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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

台湾旅を楽しむにはスムーズな移動!お得な交通手段は?

街をたっぷり楽しむ秘訣はスムーズな移動。

市内移動がぐっと便利に!台北オープントップバス運行開始

2017年1月から、台湾初の2階建て観光バス「台北オープントップバス」の運行がスタートする。台北駅を出発し、永康街や台北101など市街地をめぐる赤路線と、士林や故宮博物院まで行く青路線が設けられる。

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複雑な路線バスに代わる移動手段として大注目

桃園空港と松山空港どちらを選べばいい?

空港の規模が大きく、レストランや免税店が充実しているのは桃園空港。さまざまな航空会社が利用可能で、LCCも多いため航空券を安くおさえられる。一方、松山空港は羽田発のJAL(チャイナエアラインとの共同運航)、ANA(エバー航空との共同運航)のみに限られているが、市内中心部まで20分程度と近いことが大きなメリット。短期旅行で移動時間を節約したい人は、羽田を利用できるのであれば松山空港を選びたい。

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台湾の玄関口である桃園空港

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松山空港は 小さいので、空港内の移動時間も少なくて済む

ピッとかざすだけの悠遊卡は移動にも買い物にも使える

チャージ式のICカード「悠遊卡(EASY CARD)」は、MRT、台鉄、バス、タクシーといった乗り物のほか、コンビニやスーパーなどでの支払いにも利用可能。台北MRTの乗車時には2割引、MRTとバスの乗り継ぎは8元引。なお2016年8月から払い戻し可能なタイプの販売がなくなり、100元で購入するタイプのみになった。

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台湾のバスは車内で両替ができないので、バスを利用する人は必携

MRTとバスに乗り放題のTaipeiPassはクーポン付

台北のMRTとバスに乗り降り自由になる乗車券「Taipei Pass」。1日券180元、2日券310元、3日券440元、5日券700元。かなり忙しくMRTやバスを乗りこなさなければ元がとれないが、購入時にもらえるパンフレットは100店舗以上に及ぶクーポン付なので、活用すればお得に。

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1日券〜5日券のどれを買ってもパンフレットはもらえる

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パンフレットは数量限定。日本語版もあるので便利

地方都市を巡るなら高鉄3日パスがダンゼン安い

台南や高雄まで行く人におすすめなのが高鉄3日パス。連続した3日間高鉄に乗り降り自由になるが、料金は2400元で、なんと台北 〜高雄間の往復よりも安い。ほか、1週間のうち好きな3日間を選べるフレキシブル3日パスや、台鉄周遊券も付いた5日ジョイントパスもある。事前にネット予約が必要で、引換証とパスポートを高鉄の駅窓口で提示しパスを受け取る。

 

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駅員さんが日付や行き先を書き込んでくれて旅の思い出にもなる

小回りが利いて節約にもなるレンタサイクルでスイスイ移動!

台北市政府交通局が提供するレンタサイクルサービス「YouBike 微笑單車」は、市内に約200のレンタルステーションがあり、借りたあとはどのステーションでも返却できる。レンタルはICチップ付クレジットカードを機械にかざし、乗りたい自転車の番号を入力、90秒以内に自転車をスタンドからはずして使用する。www.youbike.com.tw

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料金は最初の4時間までは30分ごとに10元加算される

移動時間の短縮にはタクシーを利用。初乗り70元で気軽に乗れる

タクシー料金は日本と比べるとかなり割安。初乗り70元、その後200mごとに5元が加算される。ホテルのフロントやレストランで呼んでもらうか、「空車」と表示された流しの車に手を上げてつかまえよう。全席シートベルトの着用が義務づけられており、違反した場合は乗客に罰金が科される。ドアの開閉は自分で。

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客引きは避けて、傷のないきれいなタクシーを選ぼう

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奥付:
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