韓国で美味しいチキンを食べよう！韓国の人気チキン屋さん10選！

王道から穴場まで！韓国の人気チキン屋さん10選！

数ある韓国のチキン屋さんの中でも、とくにおすすめの10店舗をご紹介していきます。韓国でどのチキン屋さんに行くか迷った時は参考にしてみてください！

韓国の人気チキン屋さん１. bhc（ビーエイチシー）チキン

地元の人から愛されている人気チキンチェーン店の「bhc（ビーエイチシー）チキン」は、メニューの豊富さが自慢。

王道のノーマルチキンはもちろん、ヤンニョム、カレー、醤油ベースなどさまざまなフレーバーのチキンを提供しています。せっかくなら食べ比べをしてみたいと思いますよね。

そこでおすすめしたいのが「バンバンチキン（半々チキン）」。王道のノーマルチキンとヤンニョムチキンを同時に楽しめます！

今回は骨なしのチキンを注文してみました。「ダブルポップ骨なしチキン」「ダブルポップ骨なしヤンニョム」は、サクサクの衣とやわらかいお肉が堪能できる一品。

骨なしヤンニョムにはチーズクリームソースがかかっています。濃厚な味わいでとてもおいしい！レジではヨーグルトチーズやハバネロなど、自分で味変ができるソースも販売していました。

豊富なメニューの中には、韓国の人気グルメ「チーズボール」や「ソットッソットッ（ソーセージとお餅を交互に刺した串）」なども。

ちなみに、チキンを注文すると「チキンム」と言われる大根の酢漬けがセットでついてきます。さっぱりとした味わいでチキンとの相性は抜群！

いろいろなチキンやサイドメニューをホテルに持ち帰って、みんなでパーティーをするのも楽しそうですね。

韓国の人気チキン屋さん２. PURADAK（プラダッ）チキン

続いての韓国のチキン屋さんは、高級感あふれるチキンチェーン「PURADAK（プラダッ）チキン」。明洞店はイートイン店舗ですが、基本はデリバリーやテイクアウトが主流のお店です。

PURADAKチキンといえば、おしゃれな包装にも要注目。注文したチキンは、黒と金を基調としたシックなポーチや箱に入れてもらえます。

一度オーブンで焼いた後に素早く揚げる、2段階のオーブンフライという方式を採用しているPURADAKチキン。外はカリッと中はジューシーなのが特徴です。

そんなPURADAKチキンの人気メニューは「ブラックアリオ」。ガーリック醤油味で、辛いものが苦手という人でも食べやすいチキン。香ばしい醤油とニンニク風味はビールとの相性もぴったりです。

チキンとセットでよく頼まれているのがこちらの「ブラックチーズボール」です。韓国でよく目にするチーズボールは茶色なので、黒色は珍しい！特別感が目を引き、思わず追加オーダーしてしまいます。

チキンを頼んだらセットでついてくるチキンム（大根の酢漬け）。PURADAKチキンのチキンムは、高級感のあるお店にぴったりな黄金色でした！

チキンと一緒に試してほしいのがこちらの「コチュマヨソース」と「スイートソース」です。

コチュジャンのピリッとした辛さとマヨネーズの濃厚さがクセになるコチュマヨソース。甘めの味付けで、辛いものが苦手な人でも食べやすいスイートソース。

2つのソースと一緒にチキンを食べることで、PURADAKチキンの魅力を余すところなく楽しめますよ。

韓国の人気チキン屋さん３. トゥルドゥルチキン

続いてご紹介するチキン屋さんは、韓国の人気チキンチェーン店「トゥルドゥルチキン」です。

お店の看板メニューは骨つきの「フライドチキン」。ニンニクでしっかりと下味をつけたお肉を、独自開発の圧力式フライヤーでカラっと揚げたメニュー。揚げる前に10時間以上熟成させた鶏肉を使用しているのが特徴です。

人気メニューは、甘辛さがクセになる「ヤンニョムチキン」。辛いのが苦手な人でもOKの、一口食べたら止まらないチキンです。

基本的にどの店舗も夜遅くまで営業しているので、観光終わりに立ち寄ってテイクアウトするのもおすすめです。

韓国の人気チキン屋さん４. bb.q（ビービーキュー）チキン&ビア

韓国ドラマにも登場し話題沸騰のチキンチェーン店「bb.q（ビービーキュー）チキン&ビア」も要チェック！

人気メニューは「黄金オリーブチキン」です。エキストラバージンオリーブオイルを使用して揚げるため、揚げ物特有のくどい脂っこさがなくクリスピーな食感。オリジナルスパイスを使用したチキンは、香ばしさとピリッとした辛さが癖になる商品です。

もう一つの看板メニュー「スパイシーチキン」は、黄金オリーブチキンにコチュジャンを絡めた辛さとコクの味わい深いチキンです。辛い物が好きな方はぜひ食べてみてください。

ビールとの相性が抜群なので、お酒と一緒に注文するのもおすすめ！

韓国の人気チキン屋さん５. KyoChon（キョチョン）チキン

こだわり抜かれたヘルシーなチキンが食べられる「KyoChon（キョチョン）チキン」も、韓国で人気のチキン屋さん。鶏肉や野菜は韓国産で、調味料やソースには化学調味料・添加物を使用していません。

人気の「ハニーコンボ」は、サクサクの衣にハチミツダレがしみ込んでいて、一度食べたら止まらない味です。甘じょっぱい味付けは外国人観光客からも高評価！

ほかにも、オリジナルチキンと辛い物好きにおすすめなレッドオリジナルチキンがセットになった「KyoChonハーフ&ハーフ」も注目メニューです。

KyoChonでは注文受付後にチキンをもう一度揚げて提供するスタイル。時間は少しかかりますが、揚げたてアツアツを食べられるのが嬉しいですよね。二度揚げすることでサクサク食感も楽しめ、ソースがしっかりと絡まったチキンを堪能できます。

韓国の人気チキン屋さん６. NOO NA HOLDAK（ヌナホルダッ）

続いては、ほかとは少し違う骨なしチキンを味わえる「NOO NA HOLDAK（ヌナホルダッ）」をご紹介。

こちらのお店では、揚げたチキンではなく、オーブンで調理したローストチキンを提供中。油で揚げないヘルシーなチキンを楽しめると女性を中心に人気を集めています。

看板メニューは、野菜と一緒にトルティーヤに巻いて食べる「フレッシュサムチキン」。パプリカやピーマンなどのフレッシュ野菜とローストチキンのマリアージュを楽しめます。チリソースとハニーマスタードが付いてくるので自分好みの味付けで食べられるのも魅力。美味しいチキンを食べたいけれど、脂質が高いものは控えたいという方にはぴったりのお店です！

弘大店では地ビールとチキンを一緒に楽しめるので、お酒好きの方にもおすすめですよ。

韓国の人気チキン屋さん７. アラチチキン

韓国の伝統醤油会社のソースを使ったチキンを食べられる「アラチチキン」も人気のチキン屋さんです。

韓国ではおなじみの、世代を超えて国民に愛されてきたサムファ食品ソースを使った商品を提供しているこちらのお店。衣がサクサクで香ばしい「醤油チキン」と、ピリッと刺激的な辛さが後を引く「スパイシー醤油チキン」がおすすめです。

フライドチキンだけではなく、インターネット上でローストチキンの販売も開始したアララチキン。今後の展開からも目が離せません。

韓国の人気チキン屋さん８. オッパダッ

韓国の人気チキン屋さん、続いてはサクッとジューシー＆ヘルシーチキンの「オッパダッ」をご紹介。お店の名前は、オーブンに落ちた鶏という意味の「オブンネ・パジン・タッ」が由来となっています。

その名の通り、チキンを揚げずにオーブンで調理。サクッと仕上がった外側と旨味の詰まった最高のお肉を楽しむことができます。お店の王道メニューは「オリジナルローストチキン」。皮がパリパリでとってもヘルシーな一品です。

「ニンニクチキン（ロースト）」もおすすめ！スパイシーな青陽唐辛子とニンニクが、ローストされたチキンとよく合います。ピリッとした辛さが癖になりそう。

店舗にあるメニューは写真付きで日本語の記載あり。韓国語が読めなくても安心して注文できるのは高ポイントです。明洞店ではテラス席も設置されているので、夜風に吹かれながらジューシーなチキンを頬張りましょう。

韓国の人気チキン屋さん９. カンブチキン

韓国の人気チキン屋さんといえば、ザクザクの食感と香ばしさがたまらない「カンブチキン」も外せません。韓国産の鶏肉やオリジナルパウダーを使って調理されたチキンは格別な美味しさ！

王道の「クリスピー骨なしチキン」は、手間なく食べられるので小さな子にもおすすめです。ネギがたっぷりとのった「グリーンオニオン骨なしチキン」や匂いだけで食欲をそそる「ガーリック醤油チキン」はお酒のお供に最適！

メニューの種類が豊富でそのどれもがスパイシーなカンブチキン。種類豊富なディップソースもついてくるので、たくさん注文しても飽きずに食べられそう！老若男女におすすめしたいお店です。

韓国の人気チキン屋さん10. ノラントンタッ

最後におすすめする韓国の人気チキン屋さんは、美味しくて健康に配慮された「ノラントンタッ」です。

ナトリウムの量を抑えていたり（低塩分）、大豆油と玄米油が調和した純植物性専用油使用のメニューが好評のチキン屋さん。味はもちろん食べる人の健康も考えたチキンを提供してくれます。

たくさんの種類を試してみたいという方には「フライドチキン」「ヤンニョムチキン」「カンプンチキン」の3種類が入ったセットメニューがおすすめ！

「フライドチキン」はみんなが大好きな王道の韓国チキン。「ヤンニョムチキン」は辛い物が苦手な人でも食べやすい甘辛味のチキン。中華風の「カンプンチキン」は3種類の中では一番の辛さを誇りますが、刺激の中に甘さや酸っぱさを感じられる奥深い味わいが楽しめますよ。

韓国のチキンは日本の唐揚げと何が違うの？

韓国チキンと日本の唐揚げには何か違いがあるの？と疑問を抱く方もいると思います。どちらも鶏肉を使う点では同じですが、韓国チキンと唐揚げの大きな違いは衣と味付け。

日本の唐揚げは、肉のジューシーさを引き立てるために衣を薄くするのがスタンダード。韓国チキンは、二度揚げを徹底しているお店があるほど衣が厚めで、サクサクカリカリな食感が特徴です。

味の違いとしては、醤油やみりん、塩などのシンプルな味付けが多い日本の唐揚げに比べて、韓国チキンはコチュジャンなどの甘辛ソースやチーズソースをかけたりと濃厚な味付けのものが多数派です。

また、日本の唐揚げは生の鶏肉に下味をつけてから揚げていますが、韓国チキンは揚げた後にしっかりと味を付けるといった点でも異なります。

韓国の「チメク」とは？

韓国チキンを食べるうえで欠かせないのが「チメク」という文化。韓国チキンについて調べていると必ず出てくる言葉です。

「チメク」とは、韓国語で「치킨（チキン）」と「맥주（メクチュ＝ビール）」の頭文字を合わせた造語。そのようなワードが作られるほど、韓国チキンとお酒の組み合わせは人気なのです！

韓国のチキン屋さんではお酒メニューに力を入れているお店も少なくありません。お酒が好きな方はぜひ韓国で「チメク」を楽しんでみてください。

韓国のチキン屋さんを堪能しよう！

韓国のチキン屋さん特集はいかがでしたか？
たくさんのチキン屋さんが並んだ韓国の街。どのお店も美味しそうで迷ってしまいますよね。
長期滞在する予定の方は、いくつかの店舗を食べ比べてみるのもおすすめです！
お酒好きな方は韓国チキンとビールの組み合わせ「チメク」を楽しむのもお忘れなく。

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