1・2・3月のオーストラリアの気温と服装を徹底解説【2024年版】オーストラリア旅行前に各都市の気温を知ろう!
1・2・3月のオーストラリアの気温は何℃くらいになるのでしょう? オーストラリア旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけば良いの...
更新日:2024年5月16日
オーストラリア最大の都市であるシドニーは、金融・経済の中心地。
港を起点に発展した美しい街には開放的なムードがあり、開拓時代の街並みが魅力的です。
今回は、オーストラリアの人気観光都市、シドニーをご紹介します。
シティもビーチも大自然も楽しめる、見どころいっぱいのシドニーを観光しましょう!
近代的なシティから開拓時代の面影が残るロックスなど、見どころが豊富な大都市。郊外には大自然が広がっている。
おすすめシーズンは、9~11月
春にあたるこの時季は、過ごしやすい。海水浴を楽しむならば、12月以降の夏もおすすめ。
二大シンボルでの記念撮影は必須
シンボルであるオペラ・ハウスとハーバー・ブリッジ。旅の記念に写真は必ず撮りたい。
有名レストランは必ず予約をする
世界の美食家が注目するスターシェフの店が多いシドニー。事前に必ず予約をして行きたい。
空港から市内への移動
シドニー(キングスフォード・スミス)空港から市内までは約10㎞。移動はエアポートリンクが便利。
市内交通
中心部の移動には、シドニー・トレインズやライト・レールが便利。観光ポイントをおさえたバスもある。
各都市からのアクセス
ケアンズから約3時間
ゴールド・コーストから約1時間30分
カンタス、ヴァージン・オーストラリア航空、ジェットスターなどが主要都市とシドニーを結ぶ。
海の玄関口とレトロな街
サーキュラー・キーはシドニーの海の玄関口。ロックスは歴史的建造物が多く、入植時代の面影を残す古い街。趣の異なる2つのエリアを訪ね歩きたい。
弧を描く白亜の大劇場
2007年に「20世紀を代表する傑作」として世界遺産に登録された、美しい近代建築。内部には6つの劇場があり、音楽、演劇、オペラなど年間を通して1600ものプログラムが行なわれている。ほかにもレストランやショップなども充実している。
人々が行き交う海の玄関口
サーキュラー・キーの埠頭は、シドニー市内と対岸の北部や西部を結ぶフェリーや観光船の発着所。電車やバスの発着所でもあり、地元民だけでなく観光客が行き交うポイント。周辺の路上ではパフォーマンスを披露している大道芸人もいて、一日中賑わっている。
流刑者が造ったトンネル
ロックス地区を分断していた丘陵を切り開くため、英国からの流刑者たちが硬い砂岩をハンマーとノミだけで掘り進めたトンネル。完成までに24年(1843〜1867年)の年月を要した。今もノミの荒々しい痕跡が残っており、映画『マトリックス』のロケ地にも使われた。
シドニー最古の旧市街地
1788年に英国船が初めて上陸し、最初に住み着いて街になったエリア。岩場だったことから「ロックス」と名付けられた、シドニー発祥の地。当時の面影を残すレンガ造りの建物はレストランやギャラリーなどに利用され、新旧がミックスした街並みが散策していて面白い。
街のシンボルのアーチ橋
世界恐慌の不況対策として建設。1932年に開通したシングルアーチ型の橋。橋の頂上に登ることもできる。
多くの人で賑わう中心地
シドニーの政治と経済の中心。州議事堂や高層ビルが並ぶオフィス街とデパートやショップが軒を連ねるエリアからなる。
緑豊かな憩いの場
1810年、ロンドンのハイド・パークにならって名付けられた公園。広々とした芝生や遊歩道は休憩や散策に最適だ。園内にはフランスから贈られたアーチボルト噴水や、戦没者を慰霊するアンザック戦争記念館がある。
ビジネス街の歩行者天国へ
花壇や噴水などが配されたプロムナードで、歩行者天国になっている。通り沿いにはG.P.O(旧シドニー中央郵便局)など、歴史を感じさせる趣ある建物も見ることができる。
賑やかなショッピング街
シティを南北に走るシドニー随一のショッピング街。両側にショッピングセンターやデパート、ブティックなどが並び、一部が歩行者天国になっている。
壮大なユーカリの森
変化に富んだ自然が広がる森。ユーカリの成分が陽光に反射し、青く霞んで見えるのが名の由来。3つの奇岩も絶景だ。
森を大胆に楽しむアトラクション
ブルー・マウンテンズの観光に欠かせない、シーニック・ワールド発着のアトラクション。ケーブルウェイとレイルウェイ、スカイウェイの3種類の乗り物で、迫力満点の景色を思う存分楽しむことができる。
自然岩のトンネルを抜けて、415m下の原始林までを結ぶトロッコ列車。最大傾斜52度で207mの標高差は、世界一の急勾配。
四方のガラス窓から360度の大パノラマを眺めながら、ジャミソン渓谷を545m下る、84人乗り大型ロープウェイ。空中遊覧が楽しめる。
足元の床がガラス張りの新型ロープウェイ。空中270mの高さを飛んでいるような気分で、途中に滝を見たりしながら720mほど進む。
シドニーを代表するビーチ
ライフセーバー発祥の地。人気のサーフポイントでもあり、世界中から観光客が集う。
今回はオーストラリアのシドニーをご紹介しました。行ってみたいスポットは見つかったでしょうか?
この他にも、オーストラリアには注目エリアや観光スポットが盛りだくさん。ぜひ事前にチェックして、楽しいオーストラリア旅行にしてくださいね。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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