更新日:2020年4月13日
オーストラリア【ダーウィン】豪州最北端の常夏の街
大陸縦断鉄道、ザ・ガンの発着地でもあり、アジアとの交易盛んな港町ダーウィンは、国立公園を有する大自然への玄関口としての役割を担う。穏やかさと華やかさを備えた常夏の州都。
ダーウィンってこんな街
熱帯雨林や湿原に囲まれた街で、名は進化論を唱えたダーウィンに由来する。カカドゥ国立公園などの観光の拠点。
地元民も訪れる美しい夕暮 ミンディル・ビーチ Mindil Beach
ダーウィン市内の北西の位置にあるビーチ。美しい夕日が見られることで有名。日が沈む頃にはマーケットが開かれる。
ゆったり時間が流れる熱帯の街 ダーウィン・シティ Darwin City
シティの中心を通るスミス通りにはカフェやショップが充実しているので、寄り道しながら街をのんびりと散歩しよう。
湿原と熱帯雨林の国立公園 カカドゥ国立公園 Kakadu National Park
変化に富む自然環境のなかに多種多様な生物が見られるほか、アボリジナルの貴重な文化が残る。
関連リンク
ダーウィンの中心街
1時間もあれば歩いてまわれるダーウィンの街。しかし、見どころが多いこの街では気づけば時間が経っていたということがきっとあるはず。
街なかでも動物たちとふれあえる機会がある
郊外の湿地帯や渓谷は野生生物の宝庫。しかし、市内にも動物たちに会えるスポットが充実している。
動物たちと出会う
心地よい潮風が吹く街並をのんびり歩く
アボリジナル・アートのギャラリーを訪ねたり、ハーバーやビーチ沿いのマーケットをのぞいてみるのも楽しい。
sunset, by garycycles, CC BY
ビーチで街歩き
ダーウィン基本情報
日本からのアクセス
日本からの直行便はなく、シドニー、ケアンズなどを経由するのが一般的。ソウルやシンガポールなどを経由する方法もある。
空港から市内への移動
ダーウィン国際空港は街の東約15㎞のところにあり、市内へはダーウィン・シティ・エアポート・シャトルというバスが国際・国内線の発着に合わせて運行。
市内交通
郊外の観光スポットへは、レンタカーの利用が便利。市内は市営バスのほか、ツーリスト向けのバスが運行。タクシーの数は多くはない。
各都市からのアクセス
シドニーから約4時間10分
ケアンズから約2時間30分
ヴァージン・オーストラリア航空、カンタス航空、ジェットスター航空、エア・ノースなどが結ぶ。
観光案内所
ツーリズム・トップエンド Tourism Top End
住所 6 Bennett St.
電話 08-8980-6000
営業 8:30〜17:00 土・日曜 9:00〜15:00 祝日 10:00〜15:00
無休
URL www.tourismtopend.com.au
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるオーストラリア’18」です。掲載されている記事やデータは2017年6月現在のものです。 いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。※料金の単位はオーストラリアドル(A$)で示しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。