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更新日: 2024年1月22日
室町時代は一揆が頻発!虐げられた民衆が立ち上がる!
幕府が弱体化し、機能不全に陥いるなか、民衆たちは団結して支配者に反旗を翻します。そうした反乱を一揆といい、各地で発生しました。
【要点はココ!】
◎室町時代後半になると、各地で一揆が相次ぎます。
◎一揆は徳政一揆、国一揆、宗教一揆に分けられます。
◎一揆の要因は、幕府権力が弱体化したことでした。
室町時代の一揆で民衆たちが権力に立ち上がった
室町時代後半は一揆(土一揆(つちいっき))が頻発した時代でした。
当時の一揆は、大きく三種類に分けられます。困窮した地侍(じざむらい)、農民、馬借(ばしゃく)などが債務の破棄を命じる徳政令の発布を求めた徳政一揆、国人(こくじん)と呼ばれる地方の武士たちが守護大名などに対して決起した国一揆、信仰をともにする者たちが結束した宗教一揆です。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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