更新日:2023年9月28日
台湾の通信環境をチェック。コンセント、変圧器は必要?
台湾旅行前に通信環境や電圧などを確認しておこう。
インターネット&電話
ホテルはWi-Fiを含め、インターネット設備が整っているところが多い。政府による無料Wi-Fiも提供されている。
■インターネット&電話の利用方法
フリーWi-Fi
ホテルやカフェでは無料でWi-Fiを利用できるところが多い。事前に観光案内所などで登録をすれば、政府が提供するiTaiwanなどのフリーWi-Fiも使用可能。
Wi-Fiルーター
事前予約をすれば、日本の空港や現地の空港でも受取OK。インターネットの速度が比較的安定していて使いやすい。1日レンタルはだいたい500円程度。
国際ローミング
日本の携帯をそのまま使えて便利だが、通信量が高額になってしまうこともあるので、各社が提供している海外パケット定額サービスを利用するのがおすすめ。
プリペイドSIM
SIMフリーの端末であればプリペイドのSIMカードを購入して使える。空港の中華電信ショップなどが購入しやすい。3日間300元程度。オンライン予約もできる。
※現地でのレンタルやSIM購入時には、レンタル証明のバウチャー以外にパスポートの提示を求められることが多い。
■公衆電話
携帯電話の普及により減っているが、カード式、コイン式、併用式がある。
利用法は基本的に日本と同じ。使えるコインは1・5・10元硬貨。ICテレホンカードはコンビニなどで購入可能。
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郵便
日本への国際郵便は、はがきが10元、封書が10gまで13元(10g増すごとに9元加算)。
宛名の下に赤で「JAPAN」、「AIRMAIL」と明記すれば、住所と宛名は日本語でも可。普通便なら6~7日で、速達では1~2日早く着く。国内普通便は緑、速達やエアメールは赤のポストに投函。
電圧・電源
台湾の電圧は110V、周波数は60 Hz。日本の電圧とほぼ同じなので変圧器は必要ない。コンセントも日本と同形のものがほとんど。
精密機器(スマートフォンなど)は国際仕様になっているものが多いが、念のため事前に確認を。
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- 奥付:
- 「トラベルデイズ 台湾」が出展元となる記事に掲載している情報は、2014年10月〜2015年1月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。