イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日:2024年5月27日
美食の街・イタリアで絶対外すことのできない料理をご紹介します。
イタリア料理の注文の仕方は、すべてのカテゴリーから選ぶ必要はなく、前菜+メイン、前菜+パスタ、メイン+ドルチェといった組み合わせでもOK。ディナーなら2皿はオーダーするのがおすすめです。
ここでは、ジャンル別にイタリア料理をご紹介。一緒に注文したいドリンクや欠かせないチーズについても解説します。イタリア旅の際は、ぜひ参考にしてくださいね!
>> イタリア料理の前菜
>> イタリア料理のプリモ・ピアット(第一の皿)
>> イタリア料理のセコンド・ピアット(メインディッシュ)
>> イタリア料理の副菜
>> イタリア料理のデザート
>> イタリア料理のドリンク
>> イタリア料理のチーズ
「食事の前の」という意味で、温製と冷製がある前菜。作り置きの料理が多く、次のお皿が出るまでのつなぎの意味もあります。
多種類のハムの薄切りの盛り合わせ。プロシュート、クラテッロ(豚の臀部の肉)、サラミなどが盛り付けられています。
スライスしたトマトと水牛などのミルクで作られたモッツァレッラチーズ、バジリコを使い、オリーブオイルと塩で味付けしたサラダです。
アーティチョークのローマ風。葉の間に詰め物をしてオイルで煮込む前菜。揚げた料理はユダヤ風の味わいです。
生の牛ヒレ肉の薄切りにオリーブオイルなどで味付けしたものだが、シチリアをはじめマグロなどの魚を用いる地域もあります。
小さくカットしてトーストしたパンに、オリーブオイル、チーズ、アンチョビ、レバーペースト、野菜などの具をのせた軽食です。
フィオール・ディ・ズッカ(=カボチャの花)の天ぷら。花の中にチーズとアンチョビを詰め、揚げて仕上げる料理です。
アンチョビ、にんにく、オリーブオイルを混ぜ合わせたディップソースを温め、セロリ、トマトといった野菜を浸して食べる料理です。
海鮮サラダ。エビ、ムール貝、タコやイカのぶつ切りなどの海産物を和えてレモンを搾っていただきます。
プリモ・ピアットは、第一の皿といわれるメインの前のひと皿。パスタやリゾット、具だくさんのスープなど、おもに炭水化物の料理が並びます。
バリエーション豊かなパスタとソースの組み合わせも楽しみましょう!
牛ひき肉と野菜、トマトを煮込んだミートソース。手打ちパスタを合わせたり、ラザーニャにもピッタリです。
ミラノ風リゾット。コンソメ・牛肉だしで米を煮込み、サフランで色付け。バターとチーズで仕上げる一品です。
古代小麦と豆を使ったやさしい味の伝統スープ。栄養価も高く、食物繊維も豊富な家庭料理です。
トマトソースにグアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)またはパンチェッタ、玉ねぎを加えます。
味付けはにんにくとオリーブオイルのみでシンプル。日本のペペロンチーノなので注文の際は覚えておきましょう!
魚介のタリオリーニ。エビ、イカ、ムール貝などがたっぷり入っています。だしが利いたソースが絶品です。
白いんげんと黒キャベツなどの野菜、パンを一緒に煮込んだ素朴な料理。スープというより具だくさんのシチューです。
本来は生クリームを使用せず、グアンチャーレまたはパンチェッタに卵黄とチーズ、黒胡椒を加えます。
ショートパスタのニョケッティを魚で煮込んだスープと一緒に食べます。
イカ墨パスタ。唐辛子を効かせたり、刻んだイカを入れたりします。ヴェネト州はイカ墨料理が伝統です。
トスカーナパンをトマトで煮込み、オリーブオイルを加えたパン粥。冷めてもおいしい家庭料理です。
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>> イタリア料理のプリモ・ピアット(第一の皿)
>> イタリア料理のセコンド・ピアット(メインディッシュ)
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コースのメインディッシュのこと。魚料理(ペッシェ Pesce)、または肉料理(カルネ Carne)のどちらかからひと皿を選びます。
肉料理のなかには、うずら、ウサギといった珍しい素材のものもあるのでぜひ注文してみましょう!
フィレンツェ風の牛のTボーンステーキ。骨付のキアナ牛を炭火で焼く。塩と胡椒のみで味付けされています。
ミラノ風仔牛のカツレツ。仔牛の肉をたたいて薄くのばし、パン粉を付けて、フライパンで揚げています。
やわらかく甘みのある、高級食材のスカンピ(手長エビ)をトマトソースで和えた料理です。
玉ねぎと一緒にじっくりと炒めた仔牛のレバーはヴェネツィアの伝統料理。ポレンタ添えが定番です。
牛テールのぶつ切りをワインとトマトで煮込んだ料理。やわらかさが特徴のローマ名物です。
乳飲み仔羊をローストした肉の旨みが詰まった一品。指がやけどするほどのアツアツを食べることができます。
仔牛の骨付すね肉を輪切りにして、トマトやワインなどと煮込んだもの。リゾットと一緒に出されることが多い。ミラノの郷土料理です。
ミディアムレアに焼いた牛肉を薄くスライスし、バルサミコ酢などのソースでシンプルにいただきます。
薄切りした仔牛肉に、セージの葉と生ハムをのせてソテーして、最後に白ワインで風味づけしたもの。ローマの郷土料理のひとつです。
ソテーした魚介や野菜を水で煮込んだカンパーニア州の料理。白身魚や貝類をトマトやオリーブとともに、白ワインと水で煮込んだスープです。
トリッパ(牛の第2胃袋)をトマトと煮込んだ料理。セロリなどを入れるので臭みがとれて食べやすく、独特の食感を楽しめます。
魚介の揚げ物盛り合わせ。フリットが揚げ物、ミストが盛り合わせという意味です。
「巻く」という意味の料理で、素材をロール状にして煮たり焼いたりします。肉や魚、野菜など巻くものの組み合わせはさまざま。
サラダや温野菜などの付け合わせ。野菜をとるならこちらを注文することがおすすめです。
ローマ独特の冬野菜でシャキシャキとした食感が特徴。オリーブオイル、アンチョビと一緒に和え、生のまま食べるのが一般的です。
フランスから伝わったといわれるナポリの伝統菓子。しみ込ませたラム酒の香りが魅力的なきのこ型の素朴なケーキ。形やトッピングはさまざまです。
パイ生地の間にクリームを挟んで何層にも重ね、粉砂糖をまぶしたフランス生まれの菓子。日本ではミルフィーユと呼ばれ親しまれています。
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>> イタリア料理のプリモ・ピアット(第一の皿)
>> イタリア料理のセコンド・ピアット(メインディッシュ)
>> イタリア料理の副菜
>> イタリア料理のデザート
>> イタリア料理のドリンク
>> イタリア料理のチーズ
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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