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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年8月7日

グアム旅行出発前に知っておきたい基本・観光情報あれこれ

グアムは日本から3時間半という近さとはいえ、国内旅行とは勝手が違い、戸惑うこともよくある。お金のことや、習慣、交通マナーなどなど。いざというときのために備えておけば、トラブルに遭っても落ち着いて対処できるはず。事前にしっかりと学んでおきたい。

通貨

通貨はUS$(ドル)と¢(セント)。$1=100¢。$1=約110円(2020年2月現在)。

おもに使われる紙幣は6種、硬貨は4種類。$1紙幣はチップによく使うので、多めに用意しておくと便利。

Macro view of 100 dollars bill
by fotolia - © andreitudoran

両替

基本的には日本国内の銀行か空港で両替しておこう。現地でも簡単に両替できるほか、ATMも多い。

空港

最も利用しやすい到着ロビーと出発ロビーに両替所がある。便利だが銀行や街なかの両替所ほどレートが良くないので、両替は最小限に。

ホテル

レートは良くないが、24時間フロントで両替可能。手数料はホテルにより異なるので両替の際に確認を。

両替所

観光スポットには私設の両替所があり、目印は「EXCHANGE」の看板。手数料やレートはまちまちだが、ショッピングセンター内にある両替所のなかには比較的レートが良いところもある。比べて選ぼう。

銀行

レートは良いが営業時間が短く、高額の場合、パスポートの提示を求められる場合もあるので注意。

チップ

レストランなどを利用する際に欠かせないチップは請求額の10~15%程度を加算して渡すのが一般的。

店によりサービス料込みで精算されていることもあるので、事前に確認して二重払いにならないよう注意。

電話

■公衆電話

ホテルのロビーや街なかに公衆電話があり、その使用方法は日本とほとんど変わらない。利用できる硬貨は¢5、¢10、¢25の3種類。

グアム島内の通話は1通話¢25(電話会社により異なる)。テレホンカードは、空港内の自動販売機やABCストアなどで購入できる。

■携帯電話とスマートフォン
日本で使っている携帯電話やスマートフォンをグアムで使うなら、海外での料金や設定を出発前に確認しておこう。

パケット代の高額請求を避けるため、データ通信はオフにしておく。Wi-Fi接続でSkypeやLINEなどを利用するとお得。

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出国前に申込み(無料)しておけば、好きなタイミングで利用開始できるのでムダがなく、利用時間終了後はデータ通信が自動停止するので使いすぎもない。
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インターネット

スマートフォンの普及で、Wi-Fiスポットが増えている。カフェやショッピングセンター、ホテルのロビーなどでは無料Wi-Fiが使えるところもある。

パスワードや登録が必要ならスタッフに聞こう。いつでも気軽に利用するなら、空港などでレンタルできる海外用Wi-Fiルーターが便利。

電圧とコンセント

グアムの電圧は120V、周波数は60Hz、プラグは日本のものを使える。

日本より電圧が高いので、長時間の使用は変圧器が必要だが、240Vまで対応しているものは変圧器なしでも問題はない。

ホテルの水道水は飲んでも問題ないといわれているが、飲料用にはコンビニやスーパーでミネラルウォーターを購入したほうが無難。

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奥付:
この記事の出展元は「トラベルデイズ グアム」です。掲載している情報は、2014年11月〜2015年3月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。  最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。