1・2・3月のタイの気温と服装を徹底解説 タイ旅行前に各都市の気温を知ろう!
1・2・3月のタイの気温は何℃くらいになるのでしょう? タイ旅行を考えている方にとって、気温の情報は見逃せませんよね。現地での服装をはじめ、暑さ・寒さ対策に何を持っていけば良いのかなど、気温をも...
更新日:2024年3月15日
タイの経済の中心でもあり、昼と夜で異なる顔を持つシーロム。
高層ビルが立ち並び、タイならではの喧騒の街とはかけ離れた近代的エリアです。とはいえ、日が暮れ始めると露店が軒を連ね、昔ながらのチョイ悪なバンコクを味わえます。
アジアの熱気に満ち溢れたシーロムを満喫しましょう!
画像:Canva
アジアの熱気に満ちあふれた街
ルンピニー公園から南西に延びるシーロム通りがメインストリート。
高級ホテルやレストランが点在する近代的なオフィス街ながら、夜になると露店や屋台が並び、繁華街へと姿を変えるシーロム。
一日中活気に満ちたタイ経済の中心地で、昼も夜も遊び尽くしましょう♪
地上から見たユニークな外壁部分
ブロックが欠けたような個性的な意匠が目立つ、78階、高さ314mを誇る高層ビル。ホテルや高級コンドミニアムなどが入居しています。
76階、77階には、絶景レストラン「マハ・ナコン・バンコク・スカイバー」があり、バンコクの一番高い場所からの食事が楽しめます。レストランを利用すると、「マハ・ナコン・スカイウォーク」へも無料で行くことができるのでお得。ビル内には免税店もあるのでショッピングも満喫できます。
74階からも市街を一望できる
74階にあるガラス張りで360度見渡せるフロアと、78階の屋外ルーフトップで構成されています。
78階にはドリンクを出すスタンドがあるので、絶景と一緒に楽しんでみては?
ラーマ6世が王室所有の土地を提供してできた公園
バンコク最大の広さを誇る57.6haの園内には緑が茂り、池が美しい街のオアシス。
時間があれば、ラーマ6世像の近くで早朝6時くらいから開催される太極拳に参加してみるのもおすすめです。
細密な彫刻を施した門がシンボル。境内は素足で参拝する
シーロム通りにあるヒンズー教寺院。入口には無数の神像が彫られた極彩色の門がそびえ立ち、不思議なムードが漂っています。
エビを炒めたアユタヤエビ・パッド・ソンクルアン(手前)
白亜の一軒家レストラン。有名な「バーン・カニタ」の支店で、店内にはタイの絵画がずらり。伝統的タイ料理のほか、シーフードを比較的手ごろな価格で提供しています。
260席ある店内にはカフェも併設
甘酸っぱいチリソースがスパイシーなすずきのフライ
ラーマ7世王妃の妹であり貴族の称号をもつオーナーの母親は、国王の料理人を務めていた人物。本物のタイ宮廷料理を今に伝える、瀟洒な一軒家レストランです。
訪れた客はタイの王族や首脳などそうそうたる顔ぶれ
プリプリの川エビが豪華なパッタイヌアプー・グン・メナム・ヤーン
品よくまとめられた店内では、宮廷料理をベースにしたオーセンティックなタイ料理がテーブルを彩ります。
セラドン焼の器に美しく盛られた料理は、日本人の味覚にもよく合う味付けとなっています。
バンコクとは思えないほど静かな環境で落ち着ける
世界的にも有名なバンコク一の歓楽街
約250mの間に無数に露店が建ち並ぶ、バンコクを代表するマーケットのひとつです。
観光客相手なので値段は少し高めだが、個性的なものがそろっています。Tシャツ、時計、香水、バッグなどがずらりと並びます。
バーや飲食店が並ぶ夜の飲み屋街
パッポン・ナイト・バザール(上記)が行われるパッポン通りのソイ1と2の通称。ゴーゴー・バー、露店が立ち並びます。
日本語OKがうれしい、日本人向け歓楽街
昼はビジネス街、夜は歓楽街と2つの顔を持つ。看板も呼び込みもほとんどが日本語なので観光のしやすいエリアです。
新スポットの登場で活気づくバンコクのオフィス街、シーロム。
昼と夜、それぞれの異なる活気に疲れたら、落ち着いた雰囲気の中美味しいタイ料理を味わえる一軒家レストランに訪れることができるのも嬉しいですよね。
今、もっとも熱い街シーロムでディープなタイに出会いましょう!
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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