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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

オーストラリアの滞在を快適に!食事、宿泊、買い物

大自然とのふれあいだけではなく、市街に滞在中の食事や宿泊、買物も充実させたいもの。ちょっとしたコツやマナーを知っているだけで、楽しい旅行になるに違いない。

レストランを利用する

豊かな自然あふれるオーストラリアでは世界中から集まる移民たちがさまざまな料理法を駆使し、豊富な食材を調理する。世界各国料理のレストランはもちろん、西洋料理にアジアンテイストを加えたモダン・オーストラリア料理のレストラン、オーストラリア固有の動植物を使ったネイティブ・オーストラリア料理のレストランもある。クロコダイルやカンガルーなどオーストラリアならではの食材はぜひ試してみたい。

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店を選ぶ  種類と営業時間

レストラン Restaurant
店の外にはメニューが出ており、ウェイターやウェイトレスが席に案内してくれるのが一般的。ランチとディナーの間には休憩が入ることが多い。土・日曜には朝食とランチを兼ねたブランチメニューを出す店もある。
12:00~15:00 18:00~23:00

カフェ Cafe
セルフサービスのカフェテリアやファストフード店などがある。食事をせずにドリンクのみの注文でもOK。散歩の途中で休憩するのに最適。
8:00~18:00

パブ Pub
イギリス植民地時代の名残でパブが多い。オーストラリアの地ビールが楽しめる。年齢確認をされることがあるのでパスポートを持参する。
12:00~深夜

予約する

中級以上のレストランや人気店でのディナーは予約をしておいたほうがよい。週末ならばなおさらだ。電話で日時や名前、人数を伝える。自分で予約をするのが不安な場合はホテルのコンシェルジュに頼むこともできる。

入店から会計まで

入店して席に着く
レストランではウェイターやウェイトレスが席に案内してくれる。勝手に座らず、入口で人数を告げて案内を待つ。

料理を注文する
まずは食前酒やビールなど飲み物を注文し、それから料理を注文する。アラカルトの場合は前菜、メインディッシュ、デザートなどバランスよく頼みたい。料理を食べ終わってから、デザートやコーヒーなどを改めて注文する。

会計をする
テーブルの担当者を呼んで、テーブルで会計をするのが一般的。伝票の内容を確認し、現金やクレジットカードとともに渡す。チップは必須ではないが、カードで支払う際にチップを渡す場合はチップ欄に自分で金額を書き込む。

飲み物持ち込み自由の「BYO」

オーストラリアではアルコールの提供にライセンスが必要で、取得には難しい審査やお金がかかるため、ライセンスを取っていないレストランも多い。そのため、自由にアルコールを持ち込んでよいというシステムがとられている。レストランの入口や看板に「BYO(Bring Your Own)自分で飲む分は持ってきて」というサインが付いていれば、そのシステムを採用しているということだ。BYOのレストランの周辺には酒店があることがほとんどなので、自分の好みのアルコールを購入して持参する。ただし、持ち込めるアルコールについては、ワインのみに限定している店がほとんどだ。ビールなどを持ち込みたい場合は事前に確認しておくとよい。また、アルコールを持ち込んだ場合、コーケージ(Corkage)という持ち込み料をとられることがある。お店のワイングラスを借りたり、コルクを抜く手数料といったところだ。金額は店によるがA$1~3程度。逆にアルコール提供のライセンスを取っているレストランにはLicencedというサインが付いている。Licenced and BYOやLIC/BYOというサインが付いていれば、持ち込んでも店で頼んでもどちらでもよいという意味だ。

テイク・アウェイ

日本でいうテイクアウト、いわゆる持ち帰りのこと。逆に店内で食べることはイートインという。サンドイッチやお弁当、のり巻などテイク・アウェイできるものはいろいろある。気に入ったものを購入してビーチや公園で食べるのも気持ちがいい。食べ終わったあとのゴミはゴミ箱へきちんと分別して捨てる。ポイ捨ては厳禁だ。

メニューの見方

前菜、メイン、サイドディッシュ、デザートの順で表記されている。

Course $35(コース)
saladchicken, beef or fish(肉または魚)
dessert(デザートはお好みで)

コース料理前菜、メインディッシュ、デザートなどからそれぞれ好きな料理を選ぶことができる。料理によっては追加料金がかかることもある。

Appetizers/Entree(アペタイザーズ/オントレ)
salmon carpaccio $12
shrimp salad $10

前菜 メインの前に出される軽い料理。サラダやカルパッチョなど。

Main(メイン)
deep fried mud crab $22
grilled tuna $23
beef steak $38

メインディッシュ食事のメインとなる、肉や魚などの料理。素材別に分かれていることもあるのでじっくり吟味したい。あまり空腹でないときは飲み物とラージプレーツのみを注文するのもマナー違反ではない。

Side dishes(サイド ディシーズ)
Fish & Chips $12
Calamari $9

サイドオーダー
もう一品足したいときにはこちらから。もちろんパスしてもOK。

Dessert(ディザート)
pavlova $7
lammington $5

デザートフルーツやケーキなど。食事が終わってから改めて注文する。

レストランのマナー


オーストラリアのレストランは、そうドレスコードにうるさくはないが、高級レストランやホテルのダイニングなどに行く際はスマートカジュアルな服装を心がけたい。男性は襟付のシャツやジャケット、ジーンズでないパンツ、革靴など。女性はワンピースやブラウス、パンプスなどだ。サンダルやショートパンツといった格好はビーチ沿いのカフェでない限りは避けたい。

チップ
基本的には必要ないが、親切にしてもらったり、便宜を図ってもらったりしたら気持ちを渡したい。高級レストランでは食事代の10~15%ほどを渡す。おつりを置いてきてもよい。クレジットカードで払う際にはチップ欄に自分で金額を書き込む。

喫煙
オーストラリアでは禁煙政策がすすめられており、レストランも屋内は禁煙だ。屋外の席では喫煙できる場所もあるが、事前に店に確認を。違反者には罰金が科せられる。また、喫煙可能な場所であっても周囲の人が食事をしている間は喫煙をひかえたい。「Would you mind if I smoke?」とひと言たずねるのもマナーだ。

ショッピングを楽しむ

基本的に日本より物価は高いが、商品によってはお得なものもある。ブランド品はもちろん、アボリジナル・アートやオパールなど、オーストラリアならではの品も探したい。おみやげにするなら、コアラやカンガルーなどのぬいぐるみも人気だ。ワシントン条約により規制されているワニやヘビ皮の製品などは日本に持ち込めないので注意。ジャーキーなど食品類は日本向けの検疫をパスしているものをDFSやおみやげ店で購入するとよい。

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オーストラリアのショッピング・アドバイス

営業時間
オーストラリアのショップはどこも営業時間が短く、17:30頃には閉まってしまう店が多い。ただし週に1日はレイトナイト・ショッピングデーと称した日があり、その日は21:00頃まで営業する。曜日は都市によるが、木曜日が多い。

定休日
小さな店は日曜、祝日は定休日になるのが一般的。大きなショッピングセンターや観光客向けの店は年中無休で営業していることもあるが、週末は営業時間が短くなる。イースターやクリスマスなども休みになるので注意。

バーゲン時期
日本と同様、季節の変わり目に行なわれる。ただ、日本とはシーズンが逆なので、日本の夏には冬物セール、冬には夏物のセールが開催される。衣料品だけでなく貴金属類もセールが行なわれるので要チェックだ。また、オーストラリアでは、年度末が6月。日本で3月に行なわれるような在庫一掃セールは6月に行なわれる。クリスマス後のセールもお買い得品が多い。

店を選ぶ 種類と特徴

ショッピングセンター
老舗デパートや大きなショッピングセンターなどが各都市にある。高級ブランドから最新ファッション、インテリア雑貨、日用品までなんでも揃う。フードコートやカフェ、レストランが入っているショッピングセンターもあり、ぶらぶら歩きながら一日中楽しめる。

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免税店
街の中や空港にある。ブランド品のほか、たばこやアルコールなどの免税品、オーストラリアみやげも充実している。輸入品は関税、オーストラリアの品は売上税が免税になるのでかなりお得だ。日本語が通じるスタッフもいるので安心。パスポートと帰りの航空券を忘れずに。

スーパーマーケット
どこの街にもあり、食料品や日用品を購入できる。オーストラリアの2大スーパーはウールワースとコールズ。どこのスーパーも規模が大きいので、商品を眺めながらぶらぶら歩いているだけでも楽しめる。安いものが大量に手に入るのでおみやげのまとめ買いにもおすすめだ。

フリーマーケット
新鮮な野菜や果物、衣料品やアンティークなどさまざまなものが並ぶフリーマーケット。開催日は限られているが、地元の人たちと気軽に会話をし、楽しくショッピングできる。人出が多いのでスリや置き引きには気をつけて。

オーストラリアのショッピング・アイテム

オーストラリアン・グッズ
オーストラリアの代表的なおみやげといえば、カンガルーやコアラをモチーフにしたグッズ。ぬいぐるみからタオル、Tシャツまで充実の品揃え。色鮮やかなアボリジナル・グッズもオーストラリアらしくて喜ばれる。

●アボリジナル・アート&グッズ
アボリジナル独特の色彩と画法によって描かれた作品や工芸品などがある。絵画やブーメラン、ワインホルダーなどがおすすめだ。

●シープ・スキン&ムートン・グッズ
保温性が抜群で、肌ざわりもよいシープ・スキンのブーツは冬に最適。マフラーや手袋、スリッパなどもおみやげに喜ばれる。

●オーガニック・コスメ
日本でも人気のあるジュリークのコスメはオーストラリア発。ユーカリやティー・ツリーのエッセンシャルオイルも格安で手に入る。

●オパール&真珠
オーストラリアの3大宝石がオパールと南洋真珠とダイヤモンド。扱っている店は多いが、きちんと品質を確かめて購入したい。

食料品を買う
カンガルーやエミューなどのジャーキーは人気のおみやげのひとつ。しかし、肉類を日本へ持ち込む際には、パッケージに日本向けの検査証明書が付いていなくてはならない。免税店などで証明書を確認して購入したい。検疫でも申告が必要だ。また、マカデミアナッツはオーストラリアが原産。ローストされたものやチョコレートでコーティングされたものも人気だ。

サイズについて
日本より大柄な人が多いオーストラリア。サイズ表記も日本とは異なっており、同じMサイズでも日本のものより大きめになっている。洋服を買うときには必ず試着を。靴もサイズ表記が異なる。下記の表でサイズを確認のうえ、必ず試着をしてから購入しよう。

オーストラリア・ワイン

オーストラリア・ワインの歴史と特徴
オーストラリア・ワインの歴史は18世紀後半にヨーロッパや南アフリカからブドウの木が持ち込まれてから始まった。19世紀前半に国産のワインの醸造を開始し、現在ではワイン輸出量が世界第4位だ。オーストラリアのワインは熟成期間が短く、醸造したてのフレッシュなものが多い。フルーティな飲み心地だ。2年に1度、代表的なワイン産地ではテイスティング・オーストラリアが行なわれ、さまざまなワインが気軽に楽しめる。

オーストラリア・ワインの種類
オーストラリアは温暖な気候で、夏の日照時間が長くブドウの収穫時期まで雨が少ないことからブドウの糖度が高くなるという。各地にワイナリーがあるが、オーストラリアで造られているのは、赤ワイン、白ワイン、スパークリング・ワイン、酒精強化ワイン、デザートワインの5種類。オーストラリアで造られている赤ワインの代表格はシラーズといい、世界で最も古いブドウの品種のひとつだ。シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドもオーストラリアならでは。白ワインはシャルドネやリースリングなどが有名。スパークリングはさまざまな種類があるが、日本ではあまり見られないスパークリング・レッドがおすすめ。酒精強化ワインは通常よりも長く木に残したブドウを使用し、少量のブランデーでアルコール度数を高め、長期間熟成させたもの。トゥニーやマスカットなどがある。甘く濃縮された味わいのデザートワインもぜひ試したい逸品だ。

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ショッピングのマナー

あいさつ
店に入るときは「Hi!」など簡単なあいさつを。黙って店に入るのはマナー違反。店員が話しかけてきた場合、少し見たいだけなら「Just looking, thank you」と言えばOKだ。

大きなバッグを持っているとき
万引きの疑いをかけられないためにも大きなバッグは店側に預けるのがベター。口が開いたままのバッグはより疑われやすい。バッグを預ける際にも貴重品は身につけておくのを忘れずに。

宿泊するホテルはどう選ぶか

リゾートホテルからコンドミニアム、バックパッカーズまで、さまざまな種類がある宿泊施設。プールやレストラン、ショッピングアーケードなど設備にこだわるもよし、ビーチや駅が近いなどロケーションにこだわるもよし、料金にこだわるもよし。自分がどこで何をしたいのかを考えて、旅行プランに合うものをじっくり選びたい。また、リゾートホテルなどは客室のタイプによって設備が異なってくる。景色や広さ、アメニティグッズの種類なども事前に確認しておきたい。チェックイン後はまず部屋を確認。何か問題があればフロントに連絡する。ホテル内の設備やサービスを活用し快適な時間を過ごしたい。

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ホテルの種類

ホテル Hotel
リゾート地の滞在型ホテルやシティホテルがある。リゾートホテルはコテージやヴィラ・タイプがあり、リゾート気分を満喫できる。シティホテルは都市部にあり、設備も充実していることがほとんど。どちらも最高級ホテルはA$400~。A$50ほどの経済的なホテルもある。

コンドミニアム Condominium
マンションのひと部屋といったイメージ。キッチン、リビングルームなどが付いており、ホテルよりも広々としている。オーストラリアではアパートメントとも呼ぶ。小さな子供連れの旅行などにおすすめだ。食器や調理器具、洗濯機が付いているのも長期滞在にはうれしい。

ベッド&ブレックファスト B&B
一般の民家を利用した小規模な宿泊施設。朝食が料金に含まれているが、比較的安い料金で利用できる。部屋にバスやトイレが付いていることは少なく、共同で使用することになる。地元の人と交流できるよい機会にもなる。

バックパッカーズ Backpackers
バックパッカー向けの格安ホテル。シングル、ツインのほかドミトリーもあるのが一般的。安く長期滞在したい人におすすめだ。料金はドミトリーで1泊A$20ほど。自分の荷物は自分でしっかり管理するよう心がけたい。

ホテルを予約する

■ホテル予約サイトを利用する
多くのホテルがリストアップされ、エリアや料金で選べるので便利。また利用者のコメントが書き込まれているので参考になる。サイト内の申し込みフォームに必要事項を書き込み、送信する。宿泊料金は通常予約より抑えられていることもある。ウォティフではオリジナルの割引セールが行なわれる。2~3日の期間限定セールばかりなので、こまめにウェブサイトをチェックしたい。

●アップルワールド appleworld.com

●H.I.S. VACATION hotels.his-j.com

●エクスペディア www.expedia.co.jp

●ウォティフ www.wotif.com

各ホテルのサイトで予約
ホテルのウェブサイトから施設や備品、サービスなどがチェックできる。毎日料金が変動するところもあるので、こまめにアクセスしたい。ウェブサイトの申し込みフォームから予約できるが、コメントが書き込めるようなら3日以内に返信が欲しいなどとしておくと安心。

日本の予約事務所(レップ)で予約する
日本に予約事務所がある場合、ほとんどがフリーダイヤルで通話できる。日本語で質問したり、情報が得られて便利。予約も日本語なので確実性が増し、安心できる。

現地で探す
ハイシーズンでなければ、現地に着いてからでもホテルの予約はできる。空港や街なかにあるインフォメーション・センターで相談にのってもらうとよい。そこで予約をしてもらうことも可能だ。メリットはホテルの部屋を見せてもらってから決められること、デメリットは条件にあまりこだわれないこと、満室で宿泊できない可能性があるということ。また、宿泊料金も事前予約のほうが安い場合が多い。

インターネットで予約する手順

ホテル予約専用サイトを利用する際は、希望の条件を細かく指定して、それに合ったホテルを一覧表示できるので便利だ。なお、予約手続き・決済に進む際に、サイトへのログイン(会員登録)を求められる場合が多い。また、すでに宿泊したいホテルが決まっている場合は、ホテルのホームページから直接予約してもいい。以下はその手順の例だが、アップルワールドなどのホテル予約専用サイトで示される料金を調べ、比較してから予約を進めるほうがよいだろう。

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宿泊したい日付を入力して空室を確認
Reservation、Bookingなどをクリックして、宿泊希望の日付を入力。Check Availabilityをクリック。

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希望する客室(プラン)を選ぶ
客室タイプと料金が表示されるので、希望するものを予約。Bookなどをクリック。

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支払いに関する情報を記入する
氏名、Eメールアドレス、クレジットカードの情報などを入力。Nextをクリックすると、次画面に予約内容と宿泊費総額が表示される。日付、名前など内容に間違いがなければ、Completeなどのボタンをクリック。予約内容を記した確認メールが届く。予約完了後は念のためプリントアウトしておき、ホテルのフロントに提示するとスムーズ。

ホテルの設備とサービス

チェックインからチェックアウトまで
チェックインはフロントで。大きなホテルではデポジットとしてクレジットカードの提示を要求されることもある。荷物はベルボーイが運んでくれる。チェックアウトはキャッシャーで行なう。明細書を確認して支払いをする。

貴重品の管理
客室のクローゼット内に金庫があるのでパスポートや予備のお金、帰りの航空券などはそこへしまっておく。客室内にない場合はフロントにあるセーフティボックスで預かってもらう。チェックアウトの際に引き取ることを忘れずに。

客室設備
バスルームにはタオルのほかシャンプーや石鹸などアメニティグッズが置いてある。アメニティグッズは持ち帰りも可能だ。ミニバーは利用した分だけチェックアウトの際に精算する。テレビでは日本の放送が観られることもある。

通信、インターネット通信
客室からの内線電話の利用は無料。外線をかける際には電話料金がかかる。インターネットは部屋にLANの設備が整っているホテルがあるほか、ビジネスセンターでパソコンやファックスサービスなどを行なっているホテルもある。

フロント
ホテル内のサービス業務全般を行なう。チェックインの手続きや設備の案内をしてくれる。コンシェルジュがいないホテルでは、その役割も果たすので困ったことがあれば相談を。

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ホテルのサービス

空港への送迎
事前予約は必須だが、小型バスなどで空港への送迎をしてくれるホテルは多い。送迎については無料が一般的だが、運転手に大きな荷物を運んでもらったら感謝の気持ちを込めてチップを渡したい。

洗濯
大きなホテルではランドリーサービスを行なっているのでバッグに入れて客室係に渡す。リゾートホテルなどにはコインランドリーが設置されていることもある。

ツアーへの申し込み
ホテルにコンシェルジュがいれば、ツアーの相談から提案、申し込みまで相談にのってくれる。いない場合はフロントに相談するとよい。旅行会社のツアーデスクが設置されていることもある。

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付:
この記事の出展元は「トラベルデイズ オーストラリア」です。掲載している情報は、2015年7〜9月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。 最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。