1・2・3月のシンガポールの気温と服装を徹底解説!シンガポール旅行前にシンガポールの気温を知ろう!
1・2・3月のシンガポールの気温は何℃くらいになるのでしょう? シンガポール旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけば良いのかな...
リバーサイドの夜景スポット
マリーナ湾へと続くシンガポール川沿いに広がるエリア。毎晩夜になると、レストランやバーがライトアップされるにぎやかな夜の街。
中国風バムボートが、マーライオン・パークやクラーク・キー、リバーサイド・ポイントの間を巡回。リバーサイド&マリーナ・ベイを川から眺めることができる。マリーナ周辺の有名スポットを眺めながら夜景観賞を満喫しよう。夜はつねに行列ができるほどの人気なので時間に余裕をもって行こう。
ショッピングするならココ
大規模なショッピングセンターが並ぶショッピングストリート。有名チェーンのホテルも集まるほか、フードコートも多く、旅行者にとって便利なエリア。
一流ブランドはもちろん、ローカルブランドや人気のコスメなどが400店以上入っている。地上階には、ブルガリをはじめ高級ブランドが並び、地下にはカジュアルブランドやコスメ店、フードコートなどもある。隣接するタワーの55・56階には展望フロアのアイオン・スカイがあり、オーチャード随一の高さを誇る。MRTオーチャード駅直結で雨の時にも便利。
のんびり散策が楽しい
おしゃれなショップやカフェが次々と登場し、近年、観光客の注目も集めている。
フランス人シェフのレシピで作るパンやスイーツが大人気。地元人気も高くいつもにぎわっており、席が取れないこともあるほど。店オリジナルのバッグなどもかわいいと評判。バターの香り漂う店内で、焼き立てのパンとケーキが並ぶショーケースを見ているだけでも楽しい!オーダーは指差しでもOK。
緑あふれるおしゃれエリア
シンガポール植物園に近く、ブランチや、カフェタイムを優雅に過ごせる場所が多い。
ボート・キーにも支店を持つ大人気ブリュワリーの醸造所併設のバーレストランで、週末にはイベントが行われることもある。ここちよい風を感じるオープンエアの店で、緑に囲まれた空間でのんびり過ごせる。スピルリナという藻類を使った緑色のビールが人気メニュー。変わり種を試してみて。
欧米人が多く住む街
ホーランド・ロード・ショッピングセンターを中心に、コンパクトにまとまったハイソなエリア。
香港発のベーカリーレストラン。大人気のエッグタルトをはじめ、香港の定番おやつがそろう。特にメープルシロップがたっぷりかかったフレンチトーストが評判。パンダンタルトやエッグタルトも飛ぶように売れていく大人気商品。昼食や夕飯にも利用しやすい、食事メニューも豊富。
日本時間からマイナス1時間
日本との時差はマイナス1時間。日本が正午のときはシンガポールは午前11時。年間を通して日の出は7時前後、日没は19時前後。
年間を通して楽しめる
平均気温は27℃前後と変わらず、年間を通してベストシーズン。買い物が目的なら、セールに合わせて時期を決めるのもおすすめ。7月中心の乾季と、1月中心の雨季に分かれているが、乾季でも突発的なスコールは降る。雨季は雲が多いが、直射日光がなく、かえって過ごしやすいこともある。
暑さ+冷房対策を万全に
基本的にはいつでも夏の服装でOK。ただ、室内は冷房が強く効いているので、半袖の上に羽織れるストールや上着を準備しておくとよい。モスクなど肌の露出がNGの場所も多い。南国特有のスコールもあるので雨具の準備を忘れずに。
短期の滞在なら不要
日本国籍で観光目的なら、シンガポール入国時に30日までビザなしでの滞在が許可される。パスポートの有効期間が入国時に6カ月以上残っていることや、電子入国カード(SG Arrival Card)登録などの条件がある。
比較的安全だが気を抜かずに
シンガポールは世界的に見ても犯罪の少ない国だが、スリや置き引きには注意が必要。厳しい法規制や罰金もあり、外国にいることを忘れると思わぬトラブルに巻き込まれかねないので気をつけたい。
宗教の違いに注意!
多民族多宗教の国シンガポールでは、宗教ごとに異なるタブーがある。とくにヒンドゥ教やイスラム教は日本人にとってなじみが薄いので、あらかじめ把握しておきたい。
【イスラム教のタブー】女性は肌を露出してはいけない。豚肉を食べてはいけない。
【ヒンドゥ教のタブー】左手は不浄。やりとりは右手で。牛肉を食べてはいけない。
【共通のタブー】モスクやヒンドゥ寺院は土足禁止。子供の頭をなでてはいけない。
S$1(シンガポール・ドル)=約112円
シンガポールの通貨はシンガポール・ドル(S$)。1万円を両替すると、S$88程度になる(2024年4月現在。手数料などを除く)。
日本とそれほど変わらない
屋台の料理S$2〜8程度(約210〜856円)
タクシー初乗りS$3.90〜(約420円〜)
現地の空港やショッピングセンター
両替所は空港の到着ロビーやショッピングセンターのほか、カジノにもある。空港よりも市内両替所のほうがレートが良い場合が多い。ホーカーセンターの屋台など小規模な店でなければ、たいていクレジットカードも利用できるので、カードでの支払いがおすすめ。ATMで現地通貨を引き出すこともできる。日本国内より現地のほうがレートが良いので、事前に準備するとしても最小限に。
基本的に不要
チップの習慣はないので、特別なサービスを受けたときなどに少額渡す程度でよい。タクシーの支払い時などならやや多めに支払い、おつりを受け取らない。支払い時でなければ感謝の言葉とともに渡そう。
1973年に発行されたS$10000(約107万円)紙幣は、世界最高額の紙幣としてギネスブックにも認定されている。一般の流通で見ることは難しく、2014年からは新規の発行もなくなった。
「美しい国」と「罰金の国」の両方の意味をもつ「ファイン・カントリー(FINE COUNTRY)」と呼ばれるシンガポール。ポイ捨てや喫煙など、細かく罰金刑の制度が定められている。
独特のなまりをもつ英語がシングリッシュ。政府はなまりをなくそうと取り組んでいるが、話す人は多い。
ー代表的なシングリッシュー
●同じ言葉を2度続けて強調する
できますよ! ➡can can!(キャン キャン)
●語尾に中国語起源のlahやmehが付く
大丈夫だよ! ➡OK lah!(オッケー ラ)
大丈夫? ➡OK meh?(オッケー マ)
ドリアンはよく売られているが匂いが強いためMRTには持ち込み禁止、ホテルなどでも持ち込み禁止になっていることが多い。罰金刑まではないが、マナーとして心得ておこう。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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