現在)。物価に大きな差はあまりないが、日本より安い商品も多いので要チェック!
チップ
チップの習慣はない。特別なサービスを受けた場合5000~1万W、タクシーはおつりの端数1000~2000W。
ビザ
観光であれば韓国入国にビザは不要だが、90日以上の滞在の場合は目的別のビザが必要になる。
見どころ
海雲台などのビーチや月見の丘といった港町ならではのスポットが◎。温泉地の海雲台や東萊もおすすめ。
トイレ情報
韓国のトイレは水圧が弱く詰まりやすいため、使用済みの紙は備え付けの箱に捨てる場合が多い。
【関連リンク】
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
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