1・2・3月のオーストラリアの気温と服装を徹底解説【2024年版】オーストラリア旅行前に各都市の気温を知ろう!
1・2・3月のオーストラリアの気温は何℃くらいになるのでしょう? オーストラリア旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけば良いの...
更新日:2024年6月4日
オーストラリアの東海岸に2300kmにわたって連なる世界最大のサンゴ礁である、グレートバリアリーフ。
1981年に世界自然遺産に登録された、世界中の人々が訪れる大人気の観光地です。
その魅力は、なんといってもエメラルド色に輝く透明度の高い海!
今回はそんなグレートバリアリーフでの楽しみ方をご紹介します。
世界最大のサンゴ礁
オーストラリア大陸東海岸の北半分を占める世界最大のサンゴ礁地帯。南北約2300㎞にわたり、約1000の島が点在している。
約20の島がリゾートとして開発されている
グレートバリアリーフにある島の多くは無人島だが、20ほどの島がリゾートアイランドとして開発されている。
一番人気は、ハミルトン島
島ごとにホテルの施設やアクティビティが異なるので、目的に合ったところを見つけよう。年齢制限のあるリゾートもあるので事前に確認を。人気が高いのは、ケアンズから気軽に行けるグリーン島と空港もある一大レジャーアイランドのハミルトン島。
船か飛行機で
北部の島へはケアンズ、南部の島へはシュート・ハーバーが玄関口。ハミルトン島へはブリスベンやシドニーから飛行機で行ける。
マリンアクティビティが充実
ダイビングやシュノーケリングをはじめ、さまざまなアクティビティがそろっている。熱帯雨林の島ではトレッキングもおすすめ。どのリゾートホテルもスパなどの施設が充実している。
世界最大のサンゴ礁地帯であるグレートバリアリーフは、オーストラリア大陸東海岸の北半分を占めている。南北約2300㎞以上にわたる長さは、日本列島がすっぽり入ってしまうほど。
グレートバリアリーフには約400種類のサンゴが生息。サンゴのあるところにはプランクトンがいるので、エサを求めて熱帯魚などの魚が集まってくる。約1800万年前に最古のサンゴ礁が生まれ、約200万年前にリーフの形成が始まったといわれている。
オーストラリア、パプア・ニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、ニューカレドニアに囲まれたエリアの海は、「コーラル海」と呼ばれており、海水の透明度がとても高い。海中ではマンタなどの生き物に出会うことができ、ダイバーたちの憧れの場所だ。
約1500種類の魚が生息しているといわれ、カラフルな魚が多いのが特徴。グレートバリアリーフの固有種やマンタ、クジラなどもいる。陸上にも野鳥やコアラ、カンガルー、ディンゴ、トカゲなど、さまざまな生き物が見られる。
南北4.5㎞、東西3㎞の広さを誇る島で、アイランド・リゾートとしては、グレートバリアリーフ最大級。島の70%は熱帯雨林に覆われていて、動物や鳥類が棲む豊かな島だ。
ブリスベンやシドニーからのジェット機が発着する空港があるので、アクセスも良い。また人気のホワイトヘブン・ビーチやハートリーフまでもほど近く、ウィットサンデー諸島の各島への拠点としても人気が高い。
バラエティに富んだ宿泊施設やレストラン、アクティビティがそろっており、長期滞在も可能だ。
アクセスがとっても便利
シドニーから飛行機で約2時間30分。フェリーでもエアリービーチから約1時間。
アクティビティが存分に楽しめる
宿泊客ならば、シュノーケリングやスタンドアップパドルボード、テニスなどを無料で体験できる。
宿泊施設・設備が充実している
ハミルトン・アイランド・リゾートには、レストラン、カフェ、スパなどが充実。
おすすめツアー「ハートリーフ&ホワイトヘブンビーチストップオーバー」
おすすめツアー「リーフワールドFLY/CRUISE」
今回はオーストラリアのグレートバリアリーフをご紹介しました。魅力満載の美しい海の楽園では、きっと思い出に残る体験ができますよ!
この他にも、オーストラリアには注目スポットが盛りだくさん。ぜひ事前にチェックして、楽しいオーストラリア旅行にしてくださいね。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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