更新日: 2024年9月23日
群馬が誇る日本一!群馬で見つけた日本で一番〇〇なもの
生産量や大きさなど、群馬が誇る日本一のものはたくさんあります。
ここでは、主要な日本一のものを紹介します!
群馬が誇る日本一!
群馬の日本一:高崎だるまの生産量
眉は鶴、ヒゲは亀を表し、「縁起だるま」「福だるま」とも呼ばれる高崎だるま。年間約90万個という出荷量は日本一で、全国シェアの大半を占めます。県内各地の初市では、大小さまざまなだるまが並びます。
群馬の日本一:創作こけしの生産量
伝統的なスタイルではなく、形状にとらわれない、自由なデザインの「創作こけし」の生産量は、群馬県が全国一。榛東村の卯三郎こけしは、キャラクターデザインも多いです。
群馬の日本一:天狗面の大きさ
沼田市にある迦葉山龍華院弥勒寺は、日本三大天狗の寺のひとつ。2体ある大天狗面は日本一の大きさで、鼻の長さはどちらも3m近いです。顔の高さは6.5m。地元有志によって奉納されました。
群馬の日本一:古い洋式牧場
下仁田町にある神津牧場は明治20(1887)年に開設した日本初の西洋式牧場。神津牧場のバターは福沢諭吉に書簡の中で絶賛されました。ジャージー牛の行列が見られる「神津牧場花まつり」も開催されます。
群馬の日本一:日本最大の体験型昆虫施設
桐生市にあるぐんま昆虫の森は雑木林や棚田、小川などの里山を再現した体験型昆虫施設。敷地面積が45haで日本最大の広さ。広い敷地内でさまざまな昆虫の生態を観察できます。
群馬の日本一:「フランソワ・ポンポン」の作品コレクション数
館林市の多々良沼畔にある館林美術館が所蔵する「フランソワ・ポンポン」の作品コレクションの数は全67点で、日本一の数を誇ります。群馬県立近代美術館の次に建てられた県立美術館です。
群馬の日本一:戦後最多の総理大臣の排出数
歴代で一番多いのは山口県の8人ですが、戦後では群馬県が4人と最多。中曽根康弘、小渕恵三、福田赳夫、福田康夫の4人です。
群馬の日本一:メロディーロードの数
一定の速度で車を走らせると走行音が音楽に聞こえる「メロディーロード」。県内には10か所設置されており、日本一の数を誇ります。
群馬の日本一:ダムの大きさで2つの日本一
下久保ダムは堤体の長さが605mで重力式コンクリートダムで日本一の長さ。丸沼ダムは高さ32.1mと現存するバットレス式ダムで最大規模です。
群馬の日本一:清涼飲料水・豆腐類の出荷額
「平成28年経済センサス活動調査〈平成27年実績〉」によると、清涼飲料水と、豆腐・しみ豆腐・油揚げ類の出荷額はそれぞれ日本一です。
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