ゴールデンウィークに台湾に行くなら!知っておきたい台湾の魅力や予算相場、イベントまとめ
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更新日:2023年12月22日
台北旅行でマストのお楽しみが夜市。
毎晩がお祭りのような雰囲気の屋台街に、絶品グルメからプチプラ雑貨まで盛りだくさん。
代表的な人気夜市にでかけよう!
連日連夜にぎわう巨大な屋台街で、台湾の暮らしには欠かせないスポット。もともと参拝客を目当てに寺廟の周辺に多かったが、師大や公館のような学生街でも開かれている。
基本的に17時頃から深夜24時過ぎまで。とくに19時頃から21時頃までは、身動きがとれないほど混み合う。治安の問題はあまりないが、帰り道には十分用心を。
①両替所はないので、台湾元(小額紙幣や小銭)を用意しておく。
②スリは少ないが用心は必要。買い物や食事中の置き引きにも要注意。
③トイレがない場所が多いので事前に確認。
④万が一はぐれた場合の待ち合わせ場所を事前に決めておく。
⑤遅くなったときはタクシーも利用できるが、できればMRTの終電には間に合うように帰りたい。
⑥手が汚れやすいので、ウエットティッシュやハンドタオルを持参すると便利。
⑦お酒を扱う屋台は少ない。ほとんどの屋台はお酒の持ち込みができるので、飲みたい場合は事前に購入しておこう。
台北では、さまざまな場所で大小の夜市が開かれている。まず最初は、台北の北部にある士林夜市に行くのがおすすめ。広範囲にわたってにぎわいをみせる最大級の夜市だ。夜市の雰囲気を存分に満喫できたら、次は郊外へと足を延ばし、個性的な夜市をめぐるのもおもしろい。
夜市の多い台湾でも最大級のスケール。飲食屋台や洋服店、雑貨店などが、エリアや通りごとに集まっており、連日深夜まで人出が絶えない。また中心的な存在の士林市場には、あらゆる屋台グルメがそろうフードコートもある。ゲームなどのエンタメ夜店も充実。
地元のディープな雰囲気が体験できる、台湾で最も古い夜市。松山慈祐宮前から続く400mほどの一本道である饒河街は、昼は服飾店などが並ぶ商店街だが、夕方になると食べ物屋台や雑貨屋台、占い屋台などが両脇に並び始め、大にぎわいとなる。
ローカル色の濃い夜市だが、グルメ屋台の充実度と都心部に近いロケーションで、観光客にも人気。老舗も多く、規模は300mほどの一本道と小さいながらもB級グルメ好きにははずせない。座れる店も多いので気になるメニューはテイクアウトしよう。
台湾大学お膝元の学生街で開かれる。伝統的なローカルフードのほか、若者向けにアレンジしたグルメが多いのも特徴。羅斯福路から斜めに入る細い道には人気の食べ物屋台が集まっている。また、ファッションやスポーツ用品店などもある。
龍山寺そばの廣州街という通りに毎夜立つのが艋舺夜市。士林夜市などに比べると規模は小さくディープな感じではあるものの、地元の人に愛される夜市として人気がある。艋舺夜市の先にはアーケードになっている華西街観光夜市もある。
台湾師範大学の近く。若者向けの安くてかわいいファッションアイテムなどが充実している。定番の小吃屋台もそろうが、学生好みのユニークグルメにも注目。
【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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