イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日:2024年6月10日
フィレンツェで行きたい人気の観光スポット10選をご紹介します。
芸術の都は街歩きが基本!ドゥオモから始めて彫刻の広場や美術館など、中世からルネサンス期の芸術に包まれた街を歩きながら、さまざまな見どころを巡るのがおすすめです。
うっとりしてしまうような建築物やアートを楽しめるフィレンツェで特別なひと時をお過ごしください♪
ドゥオモとはカトリックの教区ごとの中心となる教会の名称。この聖堂の正式名称のサンタ・マリア・デル・フィオーレは「花の聖母大聖堂」を意味しています。
大聖堂は彫刻家アルノルフォ・ディ・カンビオの設計により1296年に着工されましたが、建設中に死去したため1331年からジョットが担当。鐘楼などを造ったあと、クーポラはブルネレスキが1446年に完成させました。1887年にファサードが完成し、ほぼ現在の姿に。完成までおよそ600年の期間がかかりました。
ルネサンス時代の作品を所蔵する美術館。ミケランジェロ作品の宝庫でもあり、特に傑作『ダヴィデ像』を所蔵することで知られています。
『ダヴィデ像』は、ミケランジェロが28歳のときの作品。その他、美術館のの主に15~16世紀のフィレンツェ派のアート作品に焦点を当てています。
13~14世紀の中世自治都市時代の政治の中心だった、ヴェッキオ宮前の広場。今も昔もここで祭事を行なうことが多く、コジモ1世の騎馬像やダヴィデ像(レプリカ)など多くの彫刻が立ち並び、まるで野外美術館のような雰囲気っです。
13~14世紀にかけてドメニコ修道会の拠点として建造。側廊にあるマザッチョ作のフレスコ画『三位一体』が有名です。建物前にある亀に支えられたオベリスクにも注目してみてくださいね。
フィレンツェ市民の台所。1階は食品売り場でおみやげ探しにも最適です。2階はフードコートとレストランがあり、気軽に利用できるので便利です。ただ、クレジットカードの可否は店舗により異なるので入店前に確認するようにしましょう。
街の中心から少し離れた小高い丘にある、ポッジが設計した広場。アルノ川とドゥオモのクーポラやフィレンツェの街、さらには周囲の山や街を一望できる絶景スポットです。夕暮れ時には特に多くの人が訪れています。中心部から歩いても30~40分なので明るいうちは散策するのもおすすめです。
アルノ川に架かるフィレンツェ最古の橋で、現在見られるのは1345年に再建されたもの。橋の両脇には彫金細工店や宝石店が軒を連ねていますが、店の上階はヴェッキオ宮とピッティ宮をつなぐ通路として使用されていました。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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