更新日:2020年4月13日
ハワイスーパー活用術!店ごと個性あるエコバッグ大人気!
日本とは異なる精算方法や、アメリカならではの常識、見慣れない表示など、日本での買い物とは違うポイントがたくさん。お得情報や買い物ルールもおさえておこう。
スーパーの特徴を知っておこう
スーパーによって、取り扱うものや特色はさまざま。効率よくスーパー巡りをするために、各店の特徴をあらかじめおさえておくとよい。プランニングに役立てよう。
■ヘルシー志向
・ホールフーズ・マーケット
・フードランド・ファームズ
・ダウン・トゥ・アース
・コクア・マーケット
■アメリカ系
・ウォールマート
・セーフウェイ
・ターゲット
■コンビニ
・ABCストア
・ローソン
・ココ・コーヴ
■ローカル
・フードランド
・フード・パントリー
■日系
・ローソン
・ドン・キホーテ
■ドラッグストア
・ウォルグリーン
・ロングスドラッグス
関連リンク
エコバッグは必携!
2015年7月からプラスチックのレジ袋が禁止に。多くのスーパーでオリジナルのエコバッグが販売されているので、ひとつ持っていれば安心。観光客にもエコが求められている。
各店の個性が出るので、集めてみるのもツウらしい楽しみ方
メンバーズカードがおトク
メンバーズカードを発行しているスーパーでは、必ずカード会員になったほうが得。観光客だから関係ないと思いきや、すんなり登録できるので、作ったその日から割引が受けられる!
「Club Price」とは会員用の割安料金のこと
レジの支払い方法を予習
必ずおさえておきたいのが、日本と違うレジでの支払い方法。自分で商品をかごから出してベルトコンベアに並べる。そのあと、前後の人の商品と区別するため、付近に置いてある棒を置くのがルール。
自分の商品と前の人との商品の境目が分かるような位置に置いて
Checkouts, by Northwest retail photos, CC BY-SA
エクスプレスレーン
セーフウェイなどで見かけるレジのレーン。15品以下など、購入する商品が少ない人だけが並べる。比較的スムーズにレジが進むので、商品数が条件におさまっていればこちらへ。
NCR FastLane at Safeway, by Aranami, CC BY
セルフチェックアウト
いわゆるセルフレジ。商品のバーコードをスキャンして、自分で支払いを行う。ウォルマートやセーフウェイなどで利用できる。
公式サイトと日曜の新聞をCheck!
スーパーでの買い物をする前に、使える割引クーポンがないかチェック。各スーパーの公式サイトでゲットできるほか、各店頭や日曜の新聞に挟んであるチラシもあなどれない。割安にできるものはとことん安く買おう!
【関連リンク】
店によっては、公式サイトからクーポンを印刷できる
日曜の新聞に折り込んであるチラシ。新聞はABCストアなどで買える
まとめ買い価格に注目して
日本と同じように商品棚に付けられているポップ。英語だからといってよく読まないと損をする。複数個買うことで、何かしらお得になるのがハワイの常識。お得情報を見逃すな!
通常1個$5.29の商品が2個$7.50に。$3.08の節約!
ハワイでは常識の「バルク」
アメリカでは、量り売りが浸透しているので、いろいろなものが必要な量だけ買える。重さの単位表記が日本と違うので、最低限は覚えておこう。
■知っておきたい単位
lb(ポンド)=約453g(グラム)
oz(オンス)=約28g(グラム)
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるホノルル’18」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2017年2〜5月の調査・取材によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので、現在取り扱っていない可能性があります。
- その他:
- ※レストランやバーなどでは、乳幼児の入店ができない場合があります。本誌では子どもに関する情報を掲載しておりませんので、ご利用の際は事前にご確認ください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。