伊達政宗
安土桃山時代から江戸時代初期の戦国大名、武将。伊達氏第17代当主。仙台藩初代藩主。幼名・梵天丸。10歳で元服し、17歳で家督を相続。『小田原征伐』や『文禄の役』にて豊臣秀吉に服属するも、北条氏と同盟して秀吉と対立するなどした後だった事から、豊臣政権で重用されなかった。『関ヶ原の戦い』の後に徳川家康の許可を得て、仙台に城と城下町を造り、石高62万石の仙台藩が誕生。エスパーニャ(現:スペイン王国)との貿易を計画し、家康の承認を得て、「慶長遣欧使節」を派遣した。
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