これを読めば安心!韓国のタクシー攻略完全ガイド
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更新日:2025年1月31日
澄んだ空気で夜景がとても美しい、韓国ソウルの人気夜景スポットを10スポット紹介します!
この記事ではソウル全域から人気の夜景スポットを厳選しました。
韓国の夜景は息をのむほど美しいので、旅行の際は夜景を巡る観光ルートを計画するのもおすすめです。
ぜひ記事を参考にして、韓国ソウルの夜景スポットを楽しんでください!
ソウルの中央を東西に横切る川「漢江(ハンガン)」は韓国で流域面積が最も広く、ソウルのシンボル的存在の川。ソウル市民の憩いの場として親しまれている漢江には、「漢江遊覧船(ハンガンユランソン)」が運航しています。
船上からは街の夜景だけでなく、食事やライブなども楽しむことができます。所要時間は1時間から1時間半程度で、汝矣島(ヨイド)と蚕室(チャムシル)それぞれの船着場から出発し、同じ船着場に戻る2つのコースがあります。
漢江に架かるさまざまなデザインの橋はもちろん、「Nソウル・タワー」、「63ビルディング」、「国会議事堂」など、ソウルのランドマークのライトアップが楽しめます。
美しいソウルの夜景を眺めながら、幻想的な漢江クルーズを楽しんでみてください。
ソウル市内の夜景を見るなら、絶対にはずせないのが「Nソウル・タワー」。Nソウル・タワーは明洞のすぐ南に位置する南山(ナムサン)の頂上に建つ、ソウルのランドマークタワーです。
2005年には大規模なリニューアルが行われ、現代風なお洒落な展望ゾーンに生まれ変わりました。Nソウル・タワーの高さは236mですが、南山の頂上にある南山公園(標高243m)に建設されているため、展望台の海抜は約360mとなります。
ソウル随一の高さを誇る展望デッキから眺める夜のソウルはまさに絶景。夜になると最新のLEDテクノロジーにより色とりどりにライトアップされたNソウル・タワーを見ることもできるため、ふもとに広がる南山公園で夜景を眺めながら散歩するのもおすすめです。
「盤浦大橋(パンポデギョ)」は漢江にかかる橋の1つで、橋桁部分から漢江へと降り注ぐ水のアーチは、そのスケールの大きさと美しさで知られています。
橋から噴き出す長さ1kmの噴水は2008年にギネスに認定されました。噴水は毎回約20分間、1日に4回から6回稼働するため昼間も見ることができますが、特に夜間のライトアップは必見。
明るい未来と希望のイメージを象徴する「レインボー噴水」は、設置されている200個のライトが、レインボーの名前の通り7色の光で盤浦大橋を彩ります。
韓国映画や韓国ドラマ、ミュージックビデオなどでもお馴染みの光景を見ることができ、音楽に合わせた噴水のパフォーマンスは夜にしか楽しめない絶景です。
三光島(セビッソム)は、盤浦大橋のすぐ横にある3つの人工島で、名前には「3つの光り輝く島」という意味があります。
流線型の複雑なフォルムを持つメインの「カビ島」、花のつぼみにも例えられる「チェビ島」、鉄骨と木材を合わせた独特な外観「ソルビ島」は夜になると色鮮やかな光が漢江を照らし、幻想的な空間を作り出します。
島に建つ建物には、おしゃれなイタリアンレストランやビュッフェレストラン、カフェなどが入店していて、漢江の夜景を贅沢に楽しめるソウルの新しいスポットとして注目を集めています。
島ごとにテーマの異なる演出がされているため、3つの島の違いを楽しんでみてください。
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Dream、Design、Playという意味をもつ「東大門デザイン・プラザ(DDP)」は、ソウルきっての夜の街、東大門(トンデムン)のランドマーク的存在の人気夜景スポットです。
3次元の立体設計技法を駆使して設計され、曲線的で独特なフォルムの建築デザインは東大門でも圧倒的な存在感を放ちます。
建物がライトアップされると、近未来的な様相により一層磨きがかかりソウルでも屈指の美しさ。
建物の内部は、大型催物場「アートホール」や韓国デザイン・トレンド発信地「ミュージアム」、デザインビジネス拠点「デザインラボ」、食事・買い物エリア「デザインマーケット」の4つからなり、夜遅くまで時間を使える充実した施設です。
クリスマスなどのイベント時には期間限定のライトアップ「ソウルライト」が行われるなど、季節限定の夜景も楽しめるため訪れる際はチェックしてみてください。
清渓川(チョンゲチョン)はソウル市の西東を横断するように流れる河川で、昼はソウルで働く人々の憩いの場となり、夜はきらびやかな明かりが灯り観光客をはじめ多くの人々が集います。
清渓川の散策路にはおよそ8,800個のライトが設置され、清渓川の川縁は幻想的な雰囲気になります。特に清渓(チョンゲ)広場から流れる滝の夜間ライトアップは必見。
清渓川は清渓広場を起点に流れるので、清渓広場から川沿いを歩きながら夜景を楽しむのがおすすめです。
また、冬に開催されるイベント「ソウルランタンフェスティバル」は、寒いソウルの冬の夜を幻想的に、暖かく彩ります。清渓川のライトアップや光のオブジェ、街のネオンなどを楽しみながら、のんびり歩いて癒されましょう。
「興仁之門(フンインジムン)」は東大門の正式名称。ソウル市民だけでなく、日本をはじめとした海外からの観光客の間でも「東大門」の名前で広く親しまれています。
興仁之門は朝鮮王朝時代、重要な国家施設があったソウル都心部を保護する城郭に設置された、8つの城門のうち都の東側に建てられた大門です。
ソウル市内の観光スポットのなかでも記念撮影に人気のあるスポットのひとつ。興仁之門は美しくライトアップされる夜の姿も見どころで、半円形が特徴の城郭門のライトアップは幻想的。
興仁之門で夜景を観たあとは、周辺の東大門入口に広がるファッション・タウンでショッピングを楽しむのもおすすめです。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
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