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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年5月8日

バンコクで行きたいおすすめの観光スポット23選!定番と穴場のスポットをご紹介

バンコク観光では、豪華絢爛な寺院やパワースポットを訪れ、屋台で本場のタイ料理を味わう…。それだけで大満足できるほど魅力的な都市ですが、ここでは、さらに穴場の観光スポットや絶対見たいエンタメもご紹介します!

行ってみたい観光スポットがたくさんあって悩んでいる方、バンコクが初めてでどこに訪れたら良いかわからない方、そんな方々におすすめな内容となっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

バンコク観光の前に知りたいこと!

アジアの魅力を凝縮したエネルギッシュな街

ビルの合間にひしめく屋台、街なかの祠で祈りを捧げる人々。歩くほどに多彩な表情を見せるバンコクは、旅行者の心を弾ませる街。交通網が整備されたことで近年急速に近代化が進み、ショッピングセンターや高層ビルも続々と建設されています。

一方で昔ながらの変わらぬ風景も残り、市場や屋台は人々の活気であふれているのが魅力です。彩り豊かな装飾が施された寺院には、神秘的な雰囲気が漂い、そこで祈りを捧げる国民の信仰心を垣間見ることができます。

■日本からバンコクへのアクセス
飛行機で約6~7時間。ANA、日本航空、タイ国際航空、Peach、タイ・エアアジアX、タイ・ベトジェットエアなどが運航しており、東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、札幌から直行便が出ている。香港や台北、ソウルなどで、同日に乗り継ぐ便もある。
■空港から市街への交通
エアポート・レール・リンク、タクシー、エアポート・リムジンなどが活用できる。エアポート・レール・リンクは、パヤ・タイ駅まで約26分。エアポート・リムジンは到着ロビーのカウンターで申し込めるが、割高になる。
■都内交通
高架式鉄道のBTS(スカイトレイン/Bangkok Mass Transit System)や地下鉄のMRT(Mass Rapid Transit)が便利。公共交通機関が通っていない場所へはタクシーの利用が便利。初乗り1㎞までは35B。川沿いの移動には、渋滞もなく涼しくて快適なチャオプラヤー・エクスプレス・ボートがおすすめ。

バンコク観光で絶対外せない!定番スポット10選

バンコク観光の定番スポット1.ワット・プラケーオ&王宮

画像:Canva

1782年、ラーマ1世がバンコク遷都の際に建造を始め1784年に完成したタイで最も格式ある王室寺院。本堂のほか歴代国王が眠る仏舎利塔などが建ち並びます。

本堂には翡翠でできたエメラルド色の本尊が祭られているため「エメラルド寺院」とも呼ばれています。同じ敷地内に王宮や歴代の王が暮らした4つの宮殿があり、今も王室の行事や式典などで使われることも。現国王のラーマ10世はドゥシット地区のチットラダー宮殿に暮らしています。

クメール様式の尖塔の先端にはシヴァ神の象徴が飾られている

住所:1 Sanam Chai Rd.
アクセス:サナーム・チャイ駅から徒歩15分/カオサン通りから徒歩15分/ター・チャン桟橋から徒歩5分
営業時間:8:30〜16:30(チケット販売は〜15:30)
定休日:無休(王室関連の行事があるときは本殿および王宮には入れないが、境内には入場可)

バンコク観光の定番スポット2.ワット・ポー

画像:Canva

王宮の南隣に建つ、バンコク最古にして最大の敷地を誇る王室寺院。全長46mに及ぶ巨大な寝釈迦仏とタイ古式マッサージの総本山として知られています。

創建は14世紀のアユタヤ朝時代で、ラーマ1世と3世がそれぞれ十数年の歳月をかけて大改修が行われました。ラーマ3世の時代には、タイで最初の学問所がつくられ、境内にはその伝統を受け継ぐタイ古式マッサージの学校があり、施術を受けられます。

画像:123RF
仏教の世界観を表す108の図が描かれている大寝釈迦仏の足の裏

住所:2 Sanam Chai Rd.
アクセス:サナーム・チャイ駅から徒歩5分/カオサン通りから徒歩20分/ター・ティエン桟橋から徒歩6分
営業時間:8:00〜18:30(チケット販売は〜18:00)
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット3.ワット・アルン

寺のシンボルの大仏塔。塔頂部にはシヴァ神の矛がそびえる

チャオプラヤー川西岸にそびえる美しい仏塔が印象的なワット・アルン。「アルン」とは暁を意味し、日本では三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台として知られています。

創建はアユタヤ王朝時代。トンブリー王朝時代には王室守護寺院の格式を誇り、ワット・プラケーオが創建されるまでの5年間、エメラルド仏はこの寺院に置かれていました。数年に渡る大規模な改装工事が2017年に終了し、美しい白亜の姿に蘇りました。

見応えのある本堂の内部

住所:158 Thanon Wang Doem
アクセス:イサラパープ駅から徒歩10分、王宮からター・ティエン桟橋まで徒歩15分、ター・ティエン桟橋からボートで3分
営業時間:8:00〜18:00(チケット販売は〜17:30)
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット4.ワット・パクナーム

宇宙空間のような天井画

禅僧ルアン・ポーソッド師が展開した新たな坐禅瞑想理論で知られる、アユタヤ朝中期の1488~1629年に建造されたといわれる寺院。

3万2000㎡の広大な敷地に、20以上の建物を擁します。高さ約80mの白い大仏塔がいちばんの見どころ!5階にあるブッダの生涯を表現した幻想的な天井画が有名です。

総工費約20億円をかけて造られた注目の新名所。高さ69m×幅40mの巨大大仏はまさに壮観。

住所:Ratchamongkhon Prasat Rd.
アクセス:バーン・パイ駅から徒歩10分
営業時間:寺と受付6:00~20:00(仏塔は8:00〜18:00)
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット5.レッドロータス・水上マーケット

ドローンによる撮影。撮影ポーズをあらかじめ考えておくとスムーズ

蓮池の畔にカフェやショップが並び、蓮池を小舟でクルージングする様をドローンで空中撮影してくれる有料サービスが話題となっています。

撮影した写真はその場でスマホに送ってくれたり、タイの民族衣装や傘の有料レンタルもあったりとタイらしい観光を楽しめます。

満開の蓮の花を見るなら、朝10時前には到着したい

住所:10/2 Kan Prapa Nakhon Luang Rd, Bang Len, Bang Len District, Nakhon Pathom
アクセス:バンコク中心部から車で1時間30分
営業時間:8:00~17:00 ※2種類の蓮の花があり、10:00頃にはボラーン種の花が閉じる
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット6.メークローン鉄道市場

画像:Canva
個人で訪れるのは難しいので、ツアーを利用して行くのもおすすめ

鉄道の線路にまで露店がせり出す市場。列車が近づくと慣れた手つきで露店を畳み、列車が通過したらまた開いて市場を再開します。

市場が開いている時間に通る列車は8時30分~15時30分の間に計6回です。

画像:Canva

住所:Maeklong Train Station, Samutsong Krarn
アクセス:バンコクから車で1時間、北バスターミナルからロットゥ(ミニバス)で1時間30分
営業時間:24時間営業(店舗により異なる)
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット7.エラワン・ミュージアム

エラワンの中に幻想空間が出現

ヒンズー教で神の乗り物とされるエラワン。重さ約250tの巨大なエラワン像の内部に地獄、天上界、須弥山が表現されています。

天井の美しいステンドグラスや貴重な仏像コレクションも圧巻です。

華僑出身の財界人、レック・ウィリヤパン氏が創立

住所:99/9 Moo 1, Tambon Bangmuangmai, Amphur Muang, Samutprakarn
アクセス:スクンヴィット線チャーン・エラワン駅から徒歩12分
営業時間:9:00~18:00(チケット販売は〜17:00)
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット8.ワット・サマーン・ラッタナーラーム

画像:Canva
巨大なピンクのガネーシャ像で有名な寺

祈願成就までのスピードが速い、ご利益のある寺として人気。ガネーシャ像の周りにいるネズミ像は、曜日ごとに色分けされており、自分の誕生日の曜日と同色のネズミに祈願しましょう。

生まれた曜日は?
タイでは、自分の生まれた曜日で運勢を占う習慣があります。曜日はそれぞれ色分けされており、ラッキーカラーとして身につける人も。

画像:Canva
川を挟んだ中州にも寺院があり、こちらもお参りすることができる

住所:Moo 11, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
アクセス:バンコク中心部から車で1時間30分
営業時間:8:00~17:00
定休日:無休

バンコク観光の定番スポット9.カオサン通り

バックパッカーの聖地でもあり、世界中からの旅人の熱気を肌で感じられる通り。格安の衣料品や雑貨、おみやげの店が並び、夜には屋台やバーに集まる人々で通りは埋めつくされています。雰囲気だけ味わうのもおすすめです。

 手軽&手ごろなフットマッサージを受ける欧米人旅行者。足のメンテナンスは旅人の命

アクセス:最寄りにBTS駅がなく、チャオプラヤー川を遡上するボート便に乗り、プラ・アティット桟橋から徒歩で5分ほど。

バンコク観光の定番スポット10.ザ・ワン・ラチャダー

ラチャダー鉄道市場の跡地にできた新たなナイトマーケット。ファッションや雑貨、グルメなどの数百軒の露店が軒を連ね、連日多くの地元民や観光客で賑わっています。ライトアップされたテントやオブジェも飾られていてフォトスポットとしても人気です。

画像:Canva

住所:Ratchadaphisek Rd., Dindaeng
アクセス:タイ文化センター駅から徒歩3分
営業時間:17:00~24:00
定休日:無休
営業時間:店舗により異なる

バンコク観光で行ってみたい!穴場スポット5選

バンコク観光の穴場スポット1.マハ・ナコン・スカイウォーク

74階からも市街を一望できる


マハ・ナコン・スカイウォークが入る「マハ・ナコン」は、ブロックが欠けたような個性的な意匠が目立つ、78階、高さ314mを誇る高層ビル。ホテルや高級コンドミニアムなどが入居しています。

76階、77階には、絶景レストラン「マハ・ナコン・バンコク・スカイバー」があり、バンコクの一番高い場所からの食事が楽しめます。レストランを利用すると、「マハ・ナコン・スカイウォーク」へも無料で行くことができるのでお得。ビル内には免税店もあるのでショッピングも満喫できます。

地上から見たユニークな外壁部分

住所:114 Narathiwat Ratchanakarin Rd.
アクセス:シーロム線チョン・ノンシー駅から徒歩2分
営業時間:店舗により異なる
定休日:無休

バンコク観光の穴場スポット2.チャイナタウン

チャイナタウンは、ヤワラー通りを中心としたバンコクの観光名所のひとつで、タイの新鮮で豊富な食材を使用した中華料理店が軒を連ねるエリアです。

さらには金製品や金細工、アクセサリーなどを取り扱う金行というお店や雑貨店も多く、連日多くの観光客で賑わっています。

ロントウ・カフェの可愛いお粥セット

アクセス:2019年にMRTが延伸したことで、中華街へのアクセスが格段と便利に。中華街への入口として便利なのはワット・マンコン駅。

バンコク観光の穴場スポット3.ジョッドフェア

屋台や雑貨店が軒を連ねるマーケット。露店を見ているだけでも楽しいが、せっかくなら手ごろな価格で味わえる屋台グルメを堪能しましょう。

住所:Rama IX Rd, Huai Khwang,
アクセス:ラーマ9世駅から徒歩7分
営業時間:16:00〜 24:00
定休日:無休

バンコク観光の穴場スポット4.アジアティーク・ザ・リバー フロント・デスティネイション

画像:Canva

ラーマ5世時代に誕生した貿易会社があった場所をリノベーション。コロニアル様式の建物やレンガ倉庫など、当時の華やかな雰囲気を再現しています。約11万7000㎡の敷地に、ショップ約1500店舗とレストラン約45店舗が入っています。

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住所:2194 Charoen Krung Rd.
アクセス:シーロム線サパーン・タークシン駅下車、サートーン桟橋からシャトルボートで15分
営業時間:10:00〜24:00(店舗により異なる)
定休日:無休(店舗により異なる)

バンコク観光の穴場スポット5.アイコンサイアム

21階から最上階まで吹き抜けになっているショッピングフロアには、タイや世界各国のブランドが集まっている

チャオプラヤー川沿いにあり、9階建てのモール2棟は広さ約52万㎡とタイ最大!

店舗数は約500で、100以上の飲食店、インドア水上マーケット、美術館、映画館などなんでも揃っています。サイアム髙島屋も進出しているので日本人観光客も安心して買い物を楽しめます。

住所:299 Soi Charoen Nakhon 5, Charoen Nakhon Rd.
アクセス:
【チャルン・ナコーン駅から】
ゴールドラインチャルン・ナコーン駅改札出てすぐ。
【サパーン・タークシン駅から】
シャトルボート…駅の2番出口を下りるとサートーン船着場がある。9:00~23:00、15分間隔で運航。
【クルン・トン・ブリー駅から】
シーロー…1~3番出口の間あたりから3分、徒歩…15分
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休

バンコク観光で体験したいおすすめのエンタメ3選

バンコク観光でおすすめのエンタメ1.タイ舞踊

かつては宮廷でのみ披露された神聖な舞。きらびやかな姿としなやかな動きが生み出す、独特の世界観に魅了され、タイ文化の奥深さを感じることができます。

タイ舞踊は、どこで鑑賞できるの?
国立劇場をはじめとする各劇場のほか、食事をしながらタイ舞踊が鑑賞できるレストランもあり、外国人観光客向けの人気演目が上演されます。

神様を祀る祠や寺院では、信者が奉納する伝統舞踊を目にすることも!

指先の美しい動きが印象的で、「指先の芸術」と呼ばれている

バンコク観光でおすすめのエンタメ2.ニューハーフショー

画像:Canva ※写真はイメージです

歌ありダンスありモノマネありの豪華なショーに大興奮!
夜を彩るエンターテインメント「ニューハーフショー」は、老若男女問わず楽しむことができます。

ニューハーフショーのチケットの買い方は?

バンコクではカリプソ・キャバレーが有名。日系旅行代理店では送迎やディナー付きのオプショナルツアーを催行しています。

チケットのみを手配する場合も日系旅行代理店で扱っているクーポンを利用したほうが安くなるので事前に手配しておくのがおすすめです。どちらの劇場もBTSやMRTの駅から離れているので、時間に余裕をもって移動するようにしましょう!

バンコク観光でおすすめのエンタメ3.ムエタイ

タイの伝統から生まれた格闘技。熱い闘志を燃やし戦う選手の姿に、気がつけば夢中に!会場の音や熱気に包まれながら、迫力ある試合を楽しみましょう。

ムエタイのチケットの買い方は?

チケットはスタジアムの窓口で直接購入できるほか、ツアー会社やホテルでも手配してもらうことができます。

日系旅行代理店ではムエタイ観戦のオプショナルツアーを催行していることも。日・月・水・木曜はラチャダムヌン・ボクシング・スタジアム、火・金・土曜はルンピニー・ボクシング・スタジアムで試合が開催されます。

バンコクから約2時間!おすすめの近隣観光エリア5選

バンコクのおすすめ近隣観光エリア1.パタヤ

画像:Canva
煌びやかなネオン街もある大人なビーチエリア

1960年代に米軍の保養地として開発が始まったパタヤは、バンコクから最も近く、年間を通してマリンスポーツが盛んなビーチリゾートです。

海岸沿いにはホテルやレストランが並ぶ繁華街が広がり、北側は比較的静かな雰囲気。一方、南側にはにぎやかなネオン街があり、夜はバーやパブのほか、ニューハーフショーも注目を集めています。パタヤからフェリーで45分で行けるラン島も美しいビーチを満喫できる人気スポットです。

アクセス:東(エカマイ)バスターミナルからバスで約2時間30分、6:00~21:00の間に60分間隔で出発
パタヤのバスターミナルからパタヤ・ビーチまではソンテウ(乗り合いタクシー)で所要約10分
フアランポーン駅から月~金曜1日1本の運行、所要約3時間30分

バンコクのおすすめ近隣観光エリア2.チェンマイ

ランナー王朝の栄華を今に伝えるワット・プラ・タート・ドイ・ステープ

バンコクの北方約720㎞に位置するチェンマイは、タイ北部最大の都市。1296年にランナー王朝が都を置いてから、19世紀末にチャクリー王朝に統合されるまで、政治・文化の中心として隆盛を誇りました。

そんな古都の風情は現在も残り、約1・6㎞四方の城壁に囲まれた旧市街には、由緒ある寺院が数多く点在しています。荘厳な建築や仏塔、仏像の数々はどれも美しく、見ごたえ抜群です。

街の周辺には大自然が広がり、象とふれあったり、山岳民族の村を訪ねたり、多彩な魅力を楽しめます。

アクセス
バス:北(モー・チット)バスターミナル→チェンマイアーケードorチェンマイ・バスターミナル(9時間30分~11時間)

飛行機:関西国際空港→チェンマイ国際空港(6時間)
スワンナプーム国際空港orドン・ムアン国際空港→チェンマイ国際空港(約1時間10分)

電車:フアランポーン駅→チェンマイ駅(11〜14時間)

バンコクのおすすめ近隣観光エリア3.サムイ島

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タイランド湾に浮かぶ80余りの群島の中核であり、タイで3番目に大きな島。島の大半はヤシの木で覆われているため、別名「ココナッツ・アイランド」と呼ばれています。

1970年代前半から欧米のバックパッカーが訪れるようになると、自然環境を守りながらの観光開発が進められ、一大リゾートへと発展。多数点在するビーチでの海水浴はもちろん、ダイビング、カヤッキングなど楽しみ方は様々です。

アクセス
飛行機:スワンナプーム国際空港→サムイ島空港は(1時間5分)
鉄道+フェリー:フアランポーン駅→スラターニー駅(9~13時間)→ドンサク桟橋(シャトルバス約80分)→ナトン港(サムイ島、フェリー約90分)

バンコクのおすすめ近隣観光エリア4.スコータイ

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13世紀、タイ民族による最初の王朝が置かれたスコータイ。3代目の王の時代に最盛期を迎え、セイロン、ビルマ、クメールの各様式を取り入れた仏教文化が花開きました。しかし15世紀半ばに王家の血筋が途絶え、アユタヤ朝に吸収されます。

のちに街は荒廃し、約700年間ジャングルの中に放置されていましたが、ユネスコの支援により遺跡の修復が進められ、1991年に世界遺産に登録。現在は歴史公園を中心に整備され、多くの観光客が訪れています。

アクセス
飛行機:スワンナプーム国際空港→スコータイ空港(約1時間20分)
バス:北(モー・チット)バスターミナル→スコータイ・バスターミナル(約8時間)
電車:フアランポーン駅→ピサヌローク駅 (約6時間30分~7時間)→バス・ステーション(トゥクトゥク利用)→スコータイ(路線バスで約1時間)

バンコクのおすすめ近隣観光エリア5.プーケット

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タイ最大の島であり、アジア有数のビーチリゾートであるプーケット。青い海と白砂浜の美しさは「アンダマン海の真珠」とうたわれるほどです。

島の西側から南部にかけて点在するビーチはバリエーション豊かで、ビーチではのんびりするのも、ダイビングなどのマリンスポーツにもトライするのもおすすめです。美しい周辺諸島にでかけるのも◎。

スパやナイトスポットも充実しており、楽しみ方が多様なのも人気の理由です。

アクセス
飛行機:スワンナプーム国際空港orドン・ムアン国際空港→プーケット空港(約1時間20分)

バス:南バスターミナル→プーケット・バスターミナル2(14~15時間)

バンコク観光を思いきり楽しもう!

魅力的な観光スポットが点在するバンコク!近未来的なビル群のなかに、歴史ある寺院があったり様々なエネルギーが渦巻く見逃せない都市です。

観光を楽しんだり、舌鼓を打つような屋台グルメを味わったり。また、飛行機に乗れば近隣の観光エリアに約1時間で行くことができるので、気になるエリアに足を延ばしてみるのも良いかもしれませんね!

バンコクで思い思いの旅を楽しんでくださいね!

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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