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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年9月13日

イタリアに行くなら訪れるべき人気観光スポットランキング TOP10!気になる第1位は「コロッセオ」

まっぷるトラベルガイドでは、旅行ガイドブックまっぷるマガジンの昭文社が運営する無料旅行アプリ「まっぷるリンク」の利用状況から、イタリアで訪れるべき人気観光スポットをランキングでご紹介します。

旅行好きのまっぷるユーザーが多く訪れたイタリアの観光スポットはどこなのでしょうか?

それではみんなが訪れた「本当に人気の観光スポット」だけが登場する実用的なランキングをお届けいたします!

第1位 熱狂の大歓声が響いた古代ローマの闘技場「コロッセオ」

イタリアに行くなら訪れるべき人気観光スポット第1位は、「コロッセオ」。古代ローマ社会最大の娯楽スポットとして建設された巨大な闘技場の遺跡。今にも観客たちの歓声が聞こえてきそうな圧倒的な迫力を間近で体験しましょう。

訪れる前には、事前予約をお忘れなく!もし、予約を忘れた場合でも直前にキャンセルされたチケットが販売されることもあるので、公式HPを覗いてみましょう。

■フォロ・ロマーノ周辺
住所:P.zza del Colosseo
営業時間:9:00~19:15(9月は~19:00、10/1~10月最終土曜は~18:30、10月最終日曜~2/28は~16:30、3/1~3月最終土曜は~17:30)、入場は1時間前まで
アクセス:B線コロッセオ駅から徒歩1分

第2位 水の都を優雅に観光「ゴンドラクルーズ」

イタリアに行くなら訪れるべき人気観光スポット第2位は、「ゴンドラクルーズ」。
共和国時代には市場からそれぞれの館へ品物を運んだり、貴族や富裕層の交通手段として使われいたゴンドラ。現在は観光や結婚式などの特別な行事に利用されています。

建物の隙間をぬうように張られた運河をすべるように進むゴンドラは、水の都ならではの乗り物。水上からヴェネツィア散策を楽しみましょう!

乗り場:主要な観光スポットや小運河沿いの広場脇など各所に乗り場があり、グリーンの看板「Servizio Gondole」が目印。乗降は同じ場所で行ない、途中下車や別の場所で降りることはできない

第3位 花の都のシンボル「ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)」

ドゥオモとはカトリックの教区ごとの中心となる教会の名称。この聖堂の正式名称のサンタ・マリア・デル・フィオーレは「花の聖母大聖堂」を意味しています。

クーポラ(丸屋根)やジョットの鐘楼に上って眺める世界遺産でもあるフィレンツェ歴史地区の街並みは、とても感動的。3色の大理石が美しいファサードも見逃せません。

ドゥオモ周辺
住所:P.zza del Duomo 055-2302885
アクセス:サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分

第4位 映画 ローマの休日で有名な「真実の口」

古代、井戸の蓋として利用されていたとされる「真実の口」は、6世紀に建てられたサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の柱廊の左の壁にあり、映画『ローマの休日』で有名になったスポットです。教会内部、礼拝堂の聖母子のモザイク画や床の装飾も見逃せません。

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会のみを見学する場合は入口が別。真実の口への入口は行列ができていることもあるので気をつけましょう。

住所:Pizza della Bocca della Verità 18
営業時間:9:30〜17:50、冬期~16:30
定休日:無休
アクセス:B線チルコ・マッシモ駅から徒歩10分

第5位 伝説が残る場所「サンタンジェロ城」

画像:Canva

テヴェレ川右岸にある城砦。名称は、590年のペストの蔓延時に教皇グレゴリウス1世の祈祷の行列が橋を渡る際、上空に大天使ミカエルが現れ、街を救った伝説に由来しています。現在は博物館として公開されています。

コロッセオ周辺
住所:Lungotevere Castello 50 
営業時間:9:00~19:30
定休日:月曜、1/1、12/25
アクセス:A線レーパント駅から徒歩15分

第6位 歴代教皇の貴重なイタリア美術コレクション「ヴァチカン美術館」

画像:Canva

市国内にある大小20以上の博物館や美術館の総称が「ヴァチカン美術館」。見学コースは全長7㎞、総面積4万2000 ㎡に及びます。

有名なミケランジェロのシスティーナ礼拝堂をはじめ、貴重な文化遺産が海外に流出することを防ぐため、歴代の教皇たちが積極的に芸術作品を収集してきました。

住所:Viale Vaticano
営業時間:月〜土曜9:00〜18:00入場は16:00まで、毎月最終日曜は〜14:00入場は12:30まで、5月上旬~10月下旬の金曜9:00~22:30、入場は20:30まで、土曜~20:00、入場は18:00まで 
定休日:日曜(毎月最終日曜9:00〜12:30は無料で開館)、祝日 アクセス:A線オッタヴィアーノ/サン・ピエトロ/ムゼイ・ヴァチカーニ駅から徒歩7分

第7位 世界有数のルネサンス美術の殿堂「ウッフィッツィ美術館」

画像:Canva

15〜16世紀に西洋美術の新しい道を開拓した革命的なルネサンス芸術。この時代の秀逸な作品を数多く所蔵し、年間数百万人が訪れるという、世界でも最重要の美術館のひとつです。

2019年に没後500年を迎えたレオナルド・ダ・ヴィンチやボッティチェッリ、ラファエロといった芸術家の作品をはじめ、古代彫刻や13〜18世紀の絵画などを展示。ルネサンス期の作品を年代順にひと通り見ることができます。

■シニョリーア広場周辺
住所:P.le degli Uffizi
営業時間:8:15〜18:30、チケット販売と入場は17:30まで
定休日:月曜
アクセス:シニョリーア広場から徒歩1分
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