【釜山】SNSで話題!レトロかわいい観光列車の海雲台ブルーラインパーク
韓国第二の都市と言われる釜山では、ここ数年で観光スポットが続々オープンし注目をあつめている。 なかでも釜山を代表するビーチ、海雲台に誕生した「海雲台ブルーラインパーク」がSNS映えするかわいい見た目...
更新日:2020年4月13日
見どころ満載のエネルギッシュな街、プサンのいまを達人たちに教えてもらいました! ニューオープンや旬のトレンド、知っておきたいお得情報をキャッチして、旅を思いっきりエンジョイしよう !
ブロガー さきちゃんのオンマさん
プサンにて日本語学校の教師をしながら、カフェ事情を中心にブログで発信。
ブロガー 牧野美加さん
プサン在住10年。ブログでは旬の観光地や飲食店情報を紹介。
コーディネーター ユリさん
プサン出身の敏腕コーディネーター。地元のことならおまかせ!
編集担当P
韓国のメディアに関わってはや数年。特に流行のコスメやファッション関係に強い。
編集担当O
プサン大好き! 最近街にあふれるキャラクターグッズが特にお気に入り。
ヒョナさん
流行に敏感なプサンの女子大生。インスタ映えするグルメやスポットを熟知している。
プサンでいま人気なのが、元工場の跡地を利用した水営にある「テラロサ・コーヒーF1963」です。2016年に開催された釜山ビエンナーレの会場「F1963」を利用したカフェで、建物自体もアーティスティック。むきだしの鉄骨など、工場の面影が残るスタイリッシュな空間で本格的なコーヒーが飲めるとあって、連日大盛況です。【コーディネーターユリさん】
地元の人から観光客まで多くの人が訪れる。カウンターやいす、ソファ席など、座席のタイプもいろいろあるので店内を移動してみるのもおもしろい
Check! 店内にある巨大な焙煎機。自家焙煎しているので香り豊かな本格コーヒーを飲むことができる。
香ばしいコーヒーの香りに包まれてひと休み
常に混雑しているが不思議と落ち着ける。まずは座席を確保してから注文しよう
オブジェとして生まれ変わった工場時代の部品たち
建物は元製鋼工場。当時使われていたボビンがセンスよく飾られている
カウンター席にはアート系の本が置かれている。閲覧は自由なので、お茶をしながら読書も楽しめる
外観もユニーク。入って右側に進むとカフェがある。2016年9月OPEN
【西面】慶星大・釜慶大の人気カフェ「CA FE301」の姉妹店。スイーツが絶品。
【西面】英国風の店内で、看板メニューのフレッシュジュースを味わおう。
ソウルだけでなく世界中でピンクブームが巻き起こっていますが、プサンにも話題のピンクスポットがあります! 内装だけでなく、ピンク色のスイーツまであるカフェ「ステイ・ヒア・トゥデイ」や独創的なピンクの内装で有名なアイウエアブランド「ジェントル・モンスター」、きらめく夜景とピンクの共演が楽しめるレジャー施設「ザ・ベイ・101」は必訪です!【女子大生ヒョナさん】
【海雲台】夜になるとピンクに光るいすが配されたテラスは、マリンシティの夜景を望む絶好の位置にある。幻想的な夜景を楽しんで
マリンシティの夜景をひとり占め!
【釜山大】1階から屋上までピンク尽くしのキュートなカフェ♡
壁一面ピンクの2階席の入口。アンティークの机が置かれ、店主のセンスのよさを感じる
座席はもちろん手すりまでもがピンクの屋上
クッキーやケーキもピンクという徹底ぶり
【南浦洞】斬新なオリジナルデザインで人気のアイウエアブランド。劇場がコンセプトの店は1〜3階の各フロアにテーマがあり、内装を見るだけでもおもしろい。めがねは19万W~、サングラスは21万W~。
不思議な劇場へと誘うピンクの入口
墓標をイメージしたオブジェの周りにはサングラスが並んでいる
大理石のような柄が個性的なめがね20万W
ユニセックスなサングラス28万6000W
【南浦洞】南浦洞のヘルシーカフェ。テーブルや棚など、内装にピンクを効果的に使用。
【西面】ピンクにライトアップされたバーは、撮影スポットとしても有名。
国際市場の一角、B棟の2階に新たな文化施設が誕生しました。プサンの若手実業家たちが営む約20の店が入り、外国人観光客向けのラウンジも備えています。スマートフォンで撮った写真を韓紙に印刷できるギャラリーや『NYタイムズ』が注目する草梁のカフェ「ブラウンハンズカフェ」の支店、白黒写真が撮影できる写真館など、既存の国際市場にはない店ばかり。見て回るだけでも楽しめますよ。2016年11月OPEN【ブロガー牧野美加さん】
新しい国際市場を体感しよう!
小さな店舗が並ぶ施設内には休憩スペースもある。店内への入口は全部で6つ
「ブラウンハンズカフェ」はもとの韓服を販売していた店の内装を生かし、昔の国際市場の雰囲気を現在に残している
1960年代の面影を残すカフェでひと休み
「ジスムギャラリー」にある韓紙に印刷された甘川文化村。
「和音花茶」の美しい花茶はおみやげにも
「モノクロ写真館」では白黒写真の記念撮影ができる
最近、カフェとしてだけでなく、違った楽しみ方ができるカフェが増えています。ドリンクのオーダーでセルフネイルができたり、サーファーの店主が営むカフェではサーフグッズが購入できたりと、ユニークな発想に驚かされます! カフェメニューにもこだわっているので、自慢のドリンクをいただきながら、+αも楽しんでくださいね。【編集担当O】
【西面】ネイル好きの店主が営むカフェ。1ドリンク5900 W〜を注文すれば時間無制限でネイルができる。
ドリンクを注文すると貸し出される基本のセット。カラーは好きな色を3色選べる
南浦洞ボードやウエアなどのサーフグッズのほか、店オリジナルの商品を販売。コーヒー3000W〜やビール6500W〜もある。
数年前の富平カントン夜市場のオープンを皮切りに、水営と草梁にも夜市が誕生しました。オデンやチヂミといった定番の韓国屋台メニュー以外にも、アジアの伝統料理が味わえます。値段も1000〜5000Wほどとリーズナブル。夜の食べ歩きを楽しんでください!【コーディネーターユリさん】
南浦洞プサン夜市場の先駆け!
水営セマウル金庫から住民センターまでの約120mの区間で営業。運営を中止していたが2017年4月から再開。
草梁屋台は肉料理が豊富なことでも知られている。釜山駅の近くでアクセスもよい。
リーズナブルな屋台グルメを食べ歩き!
プサンにはインスタグラマー必見のフォトスポットがたくさんあります。海雲台エリアには、映画をテーマにした「シネマ通り」や韓国八景のひとつ「月見の丘」には展望台があり、インスタ映えする写真が撮れますよ。壁画アートが見られる「ヒンヨウル文化村」もすてきな写真が撮れると評判です。【女子大生ヒョナさん】
【影島】釜山のサントリーニ島といわれる港町。映画のロケ地でも使われている。美しい街並みを散策しながら、撮影スポットを探して!
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町は壁画アートも楽しめる。海沿いに遊歩道が整備されているので、のんびりさんぽするのもいい
【海雲台】監督やスタッフなど、映画に関わる人たちのオブジェやトリックアートがある。ライトアップされる夜に訪れるのもよい
【海雲台】海に突き出た展望デッキから海雲台ビーチを一望。海や広安大橋をバックに写真を撮ろう!
【南区】海上に浮かんでいるような感覚を体験できるガラスの道はスリル満点!開放的な海上散歩を楽しんで
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