更新日:2020年4月13日
グアム南部をレンタカーでぐるっとめぐる!島ドライブ【観光編】
海沿いの絶景ビューを楽しもう!島の中心部から離れた場所も、車を使えば自由に移動できる。半日もあれば島をぐるっと一周できる気軽さも魅力!
★こんな人にオススメ
・ファミリー
・カップル
・グループ
・シニア
自分のペースでまわれるので誰にでもおすすめ。安全な速度でルールを守って運転しよう。
グアムにおけるドライブのきほん
出発前にチェックしよう!
グアムでの運転ルール
Point 1 日本の免許証を持ち、21歳以上であればグアム到着後30日以内は日本の免許証で運転可能だが、心配な人は国際免許証を取得しておこう。
Point 2 日本とは反対の右側通行。速度表示はマイル(1マイル=約1.6㎞)。
Point 3 制限速度は25マイル(時速40㎞)が基本となっている。
Point 4 右折時は信号が赤でも一旦停止して右折できる。ただし「NO TURN ON RED」の標識は赤での右折は不可。気をつけよう。
Point 5 運転手と助手席にはシートベルト、11歳以下の子供にはチャイルドシートの着用が義務づけられている。
ガソリンの入れ方
①グアムではほとんどがセルフスタンド。まずクレジットカードを給油機に挿入し、読み取ったかを画面で確認。
②ガソリンの種類を選択してボタンを押す。レンタカーの場合は必ずアンレディッドUnleaded(無鉛)を入れる。
③車の給油口を開け、キャップを取りはずしてから給油機のノズルを取る。価格は1ガロン(約3.8ℓ)$4.60程度(2017年2月現在)
④ノズルを車の給油口に入れ、グリップを握ればガソリンが出てくる。満タンになると自動的に給油が止まる。
道路標識
一時停止
追い越し禁止
進入禁止
赤信号右折禁止
一方通行
最高速度35マイル
関連リンク
①アガット・マリーナ Agat Marina
島内で2番目に大きいマリーナ
ブルー・ホールなどの人気のダイビングポイントや海洋生物が多いサンゴ台地が近く、マリーナダイビングやフィッシングの拠点。イルカに出会えることも。
逆コースで最後に夕日を見るのもいい
②スペイン橋 Spanish Bridge
1700年代の橋
18世紀後半に統治していたスペインによって建設された眼鏡橋。グアムでは珍しいアーチ形で、サンゴ岩でできている。
周囲の景色に溶け込んだ橋
③セッティ湾展望台 Cetti Bay Overlook
眼下の森は手つかずのエリア
標高約400mの丘陵地帯にあり、目の前に広がるフィリピン海の水平線、はるか遠くにココス島を望む。
④ウマタック橋 Umatac Bridge
両脇の塔に上ることもできる
ウマタックに首都が置かれていたスペイン統治時代をしのばせるアーチ状の橋。
⑤ソレダッド砦 Fort Soledad
夕日を見に訪れたい
17~19世紀にウマタック湾に寄港した交易船を海賊から守るために造られた要塞の跡。夕刻からの眺望も美しい。
⑥イナラハン天然プール Inarajan Natural Pool
地元民が集まる天然のプール
火山活動により、海水が溶岩でせき止められてできた天然のプールで、波はいつも穏やか。
波も穏やかなプールには、簡易飛び込み台がある
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- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるグアム’18」です。記載しているデータは2016年12月~2017年2月に取材・調査したものです。本誌出版後、内容が変更される場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。