ゴールデンウィークに台湾に行くなら!知っておきたい台湾の魅力や予算相場、イベントまとめ
東京から飛行機を使って約4時間で行ける台湾は、海外の旅行先として人気の国です。台湾の歴史や文化に触れる旅、台湾グルメを楽しむ旅など、さまざまな旅の楽しみ方ができるでしょう。ゴールデンウィークの連休を利...
更新日:2020年4月13日
人気が高まり続けている、台湾の地方鉄道の旅。鉄道好きならずとも、訪れてみたい美景の数々。
台湾北西部、日本統治時代に建設された。新竹から内湾まで約1時間、ひなびた田園や山間風景のなかを走る。終点の内湾老街はレトロな街並に客家料理の屋台が並び、観光客で賑わう。
【アクセス】
台鉄 新竹駅で下車、内湾線に乗り換え。終点の内湾駅まで全13駅、約30㎞
客家グルメが楽しめる内湾老街
日本統治時代に木材を運搬する目的で敷設された山岳鉄道。嘉義から阿里山まで、スイッチバックで上山し、熱帯、亜熱帯、温帯と移り変わる植物や美しい山脈と渓谷が車窓から望める。
【アクセス】
台鉄 嘉義駅下車
※2015年1月現在一部区間で運休中。情報は事前に要確認
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阿里山森林鉄路ともいう登山列車
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阿里山は台湾最高峰の玉山の支脈で海抜約2500m。日の出、雲海なども有名
瑞芳から菁桐まで、かつて炭鉱列車が走った路線を渓谷や山間集落に沿って走る。列車は天燈が名物の十分駅付近で商店街を貫き、線路沿いは生活感に満ちる。十分瀑布も人気の観光地。
【アクセス】
台鉄 瑞芳駅が起点。瑞芳駅から終点の菁桐駅までは全9駅、約13km
家々の軒先をかすめて列車が走る。道路を渡るかのように線路を歩く人々
基隆河の鉄橋を渡れば山深い車窓に
枋寮から台東に至る路線で、山越えと海岸を併せ持つ車窓の景色は変化に富む。非冷房の普快車を利用すれば、窓を開けて南国らしい海からの潮風を受けながらの列車旅ができる。
【アクセス】
高鉄 左營駅で下車、台鉄 新左營駅から台鉄に乗車。枋寮駅から台東駅まで全12駅が、南廻線の区間
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列車は台湾海峡と太平洋沿いを快走
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