イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日:2024年5月29日
イタリアで絶対に訪れるべき世界遺産10選をご紹介します。
映画好きはもちろんそうでなくても、一度は見たことのある街並み「ローマ」や「ヴェネツィア」。街を散策してカフェを利用するだけでも一生の思い出に残る旅を楽しめます。
街ごとに異なる文化を味わうこのできるイタリアで夢のようなひと時をお過ごしくださいね♪
まずご紹介するのは、首都・ローマに次いでイタリア第2の都市・ミラノにある世界遺産「レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」。
小説のテーマになり、一躍有名になったレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が見ものの世界遺産です。最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会敷地内にあるドメニコ会修道院の食堂の壁に掛けられており、人物の表情の見事な表現を楽しめる作品。
見学するには予約が必要ですので、計画が決まったら早々に予約するようにしましょう。
「バチカン市国」は、イタリア・ローマの北西部に位置する独立国家。国全体が世界遺産に登録されている唯一の国です。
キリスト教の聖地でもあり、そうそうたる芸術家たちの建築や美術品に触れられます。見どころは大きく分けてサン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァチカン博物館の3つ。
サン・ピエトロ広場では半円形の柱廊を見学、サン・ピエトロ大聖堂ではミケランジェロの傑作 ピエタを鑑賞したり、クーポラに上がって景色を眺めたりして過ごすことが可能です。
ヴァチカン博物館のシスティーナ礼拝堂では、ミケランジェロの最後の審判を鑑賞できますよ!
イタリア中部の街・フィレンツェ。ルネッサンス文化発祥の地で、チェントロと呼ばれる中心エリアが世界遺産に登録されています。
「ドゥオーモ」の愛称で親しまれているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂をはじめ、ダンテやミケランジェロの墓碑があるサンタ・クローチェ教会、ボッティチェリのビーナス誕生を鑑賞できるウッフィツィ美術館など、稀代の建築家や芸術家の建築やアート作品が目白押し!
世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」があるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会も見逃せませんよ♪
フィレンツェと同じトスカーナ州にある世界遺産「ピサのドゥオモ広場」は、緑の芝生の広場にロマネスク様式の建造物が並ぶ世界遺産。
ロマネスク様式の最高傑作との呼び声高いドゥオーモ、洗礼堂、シノビエ美術館、ドゥオーモ美術館、納骨堂と見どころたっぷりの世界遺産ですが、特に人気があるのが抜群の知名度を誇るピサの斜塔です。
現在3.99度の傾斜が認められる塔は、守衛同行の定員制で見学可能。見学時間は30分間で、カメラ以外の荷物を持ち込めないようになっているので注意が必要です。
5世紀にイタリア北部のアドリア海の干潟に生まれたベネツィア。サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮を擁するサン・マルコ広場を中心に、運河と小道が迷路のように入り組む街全体が世界遺産に登録されています。
ドゥカーレ宮で世界最大の油絵「ティントレットの天国」などを鑑賞するのもありですが、ヴァポレットと呼ばれる水上バスやゴンドラに乗って、唯一無二の美しさを誇る水の都を眺めるのがおすすめ!
迷路のようと言われるだけあって街全体が入り組んでいるので、小道を歩いての散策は慎重に歩を進めましょう。
「ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域」は、ポンペイ、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータと南イタリア最大の都市・ナポリ近郊にある3つの地域の遺跡が対象の世界遺産。
中でもポンペイ遺跡が人気で、ローマから日帰りでナポリとポンペイ遺跡をめぐる現地ツアーが充実しています。
ポンペイ遺跡の見どころに挙げられるのが、ジュピーター神殿や大広場・フォロ、スタビアーネ浴場など。古代の人々の暮らしぶりが垣間見られ、生活がここにあったことを体感できますよ♪
また、日かげが少ないので日差しの強い日に訪れる際は、紫外線の予防や水分を携帯することをお忘れなく。
自然遺産に興味がある方にイチオシなのが、北イタリアの山塊「ドロミーティ」。9つの地域が世界遺産に登録されており、山々や切り立つ尖峰といった絶景を眺められます。
中でも、ロープウェイで3,000メートル級の山頂に上がれるコルティナ・ダンペッツォ、ドロミテの宝石と呼ばれるカレッツァ湖、空気がキレイで有名なミズリーナ湖が人気。
また、ハイキングやトレッキングのコースがいくつもあり、道が整備されています。初心者でも気後れすることなく楽しめるところもおすすめですね♪
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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