イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日:2020年4月13日
手仕事の街・フィレンツェでは皮革工芸は最も伝統ある分野。職人の技を旅の思い出に持ち帰る。古来のレシピのままの修道院製、エルボリステリア(ハーブ薬局)の自然派コスメをおみやげに。
使い込むほどに味わいが増す革小物は1つは持っていたいもの。職人パオロはフィレンツェ伝統の技術に独自の感覚をプラス。カラフルでしなやかな革のバッグ、アンティークの羊皮紙を使った小箱など、アーティスティックで完成度も高い。
紙のショッピングバッグを彷彿させるユニークなバッグ
アルノ川南岸の小さな工房が集まるエリアで母娘が営む小さな工房。ここから生み出されるバッグやポーチなどの革製品は女性らしいデザインが特徴。娘が手掛けるアクセサリーも繊細でかわいらしい。オーダーメイドでの注文も可能。
フィレンツェ出身のデザイナーによるバッグ「GABS」ラインと日本人女性デザイナーの「TUORLO」の革小物のショップ。明るく遊び心のある色使い、上質な革としっかりとした縫製が特徴。使うほどに味わいを増す革の良さを実感したい人に。
1612年の公式オープン以来、途切れることなく営まれてきた修道院薬局。カテリーナ・デ・メディチが愛用したオーデコロンやしっかりと熟成させた石鹸、トスカーナの野原に自生するハーブをミックスしたポプリは何世紀にもわたるベストセラー。
ドメニコ派の修道院内に1221年に誕生した薬局
もともとはエルボリステリアだっただけに、原料は自然のものにこだわり、さらに高い機能性を追求したオリジナルの基礎化粧品を展開。また、ヨーロッパの高級フレグランスなども独自にセレクト。自分や大切な人へのおみやげにおすすめ。
{163892}自然由来のコスメなので、敏感肌の人も安心
シニョリーア広場の近く、バディア・フィオレンティーナ教会の一角にある修道院直営の手作り品の店。昔ながらのレシピに基づく石鹸やハンドクリームやロゾリオと呼ばれる薬草を使った甘いリキュールは、素朴なパッケージもかわいい。
教会の敷地内で静かに営業している小さなショップ
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。