更新日:2020年4月13日
台湾観光スポットの穴場!知っとくとお得な知識!
少しの知識と工夫で、より楽しい思い出に。
国立故宮博物院には無料参観日があります!
国立故宮博物院の入館料は通常250元だが、毎年1月1日、旧暦1月15日(元宵節)、5月18日(国際博物館日)、9月27日(世界観光日)、10月10日(国慶節)の5日間は無料となる。
旅行の日程が 無料日にあたったらラッキー!
昼とはまた違う顔。ライトアップされる観光スポット
日暮れ後は夜市にでかけることが多い台湾だが、龍山寺、台北101、総統府、中正紀念堂などのライトアップされた姿を見に行くのも素敵。とくに龍山寺は参拝時間が22時までと長いのでおすすめ。修復工事が終わった台北駅も、2016年7月から時間により7色に変化する仕様になった。
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日中は人の多い龍山寺も、夜は比較的静かに参拝できる
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中正紀念堂の正門も闇に浮かび上がり迫力を増す
台北101の展望台は激コミ!快適に絶景を楽しむ裏ワザ
展望台まで上がらなくても台北101の眺望を楽しむ秘訣は、35階のスターバックス(星巴克)にあり。展望台ほどの高さはないが、高額な入場料がいらないのでお得感は十分。このスタバは前日までに電話予約が必要で、入店の仕方も特殊。松智路側の入口から入り、1階のカウンターでスタッフが迎えに来てくれるのを待つ。
スタバから見る夜景。利用は90分以内でドレスコードもある
行天宮では台湾流のお祓いを無料で受けられる
驚いたりショックを受けたときに抜けてしまった魂を戻してくれるという台湾流のお祓い「収驚(ショウチン)」。三国志で有名な関羽を祀る行天宮では、これが無料で受けられる。
青い法衣を着た女性が収驚をしてくれる
日本語OKの占い師が多数。気軽に立ち寄れる占い街も
占いは気になるけど、中国語がわからないから…という人もご安心を。台湾には、日本語で対応してくれる占い師の先生も多数。予約なしで気軽に立ち寄るなら、行天宮や龍山寺の占い街がおすすめ。
【関連リンク】
行天宮占い横丁はとくに日本語可の店が多いことで有名
歴史スポットをめぐるなら交代式の時間を狙って
勇ましい衛兵が一糸乱れぬ行進を披露する衛兵交代式。忠烈祠の交代式が最も有名だが、中正紀念堂や国父紀念館でも見ることが出来る。いずれも毎時ちょうどに行なわれるので、出かける際には時間をチェックして。
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衛兵との記念撮影ができるのは国父紀念館のみ
忠烈祠では1日の最後の回だけ16:40開始なので注意
朝市、公園、早朝参拝。台湾式の朝活は?
台湾に来たら朝寝坊は厳禁! 街角の食堂や朝市に繰り出して朝食を食べたり、公園をゆっくりと散歩してみるのもいい。早朝から開いている寺廟も多いので、まだ人が少なく涼しいうちに参拝するのも賢い選択。
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早朝の国父紀念館や中正紀念堂周辺は太極拳に興じる人々で賑わう
MRT雙連駅のすぐそばで毎朝開かれる雙連朝市
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- 「まっぷる台湾’18」が出展元となる記事に掲載されている営業時間や表記などのデータは、2016年10〜12月の調査・資料に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には改めて事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「元」で表示しています。2016年12月現在、1元=NT$1=約3.5円です。 ●ホテル、レストランなど一部施設では、別途サービス料がかかる場合があります。 ●休業日は、旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則として地名、店名などは漢字(中国語) で記しています。一部、英語表記があるものは、英語を併記しています。また、地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、注意が必要です。カタカナ表記は中国語の発音を表しています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ●「両」や「斤」は台湾の重さの単位で、1両は37.5g。1斤は16両で600gとなります。 ●各掲載物件の電話・FAX番号は現地の番号です。日本から電話をかける場合は国際電話となります。携帯電話の場合は各電話会社のホームページなどで確認してください。
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