2月のベトナムの気温を徹底解説 ベトナム旅行前に各都市の気温を知ろう!
2月のベトナムは比較的過ごしやすい気温で観光にぴったりの季節です。 ただ、ベトナムは南北に国土が広がっているため、都市によって寒暖差が10℃近くひらいています。日本の北海道と沖縄をイメージしてもらう...
更新日:2024年9月27日
3泊5日で楽しめるハノイの観光モデル コースをご紹介します。
のんびりとした雰囲気が心地よい首都ハノイ。旧市街をぶらり散策したら、人気の名物グルメを堪能。アオザイを着てフォトスポットへ訪れるのもおすすめです。
ぜひ、ハノイ旅行の参考にしてくださいね。
ハノイ観光3泊5日モデルコースの1日目。ハノイ初日は大教会周辺を散策しよう。
到着したらホテルへGO!
空港からホテルまではタクシーで約40分。ハイセンスなホテルにチェックイン。
おしゃれにリノベーションした個性派ショップやカフェが集まるエリア。散策しながらかわいい雑貨をゲットしましょう!
ハノイの老舗刺繍専門店から始まり、今ではオリジナルの刺繍製品はもちろん、国内のハイセンスなセレクト雑貨を扱っています。刺繍アイテムを探すなら2階へ。
初日の夕食は港町ハイフォンが起源の名物麺を。だしが染み込んだ赤茶色の平麺に大満足!!
ハノイから車で約3時間の所にある港町ハイフォンの料理が街なかで楽しめます。ハイフォンは海に面した立地から、魚介料理が多く、カニを使ったバインダークアなどが名物です。
ハノイ観光3泊5日モデルコースの2日目。ハノイらしいカフェやスポットを堪能しよう。
ハノイといったらフォーはマスト。
すっきり優しいスープが寝起きの体に染みわたります。
麺はフォーボーのみで、チン(煮込み牛肉)とタイ(軽く湯通しした半生の牛肉)、タイ・ナム(半生+煮込み)の3種類。オプションもあります。
職人が集まり独特な雰囲気が漂う旧市街へ。のんびり散策を楽しめます。
もとは祭事用に彫られていたハンコも今ではすっかり名物みやげとして人気です。好みのサイズやデザイン、材料を選べば、あとはできあがりを待つのみ!
旧市街の中にある人気店、ダックキムで甘辛い味付けのベトナム風つけ麺を食べることができます。
1966年創業の人気店。つけ汁には甘辛いハンバーグのような豚肉と焼いた豚の2種類入り。カニ肉入りの揚げ春巻、ネムクアベー(2個)とのコンボもおすすめです。
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インスタ映えスポットとして人気のコロニアル建築が並ぶ通り。周辺にはおしゃれなバースポットも点在しています。
地区100年以上の古民家を使ったカフェでひと休み。屋上のオープンテラスから、ホアンキエム湖を眺めるだけで旅の疲れが癒されます。
街を眺めてのんびりしたいときにおすすめのカフェ。
店の場所がわかりにくいので、店名が入った看板を見つけるのがポイントです。看板の下にあるみやげ物店の横を入り、古めかしい階段を上がっていきます。その際オーダーは階段の手前で行ってください。
ノイ発祥の伝統エンターテインメントを鑑賞。生きているような躍動感から目が離せません。
ベトナムの神話や伝説、人々の生活や民族の団結などをテーマとした短いストーリーがテンポよく演じられているタンロン水上人形劇場。人形のコミカルな動きや伝統音楽を楽しめます。
フォーを揚げた料理。チュックバックの名物なので、ハノイに来たら一度は食べるべし!
フォークオン専門店が並ぶグーサー通りの人気店。
巻きフォーなど、フォーを使ったメニューが豊富で、揚げフォーにあんをかけたフォーチエンが絶品です。
ハノイ観光3泊5日モデルコースの3日目。世界遺産 ハロン湾クルーズを楽しもう。
世界遺産に登録されているハロン湾をクルージング。時間によって表情を変える絶景をのんびり満喫しましょう。
ハロン湾クルーズの申し込みは、ハノイにあるオフィスのほか、インターネットでも可能です。
オバマ元米大統領が来店し、世界的に有名になりました。「コンボ・オバマ」セットを堪能しましょう。
オバマ元米大統領が2016年、ここでブンチャーを食べ、世界的に有名に。炭火で焼いた豚肉が入ったつけ汁はうまみがたっぷり入っており、揚げ春巻も人気メニューのひとつです。
ベトナムの代表的なコーヒーといえばエッグコーヒー。ホイップした卵との相性が抜群です。
1946年創業の3代続く老舗カフェ。初代オーナーがホテルのバーテンダー時代、カプチーノに見立てるためコーヒーにホイップした卵をのせたことがエッグ・コーヒー誕生のきっかけです。
ハノイ観光3泊5日モデルコースの4日目。最終日はアオザイを着て歴史散歩を楽しもう。
軽くてふんわりしたパンが特徴のバインミーを、ベトナムコーヒーと一緒にいただきましょう。
食べやすいサイズのもっちりとした食感が人気のバインミー。ハンカー通りにあり、1日400個以上販売するという人気店です。
旧市街にある観光案内所で、アオザイをレンタルしましょう。そのまま歴史スポットを散策するのもおすすめです。
ハノイのランドマークにして街で最も大きな教会。
100年以上前に建てられたものだが、フランス統治時代の1912年に、現在の姿であるネオ・ゴシック様式に改築されました。教会前のニャトー通り周辺にはおしゃれなカフェやショップが並びます。
屋台のような雰囲気が楽しめるレストランへ。素材のうまみを感じられる絶品ブンダウをいただきましょう。
屋台村形式の大型レストランで、ベトナム全国の郷土料理が一度に味わえます。屋台で調理しているところが見られる1階のオープンエア席がおすすめです。
帰り時間ギリギリまでお買い物!初日に気になっていた刺繍小物やキュートなホーローグッズをゲットしましょう。
旧市街の、ホーロー雑貨専門店。小さな店内に高く積まれたホーロー食器は、シンプルながらかわいいデザインで人気です。
最終日はハノイ生まれの名物鍋を。これぞベトナム!といった味を楽しみつつ、思い出話に花を咲かせましょう。
ねぎやディルなどと一緒に炒め揚げして食べるカーランというナマズ科の川魚は、ターメリックなどで下味をつけているため、臭みがなく食べやすいのが特長です。
ハノイ旅、お疲れ様でした!
日本までは、飛行機で約6時間。
機内で旅の疲れをしっかり癒しましょう♪
4日間あれば、メインスポットと郊外ツアーにも参加できます。
ツアーは中日に設定し、最終日は時間に余裕をもって行動するのがおすすめです。日本まで約6時間かかるので最終日は機内泊にしましょう。
南部のホーチミンと違い、四季がある北部のハノイを訪れるなら、比較的涼しく天気のよい10~12月頃がおすすめです。
ハノイは一応四季があり、冬季にあたる1~2月は寒いので上着は必須! 山岳部はかなり冷え込むので要注意。
移動はタクシーが中心。運転手は英語が通じないことが多いので、行き先はスマホやガイドブックの住所を見せて伝えるようにしましょう。
観光客が多いエリアはあちこちにシクロの客引きがある。旧市街だけなら、街の空気を感じられる徒歩でぶらぶらするのがおすすめです。
比較的に夜は早めに閉店する店が多いので、滞在中は朝から行動し、夜は早めにホテルに戻って翌日に備えるのがおすすめです。
雄大な世界遺産のハロン湾など、郊外エリアに行くなら現地ツアーで訪れましょう。ツアーならアクセスも楽で安心。
飛行機で1~2時間かければ、南部のホーチミンやリゾート地の中部のダナンやホイアンへも訪れることが可能。
グルメ・歴史散歩・大自然…とハノイの見どころをぎゅっと詰め込んだ3泊5日の観光モデル コース。
充実のコースながら、のんびりとハノイを見渡すことのできるコーヒータイムも盛り込まれていて、老若男女問わず楽しめるコースとなっています。
限られた3泊5日の時間を有効に使いハノイを満喫してくださいね!
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【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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