イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日:2024年11月14日
ミラノのおすすめ観光モデルコースをご紹介します。
モードの発信地ミラノは、モダンな雰囲気が漂いながらも王侯貴族の輝かしい遺産や貴重な文化が受け継がれている伝統的な街でもあります。
ここでは、観光モデルコースと気軽に楽しめるおさんぽコースをお伝えします。気ままにミラノの街を満喫しましょう♪
新しいスポットから歴史ある見どころまで、さまざまな楽しみ方があるミラノ。
新旧バランスよく取り混ぜたプランをご紹介します♪
ミラノのランドマークといえる、イタリア最大のゴシックの聖堂。
荘厳な雰囲気の内部をじっくり見学したあとは、屋上テラスにも上ってみましょう。
ドゥオモのすぐ目の前にあるアーケードは鉄とガラスを用いた優美な買い物スポット。内部には一流ブランド店が並んでいます。
おもに15〜19世紀の北イタリアの絵画が集まっています。500点を超える展示品を、年代別、流派別にわかりやすく展示されています。
目が離せない最旬エリアといえばガリバルディ地区。アーティストやファッション関係者が次々と新しい店を開いているので、ミラノのセンスを存分に感じることができます。
ミラノ料理といえばコトレッタ(仔牛のカツレツ)などが代表格。アンティーカ・オステリア・スタンダールで、昔ながらの味を堪能しましょう。
広い敷地の堂々とした建物はこの地を治めた封建領主の住まい。隣接する公園はのどかでひと休みするにもちょうど良いスポットです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作『最後の晩餐』は予約制ですが、ミラノに来て見逃すことはできません…!
絵がある食堂だけではなく、教会も世界遺産に登録されているので、ぜひ鑑賞してみましょう。
気軽なバールやトラットリアが多く、夜にはそれを目当てに集まる若者で賑やか。グランデ運河沿いには個性的な店が建ち並びます。
夕食前に軽いおつまみと食前酒を楽しむ、ミラノ生まれの習慣アペリティーヴォ。バールでわいわいと賑やかに過ごしましょう。
グルメの間で定評のあるレストラン『ロヴェッロ・ ディチョット』。現代風にアレンジされたイタリア各州の伝統料理はシンプルで味わい深い。2階席はミラノの街を眺めながら食事を楽しめます。
片手にのる小ぶりな揚げパンは具のバリエーションも多くて迷うほど。クレジットカードの使用不可なので気をつけましょう。
ピアディーナという軽食の専門店。注文後に作り始めるので、アツアツできたてが味わえます。
手作りのマヨネーズで和えた具材たっぷりのヴェネツィア風のサンドイッチが味わえます。
新鮮なフルーツやこだわりの材料を使った人気ジェラート店。乳製品不使用のジェラートもあります。シャリシャリしたグラニータもおすすめです。
\おさんぽコース約5時間/
中世の貴族の館や城を利用した美術館や博物館が集中しています。
近年これらの建物を利用した、モダンなカフェやレストランも続々と登場している注目のエリアです。
重厚な貴族の館とモダンなカフェやレストラン、ショップが入り混じり、ミラノらしい新旧を感じることができます。カフェでお茶を飲みながら街をゆっくり眺めるのもおすすめです。
ミラノ生まれの貴族、ポルディ・ペッツォーリがコレクションした、14~19世紀の絵画や調度品、食器類などが展示されています。
ペッツォーリが邸宅ごと市に寄贈したため、当時の貴族の生活をそのまま見ることができます。
世界でも有数のオペラハウス。オーストリア妃マリア・テレジアの命で着工し、1778年に完成しました。イタリアオペラの父、ヴェルディの代表作の多くがここで初演しています。
ブレラ通りに面した美術館。ラファエロやジョヴァンニ・ベッリーニなど、18世紀当時のロンバルディア王であったマリア・テレジアが収集した500点を超える作品が、年代別、流派別に展示されています。
カルミネ広場の一角に建つ15世紀創建の教会。緻密な放射線状の装飾に彩られたバラ窓や、新古典主義様式の大祭壇、バロック様式の聖母マリア礼拝堂の彫刻や絵画などが見どころになっています。
1450年にヴィスコンティ家の城跡をミラノ公爵スフォルツァが改築し、居城とした。設計にはレオナルド・ダ・ヴィンチやブラマンテも携わっています。
16〜18世紀は城塞として使われ、現在は市立博物館として利用されています。
\おさんぽコース約3時間/
ガエ・アウレンティ広場を中心に、近代的な建物が建ち並ぶエリア。イタリア随一のモードの発信地でもあり、ハイセンスなショップやレストランが多く建ち並びます。
ガリバルディ通りを南下すると、ブレラ地区へ続いているので、時間に余裕があれば足をのばしてみるのもおすすめです。
ポルタ・ガリバルディ駅前の再開発で生まれた円形の広場。周りには近代的なビルや商業施設が立ち並び、ショッピングには最適の場所です。
歩行者専用道路で、ポルタ・ガリバルディ駅から4月25日広場までの通りがコルソ・コモ。広々とした道路の両サイドにおしゃれなショップやカフェが軒を連ねています。
貴族が建てた邸宅や宮殿などにおしゃれなショップやカフェが立ち並ぶエリアです。散歩するだけでも楽しい、ミラノでも一番おしゃれな通りがここ。
観光スポットもグルメも魅力ばかりのミラノを1日で楽しむには、効率的なコース決めがカギとなります。余白を楽しみつつ、行きたいところは必ず訪れるよう事前にしっかりプラン決めをしてミラノの街を満喫してくださいね♪
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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